
愛媛県と高知県にまたがる四国カルスト、秋吉台のカルストよりもこちらの方が断然好きだ。

宿泊したホテルサンリバー四万十を朝4時50分に出発。
ここの朝食の評判が良く魅力的だったが、朝6時半から食べていたらその後が遅くなるのでパス。
この日の朝は足摺岬も迷ったが、四国カルストへ向かうことにした。
真っ暗な四万十川沿いの国道441号を北へ進む。
朝6時ごろ少し明るくなってきたところで、少し霧があるが雲は無さそう。
この写真の場所はてっきり四万十川沿いと思っていたが、広見川沿いだった。
並行してJR予土線が走っている。

6時半ごろ、東の空の雲に太陽の光が当たって燃えるような光景が見られた。

国道440号の夫婦橋を通過、あとはこのまま晴れていることを願うばかりだ。

地芳トンネルを超えてこの先を四国カルスト方面へ、愛媛県久万高原町へ入る。

四国カルストへ行くと決めたものの、迷ったのが大野ヶ原方面にある源氏ヶ駄場。
ここを右へ行けばその源氏ヶ駄場へ行けたが、そこへ行って歩いて登って、
それから四国カルストだとこの日の行動が遅くなりそうだったのでまたの機会にした。
源氏ヶ駄場の写真を見ると雰囲気が好きな感じで、機会をみて行ってみようと思う。
四国はいざ周ると地図上では近く見えても移動に時間がかかる。

あとは四国カルストへ向かう。
朝早い時間帯でもたまに対向車があるので注意して進む。

7時半ごろ、四国カルストに到着。

前回来たのは2016年なので4年ぶり。

この天空のような感じがいいね。

写真の真ん中あたりの場所へ行ってみることに。

小さな丘のようになっている。

登ってみる。

このあと下に見える道を走ろうとしたら、入り口にこの時間帯は進入禁止のようなことが書かれていた。
前回来たときはちょうど正午ごろだったが、4年前もその表示があったのか覚えていない。

しかし雲がどんどん増えていくなあ。

ちょっと動こうか。

太陽が雲から出たり隠れたりを繰り返す。

四国カルストの中でここからの景色はお気に入り。

もう少し青空が広がってくれないかと思いながら、辺りをうろつく。

四国カルストは比較的せまい空間に様々な景色を見ることが出来る。

カルスト独特の風景。

西の方からどんどん雲が流れてくるので、この辺りであきらめることに。
前回来たときに雲一つない晴天の四国カルストを見ているのでまあいいかと。

日差しはあるものの黒い雲が上空を覆って行く。

ちょうどいい場所に牛がいた。

今回も晴天の四国カルストを期待していただけにちょっと残念。

最後にこの場所で。
あっという間に雲で覆われてしまった。

高知県と愛媛県の境目の表示がある天狗荘は休業中。

リニューアル工事後、来年6月オープンと書かれている。
四国カルストに来てしばらくして雲で覆われてしまったのは残念だったが、
それでも短い時間でも日差しがある時の景色を見ることが出来たのは良かった。
北海道と言えば美幌峠、四国と言えば四国カルストと自分では思うくらいここが気に入っている。
Posted at 2020/11/23 20:32:11 | |
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