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kitamitiのブログ一覧

2024年09月28日 イイね!

二十間道路桜並木と優駿さくらロード 2024.05.04

二十間道路桜並木と優駿さくらロード 2024.05.04新ひだか町の二十間道路桜並木にて。



洞爺湖や羊蹄山周辺を巡った翌日、宿泊した苫小牧の東横インを4時出発。



サラブレッド銀座駐車公園に立ち寄ったのは5時過ぎ。



遠くの方に馬が見えて、写真右の民家には桜が咲いている。
北海道に来て毎日桜を見ているので、この場所に桜は咲いていないか探してしまう。



私有地のため立ち入ることが出来ない新冠泥火山。



牧草のグリーンがキレイ。
遠くに道の駅隣接のレ·コード館、そして太平洋が見える。



今日は苫小牧を出発して襟裳岬経由で釧路まで行く予定。



新ひだか町の二十間道路桜並木。



画面奥から来て停められるところはないのかとだいぶ進んで、
このあたりでようやく駐車帯の表示があり車を停めることができた。



時刻は朝6時前、車は間隔をあけてポツリポツリ程度。
この駐車帯がギッシリ車で埋まる様子をテレビや写真で見たことがある。



この駐車帯のある場所まで通り抜けてきて、桜並木全体としては見頃は過ぎていたが、
部分的に見ればそこそこ咲いている桜も見られた。



周辺を少し歩く。



このあたりはけっこう咲いている。



この時期に北海道へ来ると、桜と牧草地の風景をよく目にする。



今回は北海道に到着したのは4月26日で、その翌日が二十間道路桜並木の満開日となっていた。
初日は小樽から桜がけっこう咲いていそうな帯広方面へ行っていた。



小樽港で下船して最初の行き先を決める時、二十間道路桜並木方面は候補になかった。



もし北海道上陸初日にこの場所に向かっていれば、こんな人や車が入っていない写真は撮れないが、
ほぼ満開の二十間道路桜並木だったということが今になって分かった。



桜がいっぱい咲いている場所へ車を移動。



初めて来たのでこういう表示が一瞬、駐車禁止かと見えてしまうが、
駐車帯なのでご利用くださいと書かれている。



満開の発表から1週間以上たってもこうして桜を楽しめることが分かったのは収穫。



来て良かったと思える桜並木の風景。



来年は桜の開花状況を考慮しつつ、小樽港に着いたら襟裳岬方面へ向かうルートも考えよう。



二十間道路桜並木から少し東へ進んだこの場所。



観農台と書かれている。



立地的には良さそうだったが、手前の木が伸びて眺望はイマイチだった。



道の駅みついし。



時刻はちょうど7時。



ここにも桜があった。



この道の駅で晴れている時は初めて。



丘を登って海を見てみる。



ようやくこの道の駅で青空の下の太平洋が見られた。



そしてグリーンもキレイ。



浦河町の優駿さくらロード、ここも初めてで入口近くの臨時駐車場と書かれた場所に入る。



しかし桜の見頃は完全に終わっていた。



二十間道路桜並木のようにまだ残っているのではと期待したのだが。



近くではこの木が一番残っていた桜、奥には馬がいる。



初めてなのでいろいろ見てみようと、うらかわ優駿ビレッジアエルのゲートを入る。
最初の駐車場ではもう桜は残っていないかと思ったが、この辺りはけっこう咲いている。



この先に見える建物はホテルだと後で知った。



白樺の木と桜、北海道らしい清々しい風景。



桜まつりのイベントは5月3日と4日ということで昨日と今日だ。
例年の開花状況であれば、今日あたりが桜の見頃なのだろう。



桜並木のスタート地点の感じだと桜のイベントとしてはあまりに寂しいが、
こうして一部ではあるが咲いている桜があるのがまだ救い。



ここなんて満開、最初の桜並木を見た時はこんな桜が見られるとは想像もつかない。



満開の桜と完全に散った桜。
北海道で面白いのはエゾヤマザクラは開花時期がマチマチということ。
本州で見られるソメイヨシノだと、ここまで極端な様子はまず見られない。



グリーンをバックに桜が映える。



うらかわ優駿ビレッジアエルのゲートまで歩いてきた。



ほとんど咲いていない桜並木を北へ進んでこの光景を見た時、これは面白そうだと思った。



様々な開花状況の桜だが、足元に立札があるように複数の品種の桜が立ち並ぶ。



通り抜けてきた桜並木、5月1日から5月8日までライトアップと書かれていた。



枝垂桜がキレイ。



左の桜並木と枝垂桜が対照的。



二十間道路桜並木、そして優駿さくらロードも今回は桜の見頃を過ぎていたが、
いきなり満開の様子を見てしまうとそれが基準となってハードルが上がってしまうので、
また来年以降もこの場所へ来て、今回の桜はどうかなという楽しみができたとも言える。



