
今回の九州旅行で最初に立ち寄ったのは大分県にある伐株山頂展望台です。思えば、明日の夜には新潟へ向けて出発してフェリーで北海道へ行くという段階で、あまりにも北海道内の週間天気予報が悪いので、行き先を晴れの予報が続いていた九州へ変更したのでした。

熊本県に入って押戸石の丘へ。
阿蘇の大草原を見渡せる素晴らしい景色が見られました。

大観峰は夕方近くでも多くの人が訪れていました。
前方に見えている霧のようなものが、後で阿蘇中岳火口からの噴煙だと分かりました。

草千里展望所から見た草千里ケ浜、緑が広がる景色が美しい。

天草松島を見渡せる千厳山にある展望台からの景色。
前日の天気予報で天草は一日晴れということだったが、雲が優勢だった。

天草の南、遠見山展望所から見た牛深港、お昼前にはほぼ曇り空になってしまった。

薩摩半島を巡る旅へ、まずは野間岬ウィンドパークからの景色。
この眺めは良いが、風車の羽が撤去されていて、ちょっと思っていた景色と違った。

南さつま市の久志湾沿いを走ります。
前日は天草で曇り空の景色が多かったので、この晴れの天候に気分が良かった。

丸木崎展望所からの景色、この近辺には眺めのいい場所がいくつかあった。

JR日本最南端の西大山駅の近くで、思いがけずひまわり畑を見ることが出来た。
開聞岳の景色も美しい。

前回の2016年は時間の関係でパスした長崎鼻灯台。
行ってみると、なかなかの絶景だった。
海に突き出た半島の先にある灯台の景色がすばらしい。

かつて温泉熱を利用して製塩を行っていた山川製塩工場跡。
青空が映って青く見える塩田跡が美しい。

本土最南端となる佐多岬、この先の展望台にも行って、眺めはすごく良かった。

鶴御崎灯台の前にあった展望台、海に突き出たような感じで絶景でした。
ここは大分県の佐伯市ですが、九州最東端ということです。

そして同じ鶴御崎にある展望ブリッジへ。
橋が展望台ですが、展望台を含めたこの景色がすばらしい。

本土最西端の地となる神崎鼻公園、ここは朝早い時間のためまだ日が当たらず。
これで過去に行った宗谷岬と納沙布岬を含めて、日本本土の四極を訪れました。

生月島に渡って大バエ灯台です。

同じ生月島にある山頭草原、緑の草原が広がる素敵な場所です。

川内峠から登った先から見た景色、ここも緑の草原が広がっていました。
台風が南から近づいていたため予定より1日早く帰ることに。
この旅の走行距離は3871kmでした。
今回の旅では、毎晩泊まった先で翌日の宿を空いている中から選んで予約。
とにかく天候が一番優先なので、翌日九州の中で晴れている地域を確認して、
走行ルートを何となくイメージ、泊まるのはこの辺りかなという具合で。
繁忙期でしたが、1週間くらい前には空いている宿が少なくても、
前日夜になると結構空いている宿があるんだということが分かりました。
毎晩、寝る前にこれをやっていたのでちょっと疲れましたが、
青空の素敵な景色をたくさん見ることが出来たと思う。
宮崎県の『高千穂峡』や『願いが叶うクルスの海』など行けなかったところも
たくさんあるので、次回九州へ行くときは宮崎のその辺りを優先にしたいのと、
新しく出来るであろう阿蘇山のロープウェイにも乗ってみたい。
来年春は北海道へ行くか、あるいは東北か四国あたりか。
北海道でなければ出発直前まで天気予報を見て行き先を決めることができる。
訪れた先が晴れているかどうかがとにかく重要。
今年の春に見た冠雪の羊蹄山がすごく印象に残っていて、
北海道の大雪山系が見える場所もいいなあと思ったり。
まだ確定ではないが、来年の北海道は何となく日程が厳しそうかな。
Posted at 2019/10/29 19:02:56 | |
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