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二十四の瞳映画村から来た道を戻ります。
もう一つの施設、岬の分教場です。



二十四の瞳映画村で岬の分教場とのセット券を買いました。
駐車場の規模からしてこちらに訪れる人は少なめのようです。



実際に小学校として使用されていた校舎です。



では校舎に入ってみます。



教室には当時、実際に使われていた2人掛けの机があります。
こんな感じで授業をやっていたんだな～。



掲示されている『内海町立苗羽小学校田浦分校沿革』を見ると昭和46年3月で終わっている。
昭和46年までここで授業が行われていたと思うと、そんなに昔ではないように思えた。



昭和46年3月の廃校式の写真、つい先日行われたかのよう。
ひっそりとした空間だったので、その当時から時間が止まっているようにも感じられた。



二十四の瞳映画村へ行くと戻るときはこの場所を通ると思うので、
せっかくならこちらの場所も訪れるといいと思います。

小豆島を代表する観光スポット、二十四の瞳映画村です。



瀬戸ビーチから海沿いの道を通ってオープン前に到着。
駐車場に入ってくる車は従業員のようで、観光客としては一番乗りだったと思う。



先ほどまで雲で日差しが遮られていたが、ここへ来て晴れてくれた。



まだ中に入れないので、少し待ちます。
向かいにある土産物屋、この風景も良い味出している。



大きな樽が２つ並べられている。



期間限定の無料ボンネットバスののりば、樽の中は座れるようになっていた。
この二十四の瞳映画村の前にボンネットバスが来たらみんな写真撮りまくりだろう。



9時ちょっと前に門が開いて、中に入ります。



イラスト風の案内図が興味をかきたてられます。



一番で入場したのでまだこの先に誰もいません。
二十四の瞳映画村自体はこじんまりとした施設ですが、見所が凝縮された感じです。



『せんせ あそぼ』、楽しそうな声が聞こえてきそうだ。



瀬戸内海を見渡せる風景。



そして映画の撮影が行われた『岬の分教場』、昔の雰囲気そのままと言った感じです。



横に置いてある自転車も小道具の一つです。



校舎の中に入ることが出来ます。



教室から見た外の風景、海の景色は昔と変わらない？



ロケーションがいい。



関係ないが、違うとは思いながらもここにいた時、
小学生の頃に映画館でみた『瀬戸内少年野球団』とかぶってしまった。

ベイリゾートホテル小豆島でたっぷり朝食を食べて、
朝8時前にチェックアウト、今回はのんびり旅です。
かなり贅沢を味わうことができたホテルでした。
さて、本日は二十四の瞳映画村に行くのですが、
そこが9時オープンのため、その前に1ヶ所寄り道です。




どこかで調べたこの場所、瀬戸ビーチとして紹介されていて、
その人がおススメする隠れ家的スポットだったと思う。
朝8時過ぎ、誰もいませんでした。



瀬戸海岸と表記があります。
海水浴場になっているので、夏場は賑わうのでしょう。



青空が広がっているが、ちょうど太陽が隠れてちょっと暗い感じになってしまった。



車も通らない場所なので、波の音だけが聞こえる。



ここまでの道が分かりにくいかもしれませんが、雰囲気の良い場所です。
貸し切りのビーチを堪能できました。

今回の宿泊はベイリゾートホテル小豆島でした。
小豆島への旅は出発の前日に計画・決定して、
宿もその時予約できたところから選びました。
希望ではもう一つの同じようなホテルが良かったのですが、今回も3人旅でそこは1人部屋の設定がなかったため、こちらのホテルにしました。


道の駅小豆島オリーブ公園からすぐ南にあるオリーブナビ小豆島に寄り道。



中の展示物はあまり見なかったが、目の前にすぐ海があり、なかなか雰囲気の良いところだった。



穏やかで静かな海だ。
これから向こうの宿泊先まで行きます。



ベイリゾートホテル小豆島には16時頃チェックイン。
前日は宝塚北SAで仮眠程度、今日は朝からずっと動いていたので早めに休むことにした。



荷物は台車に載せるように言われてそのまま一緒にエレベーターで部屋まで運んでくれた。
自分の荷物は自分で運ぶのが当たり前だと思っていたので、
わざわざこんなことまでしてくれるのだと思った。



今回の部屋は狭いので訳ありということで予約時の説明は、
『お部屋は通常ルームに比べ非常に小さめの【ワケあり】ですが、
お部屋の窓からは、瀬戸内海が一望できます。』ということだった。



ちょうど建物の角に位置する部屋だったが、狭いとは感じなく泊まるには十分な広さだった。
普段利用する宿に比べればずっと快適です。
義理の母の部屋も同じ訳ありタイプでこの下の階の同じ場所だった。



16時30分ごろ、沈んでいく夕日を眺めながら。



食事は朝夕バイキング付きで写真は夕食時、
最初に取ったそうめんがメインですが、てんぷらもあっていろいろ楽しめた。
翌日の朝食も含めて、食事の写真がこの一枚しかなかった・・・。

2人部屋が20,180円、1人部屋が13,500円 で、温泉にも入り、食事の内容からしても満足できました。




翌朝の景色、宿泊した宿から海を眺められる部屋なんて久しぶりで記憶がない。
過去、海ではないが新婚旅行で阿寒湖畔に泊まったことは覚えている。

道の駅小豆島オリーブ公園は小豆島の雰囲気を代表するような場所です。



重岩（かさねいわ）から土庄港に寄ったりしながら国道436号を東へ、この国道は何度も通った。
15時近くだったが、まだたくさんの人がいた。



この道の駅は周辺の景色がスバラシイ。
瀬戸内海を見下ろすこの場所からは多くの人が足を止めて写真を撮っていた。



こちらのモニュメントは道の駅のHPにいろいろ説明が書かれていたが、
最後の『平和の小豆島を象徴しています』の一文がこの風景にはピッタリだと思った。



周辺を散策してみます。



道の駅の建物から少し離れたところに有名なギリシャ風車があります。



途中にはオリーブの木がたくさん。



目的のギリシャ風車が見えたとき、あれ？




足場が組まれて、風車の棒を取り付けている最中だった。
少し前の台風で壊れてしまったのだろうか。
ちょうど青空だっただけに残念。



ここでは無料で借りられるホウキにまたがって写真を撮る人たちで賑わっていた。



『どこまでもオリーブ推し』ということで、こちらでオリーブソフトをいただきました。



オリーブ色の丸型ポスト、どこまでもオリーブの場所でした。