優駿さくらロードはまだ続く。



ここがゴール地点、案内にある百年桜と長寿桜を歩いて見に行く。



1週間前はここもたくさんの桜が咲いていたのだろう。



一本の桜に出会って、これが百年桜かと思ったが違った。



しかし、ここの雰囲気はすごく良かった。



百年桜の案内板を見つける。



その百年桜は完全に見頃を過ぎていたが、立派な大きな木だ。



咲いている桜の下に案内板がある。



探していた長寿桜かと思ったが、寄り添い桜だった。



長寿桜は完全に散っていて、紅葉のように色付いていた。



対照的な左の寄り添い桜と右の長寿桜。



優駿さくらロードは全体としては見頃を過ぎていたものの、咲いている桜もあって楽しめた。
また来年の春も再び訪れてみようという魅力がある、そんな場所だと思った。
Posted at 2024/09/28 21:06:36 | コメント(9) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年09月23日 イイね!

壮瞥公園から有島記念公園へ 2024.05.03

壮瞥公園から有島記念公園へ 2024.05.03ニセコ町の有島記念公園から見る美しい残雪の羊蹄山。



烏帽子岩公園の桜を見たつづき、壮瞥公園に到着したのは13時ごろ。



壮瞥公園は梅の名所として知られる。



そして洞爺湖の向こうには羊蹄山。



反対側には昭和新山と有珠山。



残念ながら梅の方はまだ咲き初めだった。



その中でも比較的咲いている梅を撮る。



壮瞥町観光協会のブログで梅の開花状況がリアルタイムで紹介されていた。
2024そうべつ公園・梅の花だより(4日目/開花指数30%)
観光協会のブログの写真を見た時、ホントに同じ5月3日かと思ったが朝の様子で曇り空。
梅の時期には毎日更新されていて、この日は梅の開花指数30%と書かれている。



驚いたのが2日後の5月5日の梅の開花指数40%で2024年は最終回となっていた。
自分が見た時の状態から梅が咲かなかったようだ。
4月下旬の季節外れの高温が影響してしまったのか、また来年に期待したい。



壮瞥公園では過去にたくさん梅が咲いている様子も見ているので、こんな時もあるさと。



梅の花は少なくても、この時期は残雪の羊蹄山が美しい。



桜はこんな感じで咲いていた。



5月3日祝日のお昼過ぎということで到着前は駐車場が空いているか心配だったが、
梅がそれほど咲いていないせいか、7~8割の埋まり具合で満車にはならなかった。



梅の花が咲くこの時期が年間を通して最も壮瞥公園が混雑するが、
こんな絶景が見られる場所の駐車場が利用できるのは北海道ならではだと思う。
本州であれば間違いなく閉鎖されて、遠くから歩くかシャトルバスの運行となるだろう。



洞爺湖園地(壮瞥温泉)のところ。



とうや水の駅あたりから洞爺湖を見ると逆光になりやすいが、
洞爺湖の南側の方に来るとキレイに見える。



そして羊蹄山も見える。



昨年のようにサンパレスのところまで歩いて行く。



振り返ると左の木がまるで紅葉のような色、そして新緑に桜があってキレイな空間だった。



湖畔沿いの桜並木。



昨年、パックマンのようだと思ったオブジェ。



だいぶ散ってしまっているが、こうして残っているだけでも良かった。



サンパレスのところで引き返す。



2019年にサンパレスに宿泊した翌朝、部屋の窓から洞爺湖の向こうに真っ白な羊蹄山を見て感動した。
その時に洞爺湖から羊蹄山が見えることを初めて知ったという、まだよく分かっていない時代だった。



春の洞爺湖の見所は桜、そして残雪の羊蹄山。



パックマンと共に。



サイロ展望台に立ち寄ったのは14時ごろ。



洞爺湖の絶景スポットの看板と羊蹄山。



GW時期の渡道ではさまざまな気象条件を経験する。
今年のように帯広や美瑛・富良野では25℃を越える夏日でさらに黄砂だったり、
2019年はみぞれ模様の中を走行して、サイロ展望台のこのデッキは雪が積もっていた。



洞爺湖の風景というと、このサイロ展望台からの写真を目にすることが一番多いかもしれない。



洞爺湖の向こうには温泉街、そして有珠山と昭和新山が見える。



真狩神社へ。



鳥居の先には桜並木。



さらに桜並木の先には羊蹄山。



桜並木と残雪の羊蹄山が見られる素晴らしい場所。



15時半ごろ、有島記念公園に到着。



羊蹄山をキレイに見るなら、午前に望羊の丘、午後に有島記念公園へ来る方がいい。



かつては場所も名前も知らなかったが、3年前の新日本海フェリー乗船がきっかけで知ることとなった。
新日本海フェリー「あざれあ」に乗船して小樽から新潟へ 2021.09.27



