
宮崎県の都井岬です。

2016年4月30日、宿泊した宮崎ファイブシーズホテルを朝4時に出発。
最初の目的地である都井岬はちょっと距離があるので早めに移動していきます。
国道448号沿いにある道の駅なんごうに立ち寄る。

朝5時30分ごろということでトイレのみ利用。
マンゴー・みかん・日向夏の文字が宮崎県にいるという感じがする。

この道の駅からは昇った直後の太陽を見ることが出来た。
雲一つない空だ。

国道448号の恋ヶ浦バス停手前、視界が開けて車は山側にあったスペースに停める。
朝6時過ぎ、都井岬までもう少しというところ。
この先に見える海沿いに登っていく道は国道448号とは別で、
登った先に展望台があるものの、その先は通行止めとなっている。

6時20分ごろ、駒止の門に到着。
まだ朝早くて無人のため、自分で門を開けて馬が出て行かないように閉める。
車が門を通過して右側に停まっているが、間違えて出口から入ったのかもしれない。

ゲートからしばらく進んだこの場所。

2010年に廃業した都井岬観光ホテルがある。

この記事を書くときにストリートビューを見るとこのホテルの場所は更地になっていた。
そして2020年4月には食事もできる都井岬観光交流館PAKALAPAKAとして新たな施設がオープン。
あのホテルが解体されたことに驚いた。
たいていホテルが廃業となると、廃墟としてずっと残ってしまうことが多い。

雰囲気が気に入っている車を停めたこの場所はそのまま残っているのか?

都井岬ビジターセンター前に停める。
まだ朝6時半くらいで誰も居なくてひっそりとしている。
しかしこちらの施設は2020年3月31日で閉館となっていた。

先程の都井岬観光ホテルがすぐ近くに見える。

ここから0.3kmと書かれてる鳩展望所まで行きます。

朝一番からの登り坂です。

7~8分で鳩展望所に到着。

しかし、見える景色はこれだけ。
わざわざ行く必要はなかった。

気を取り直して都井岬灯台手前の駐車場へ。

都井岬灯台の見学時間となっている朝9時まではこの場所までしか行けず残念。
もう少し先まで入れるのかと思った。

しかしこの駐車場からの眺めは良い。

近くにあった現地の案内図。

現在は左のビジターセンターが閉館、右のホテルが解体されて新たな施設がオープンと、
当時とは様子が変わっているようなので、またこの場所へ行ってみたくなった。

来た道を少し戻りこの場所へ。
県道36号は日南フェニックスロードとされている。

小松ヶ丘広場があるこの場所。

朝からたっぷり海の景色を感じる。

ここから海とは反対側へ登っていきます。

少し登っただけではあまり景観は良くない。
前方下に小松ヶ丘広場が見えている。

一旦この木の所で一休み。

だいぶ見晴らしが良くなってきた。

馬はのんびり食事中。

ある程度登ると下の道路が見えなくなり、草原と海と空の景色になる。

どこまで行けばいいのか迷ったがもう少し登ってみる。

ここに何があった?

人間を気にしていないようだ。

こちらはお休み中。

7時40分くらい、向こうに船が見えると思って撮った写真。
この時は何も感じなかったが、今見ると大阪~志布志のフェリーさんふらわあだった。
2019年8月、北海道から九州へ行き先を変更したとき、
九州からの帰り道として、多分ダメだろうと思いながらもこの航路のキャンセル待ち登録をした。
あまりに直前だったのでキャンセル待ちはまわってこなかったし、台風が近づいていて欠航続きだった。

写真のフェリーはどちらか不明だが、2018年には『さつま』『きりしま」共に新造船に。
夕食バイキングのメニューにあるカツオのたたきが魅力的で、乗ってみたいと思っていた。
2019年の時は窓が無い個室のスーペリアをキャンセル待ちとして登録したと思う。
窓がある個室だと一気にグレードと金額が上がる感じがした。
とりあえず2人がゆっくり寝られればいいと思っている。
ただ、新日本海フェリーのステートAを予約するときはちょっとの金額差なので窓有りにしています。
どちらにしても2016年当時は長距離フェリーについて全くと言っていいほど知識がなかった。

都井岬、とにかく素敵な場所でした。
わずか4年前だがその間に都井岬観光ホテルが解体されて新しい施設がオープンしている。
自分がこの時訪れて感じた都井岬とはまた少し雰囲気が変わっているように思う。
入ることが出来なかった灯台も行きたいが、こうして写真を見ると人が居ない早朝がいいなあ。
いろいろ都井岬の周辺を見てから9時の灯台オープンに合わせればいいのかもしれない。
Posted at 2020/06/16 20:50:54 | |
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