
4月29日に宿泊した新函館北斗駅前の東横インの部屋から見る新函館北斗駅。

美瑛・富良野を巡った翌朝、宿泊したホテルルートインGrand旭川駅前でたっぷり朝食をいただく。
今日は天気が悪いので早朝に出発する必要はなく、ホテルが提供する朝食をゆっくり楽しむことにした。

部屋に戻って朝8時半の旭川駅前の様子。
歩いている人は傘を差していないので、まだ雨は降っていないようだ。

地元のテレビでは大雪に関する情報が流れていて、これから函館方面へ向かう道中は雨の予報。
いつだったか忘れたが、GW中の旭川駅前で雪が降っている様子をテレビでみたことがあって、
その時自分は北海道のぜんぜん違う離れたエリアにいたので問題なかったが、
もし気温が低くて今日この場所で積雪となったらホテルから動けなくなってしまうので、
GWの北海道滞在中は常に天気予報に気を配る必要があると改めて感じた。

写真中央辺りは昨年桜を見た神楽岡公園だと思うが、桜はまだ咲いていないだろう。
9時過ぎにホテルを出発すると間もなく雨が降り出した。

10時半ごろ、砂川ハイウェイオアシスへ。
外気温計は6℃、雨が降って風も少しあるので寒い。

傘を差して少しだけ歩く。

桜はまだ咲き始め、奥までは行かずにここで引き返してお店の中の暖房で暖まる。

13時、ここが今日の分岐点となる樽前SAに立ち寄る。
明日の天気予報を確認して函館方面まで行くことを決めて新函館北斗駅前の東横インをこの時点で予約。
もし函館まで行かない方が良いとなれば、手前の室蘭に泊まって様子を見ようと考えていた。
過去に函館まで行ったが翌日は天気の周期が早まり、数時間かけて帯広まで移動した苦い経験がある。
それだけに北海道の隅っこ的な場所に位置する函館へ行く場合は慎重になる。

昨年ここへ来た時はセブンイレブンが無くなって改装工事中だったが、ローソンになっていた。

15時半、噴火湾パノラマパーク。

このころから雨がやんだ。

4月29日、祝日ながら外には誰もいない寂しさ。

天気が良ければ噴火湾の向こうに羊蹄山が見える。

17時、新函館北斗駅前の東横インに到着。
函館方面で宿泊する時はその手前の北斗市にあるこの東横インを優先して選ぶようにしている。
函館まで行くと夕方は道路が混んでいたり、何よりこの平面駐車場はありがたい。

移動だけだったが、旭川を9時に出発したこともあって結局夕方の到着となった。

函館は北海道の端っこのような場所と書いたが、実際にこの場所から行き先を考えると、
恵山岬がある亀田半島であったり、北海道最南端の白神岬や松前城がある松前半島であったり、
そういった各方面へ行きやすいのがこの新函館北斗駅前の東横インとも言える。

部屋の窓から桜が見えた。
今日は道東エリアを中心に降雪となったため、そこから離れるように移動してきたが、
北海道滞在中はこういう日もあるので、無理をせずゆっくり翌日に備えたい。

19時からは1階のロビーで無料のカレーをいただけるという、こんな嬉しいことはない。
昨年までは皿で提供されていたが、今回は部屋へ持ち帰る人と同じこの容器での提供。
今日は天気も悪かったため移動の日と割り切って、特に体力も使わず休養の一日となった。
本日の走行距離は431km。
Posted at 2025/07/30 21:23:45 | |
トラックバック(0) |
北海道2025 | 旅行/地域