それ以来、望羊の丘と共に有島記念公園へ行くのを楽しみにしているが、
あの乗船が無かったら、いまだにその存在すら知らなかったかもしれない。



有島記念公園から見る残雪の羊蹄山は特別なものを感じる。



隣の有島記念館の方へ。



奥に桜がある。



初めてこの場所を訪れた時、新日本海フェリー乗船時に見た雑誌の写真の場所を探した。
しかし、その場所がよく分からず、この有島記念館のところで写真を撮って隣へは行かなかった。



有島記念館を通り過ぎてその先へ。



奥に桜が見えるので、桜が植えられているのかと思ったら



サクランボでした。



さらに進むと見頃の桜が立ち並ぶ。



桜と残雪の羊蹄山、これを見るために春の北海道へ来ていると言ってもいいくらい。



今日は祝日なのでおそらく高橋牧場は多くの人で賑わっていると思うが、
すぐ近くにある有島記念公園は平日の早朝かと思うくらい人が少ない。



この時期に有島記念公園へ一度行ってみるとその良さがすぐに分かると思う。



毎回感動させてくれる有島記念公園とお別れ。



桜が咲いているからこそ撮りたくなるこのシーン。



道の駅真狩フラワーセンター。



道の駅向かいの場所から、桜の向こうに羊蹄山が見える。



道の駅の奥へ進む。



桜並木がある。
2022年夏に来た時は右のエリアがひまわり畑だった。



桜並木と羊蹄山。



そしてフラワーパーキングへ。



夏に来るとこの花壇に黄色のユリが咲いていて、フラワーパーキングの名にふさわしいものとなる。



羊蹄山を望む展望台。



朝からずっと見てきた羊蹄山。



この時期に来ると右の部分に雪の山が残っているが、今年はちょうど雪が無くなったところ。



時刻は16時半を過ぎたところで今日はそろそろ終わりへ。



宿泊する苫小牧の東横インに到着したのは19時前。
また室蘭に泊まってもよかったが、明日の行き先に函館方面を選択することはないだろうし、
東の方へ行きたいのでも苫小牧に泊まることにした。

室蘭や苫小牧、今回は宿泊しなかったが石狩のスーパーホテルに泊まっておくと翌日動きやすい。
石狩はスーパーホテル限定としたのは、向かいにセイコーマートとガソリンスタンドがあり、
あの場所だけで給油と買い物をしてホテルに入ることができるので、すごく便利。



部屋の窓からは苫小牧駅が見える。

今日は室蘭を出発して羊蹄山と洞爺湖周辺を巡った。
早朝は雲が多かったが、日中は雲一つない快晴となって羊蹄山の姿を堪能できた。
春の時期に渡道したら一度は見たい残雪の羊蹄山、桜も一緒に見られて満足。
本日の走行距離は394km。
Posted at 2024/09/23 19:48:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年09月16日 イイね!

