
2019年8月、もう明後日には北海道へ向けて出発するという段階で記事を投稿しようとして止めた下書きの記事が残っていて、タイトルを含めて以下の本文はそのままです。
--------------------------
また今週から北海道へ、過去に訪れた記憶を塗り替える旅へ行ってきます。写真は2017年8月のものです。
宗谷岬にて朝6時ごろだったが、雨に加えて暴風に近い横風。傘を差して外に出ようと待機したが、無理そうなので車内から写真を撮るだけになった。必ずまたいつか来ようと思った。

そのあと宗谷丘陵へ、こちらも車内からの撮影。
貝殻の道も通ったが、雨の中ではパッとしない。

オホーツクラインと呼ばれる国道238号、この時は小雨になりました。
日本百名道の撮影地点と思われる場所です。
オホーツク海沿いを走る道、晴れていれば間違いなく絶海の場所です。
あと、猿払村にあるエサヌカ線、この時はその道の存在を知らなかった。
どちらにしても雨だったので、晴れたエサヌカ線を訪れてみたい。
まだまだ北海道には訪れたことのない場所がたくさんありすぎると思う。

天候も回復して一部青空も見えたころに能取岬へ。
しかし、灯台が工事中でえ~って感じだった。

北浜駅で列車を撮影、オホーツク海の向こうに知床半島の山が見えます。
晴れていればもっと素晴らしい景色だと思う。
今度訪れたら『充電させてもらえませんか』の番組内であったようにこの駅で食事をしたい。

網走の宿を早朝出発、途中青空も見えて期待したが美幌峠に近づくと深い霧。
屈斜路湖を見渡せる絶景ポイントなのですが、何も見えず。

三国峠にて、松見大橋を見渡せる絶景ポイントですが深い霧。
もう、なんのこっちゃという感じでした。
実際に松見大橋を見るにはここより少し下の駐車場からということが後で分かりました。
こうして写真を見ると主要ポイントでことごとく天候不良だった。
北海道は広く、天気も場所によって晴れと雨が混在することもある。
今回は可能な限り天気予報で晴れている地域を目指して行くことにしようかと。
宿泊先は繁忙期でも前日夜になるとキャンセルで空きが出ることが分かった。
北海道に滞在中、とにかく天候が大事です。
ということで今度は青空の場所を求めて北海道内を移動してきます。
--------------------ーーーーーーーーーーーーーーー
以上が2019年8月に投稿しようとして下書きで残っていた本文と写真です。
この2019年8月の時は、北海道で初日に泊まる宿だけ決めておいて、
後は現地で毎日天気予報を見ながら行き先と宿を考えるつもりでした。
しかし、台風から変わった温帯低気圧が北海道に居座るような予報になっていて、
滞在予定の北海道全域の週間予報があまりにも悪すぎました。
直前だとキャンセル料が高かったのでは?と聞かれることがありましたが、
行きのフェリーは出港日の前々日までということでキャンセル料10%(6500円くらい)、
帰りのフェリーは出港日の7日前までだったのでキャンセル料は200円でした。
北海道へ渡って毎日天気予報とにらめっこして苦労する姿が想像できて、
真夏で炎天下になりますが週間予報で晴れが続いていた九州へ行こうとなりました。

北海道へ初めて車で渡ったのは2017年8月でした。
写真はその時、新潟港へ接岸しようとしている新日本海フェリーのあざれあです。
これから北海道へ行けるという何とも言えない高揚感が高まります。
フェリーが近づきながら写真の大きな扉が開きだすと、そこに小さな女の子が立っているのが見えた。
え~、一歩前に出ると海に転落するぞ!と思ったが、すぐにいなくなった。
2020年は前回の記事にも書いたように春は五島列島へ行きたいという希望ですが、
五島列島行きとその島間、帰りのフェリーをしっかり予約する必要があります。
もしその五島列島がダメだったら昨年に続いて春の北海道へ行く予定です。
五島列島のフェリー予約は1か月前からということは分かっていましたが、
インターネット予約が出来る野母商船は出航日ではなく到着日の1か月前からということに今気づいた。
野母商船のフェリー太古は出航が博多23時45分で、福江島到着は翌日8時15分になります。
『出航日と同日の〇か月前から予約』という認識でいたので、いやいや、気づいてよかった。
ということは長崎港から出ている九州商船の方が先に予約できるということなんだと。
九州商船だと長崎16時50分発、福江島20時着に乗ることが出来る。
二等客室で3時間10分の乗船となり、福江島で1泊追加となる。
それに対してフェリー太古は8時間30分の乗船となり、個室を確保したいため、
料金は高くなるがフェリー太古で行く五島列島も魅力的だ。
九州商船の電話予約ってつながるものなのか?、野母商船のフェリー太古って瞬殺?
繁忙期なだけにどうなるのかよく分かりません。