
美幌峠からの屈斜路湖は何度見ても雄大。

美幌峠へ向かう途中、いつもの場所へ。

木の間から見える屈斜路湖。

そして和琴半島、これを見ると美幌峠への期待が高まる。

美幌峠の手前。

屈斜路湖とパイロット国道。

北海道に滞在すること自体が非日常と言えるが、この光景は非日常の中でも最高峰に値する。

目的地の美幌峠へ。

美幌峠の道の駅に到着したのは10時半ごろ。

じゃあ行ってみよう。

登っている途中の場所。

今日は屈斜路湖の向こうにある斜里岳もよく見えている。

前回美幌峠に来たのは今年の5月3日、その時は斜面には一部まだ雪が残っていた。

美幌峠の標柱。

登った先のここが終点。

屈斜路湖を見渡す。

和琴半島。

2017年8月に美幌峠に来たときは霧で何も見えなかったので、
8月に美幌峠から屈斜路湖を見たのは今回が初めて。

何度かこの場所に来ていて、そして3ヶ月前に来たばかりでも美幌峠は素晴らしいの一言。

北海道を訪れたら美幌峠は是非とも寄りたい場所の一つ。

この前の春の時ははちょっと雲が多かったので、
来年の春は残雪の斜里岳をこんな青空の時に見たい。

美幌峠からの屈斜路湖の風景を堪能して戻ります。

この斜面の感じが何とも良いんだよなといつも思う。

道の駅へ。

あげいもとポテからで昼食に。

春はここのレストランでメニュー右上の美幌和牛と玉ねぎカレーを食べた。

豚丼に変わっている所、春の時は何だったのかと写真を見返すと美幌豚のチャーシュー丼だった。
来年行ったらまた変わっているかもしれないが、ここで豚丼が食べられるということを覚えておこう。

美幌峠から津別峠の展望台へ。

ちょうど12時に津別峠に到着、車の後ろにシカが見える。

シカがここの草を食べていた。

美幌峠にいた時、津別峠に行くか迷った。
これだけ天気が良いので他へ行く選択肢もあった。

2020年に津別峠に来たとき朝6時半くらいで、この展望台の上まで行けなかった。
9時からという案内表示があって、途中の場所から屈斜路湖を見て帰った。
今回はその展望台に行けるチャンスなので再び津別峠に行ってみることにした。

このエリアまでは早朝でも立ち入ることが可能だった。

ここだと屈斜路湖を一望とまではいかず。

このくらいが限界。

では前回は入ることができなかったドアを開ける。
前回の写真を見ると開館時間は午前9時から午後7時までとなっていた。

階段を上がって。

ここに出る。

さらに上がある。

津別峠の展望台の一番高いところにきた。

ここからの屈斜路湖が見たかった。

まさに屈斜路湖を一望。

あの下から見るのとは全然違う。

屈斜路プリンスホテルの近く所、黄色く見えるのでひまわり畑かと思ったが違った。

和琴半島もよく見える。

振り返ると左に雄阿寒岳、右の高い部分が雌阿寒岳かな。
阿寒富士はその雌阿寒岳の後方にわずかに見える。

駐車場はシカの撮影会になっている。

屈斜路湖の先をジーっと眺めていると。

奥はオホーツク海と知床半島か。
だいぶ距離があるけど、ここから海が見えるんだ。

少し左に目をやると、オホーツク海が見えることは分かる。
あとで写真を拡大してみて右の方に濤沸湖の存在を確認できて、
左の陸地は網走と能取岬方面であることが分かった。

とにかく雄大な景色だ。

ここは冬季閉鎖で6月からでないと入れないので、春に来ることはできない。
美幌峠から他の場所へ行こうか迷ったが、今回は津別峠に来てよかった。
Posted at 2022/12/11 19:01:06 | |
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