洞爺湖畔の桜めぐり 2024.05.03

洞爺湖畔の桜めぐり 2024.05.03洞爺湖畔沿いにある烏帽子岩公園の桜のトンネルにて。




望羊の丘で一本桜を見たつづき、道の駅とうや湖です。



こどもの日の2日前、こいのぼりが泳ぎながら右には積み上げられた雪がまだ残っている。



見たいのはこの先。



今回はどうだろうと気にしていたのは、展望台の両サイドの2本の桜。



良かった、咲いていた。



洞爺湖を望む展望台。



初めてここに来たのは2017年の夏で、洞爺湖は遠くに見えるのであまり良い印象はなかった。



それが春だと桜が見られると分かって以来、この展望台に来ることを楽しみにしている。



この時、残念ながら羊蹄山はちょっと霞んでしまった。



それでも桜が少しあるだけで雰囲気がすごく良くなる。



展望台へと続く階段、ここから見る桜も好き。



とうや水の駅。



建物を抜けると。



洞爺湖がすぐ目の前。



目を引くのは大きな桜の木。



そしてヤナギ。



しかしながら、洞爺湖畔沿いの桜はだいぶ散ってしまっていた。



昨年はちょうど桜が見頃の時に来ていて、その様子を知っているだけに残念。



北海道を代表する湖の一つである洞爺湖、羊蹄山とともに好きなエリア。



このあと、洞爺湖を時計回りに壮瞥公園までは行きたい。



例年より早い桜の開花状況のおかげで望羊の丘で一本桜を見ることが出来たが、
ここの桜の散り具合を見て、洞爺湖の桜が心配になってきた。



洞爺湖畔沿いにある夕日の見える渚公園。



昨年は先を急がなければと、桜が満開だったにも関わらず通過していたこの場所。



しかし、今回は到着した時点で桜の見頃は過ぎていることが分かった。



エゾヤマザクラなので個体によってはまだまだ見頃のものもある。



この先は洞爺湖。



遠目に見ると悪くはないのだが。



赤っぽく見えるのは散ってしまった桜の木。



洞爺湖周辺は1週間くらい前が桜の見頃だったか。



それでも桜のスポットを順番に寄っていく、ここは徳浄寺の向かいの駐車場。



この枝垂桜はキレイだった。



昨年のイメージが残っていて、駐車場を取り囲むように桜が咲いていたのが印象的だった。



その桜は見頃を過ぎていた。



道路を渡って徳浄寺へ。



ここも同様にエゾヤマザクラは見頃を過ぎている。



枝垂桜はキレイ。



駐車場に戻って、こうして一部はまだ残っていて見頃に近い桜もある。



桜の開花状況は種類や個体によって差があるので、全てが見頃という訳ではない。



桜が咲く時期以外だったら、こうしてこの場所に立ち寄ることはないだろう。
春の北海道は桜が咲いているかもしれないという期待と楽しみがある。



次は烏帽子岩公園。



予想通り、桜の見頃は過ぎていた。
この場所に初めて訪れたならこの桜の光景に良いなと思うかもしれないが、
昨年の桜がいっぱいのイメージが強烈に残っているので、今年は遅かったかという印象。



写真の道路右側の桜はまだだいぶ残っている。



そんな中、満開の桜もあるのがソメイヨシノと違うところ。



この一本の満開の桜に癒される。



公園の名前になっているのが山の上に見える烏帽子岩。



昨年は羊蹄山から洞爺湖を抜けて、八雲育成牧場展望台経由で最終的に函館へ行こうかと考えた。



その昨年はまさにここを通過しようとした時、左手にこんな感じで桜のトンネルが見えて、
おっ、スゴイと思って左折して公園に入った。
今回はだいぶ桜が散ってしまったが、昨年は見事なくらいキレイな桜のトンネルだった。



それでも昨年のイメージが無ければ、これだって十分見応えがあると思う。



先ほどの徳浄寺同様、桜が咲いていない時期ならそのまま通過してしまうような場所。
しかし、一度でも桜の光景を見ると、桜が咲いていない時期でも訪れてその変わり様に驚くとともに、
過去の桜の咲いていた時の様子を思い浮かべる、北海道へ何度か行くうちにそんな楽しみも生まれる。



到着した時は今回は桜がだいぶ散ってしまったなというガッカリ感があったが、
この辺りから見る桜と烏帽子岩の風景もなかなか良い感じだと思った。



洞爺湖と言えば遊覧船乗り場周辺やサイロ展望台から撮られた写真を見ることが多い。



その賑わっている場所とは対照的に烏帽子岩公園はのんびりとした雰囲気だが桜は魅力的。



来年はもっと桜が咲いている姿を見られることを期待して次へ行きます。
Posted at 2024/09/16 19:15:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年09月08日 イイね!

望羊の丘と桜 2024.05.03

望羊の丘と桜 2024.05.03京極町の望羊の丘近くにある一本桜、そして後方は羊蹄山。



道の駅名水の郷きょうごくで桜を見たつづき。



歩いてすぐ近くの桜が咲いている場所へ尻別川を渡る。



この道の奥にも木としては小さいが桜並木が続いている。



桜が咲く時期に眩しいくらいのグリーンの芝が見られるのも北海道ならでは。
本州の高麗芝だと桜が咲く時期はまだ茶色。



そして尻別川もキレイ。



振り返ると羊蹄山が見えるので、橋を渡りながら何度でも振り返りたくなる。



つい先ほどまで大きな傘を被っていた羊蹄山、少しずつ雲が取れていく。



ここにたくさんの桜がある。



電線などの人工物が視界に入っても絵になる羊蹄山。



5月上旬だとまだ雪が残る。



そして羊蹄山と桜。



前回もそうだったけど、これだけ桜が咲いているのに人がいないのが不思議なくらい。
右も左もこの桜が咲いているエリアに人の姿は見当たらない。



春でしか見られない桜と残雪の山の光景、これを一度見てしまうとまた春の時期に行きたくなる。



天気が良いと、どの方向の風景も美しく見える。



羊蹄山だけでも美しい。



桜がたくさんあるけど、この場所の桜のスポットを示すような名称はなさそう。
北海道はそういうところが多いと思う。



尻別川と羊蹄山、すごくキレイ。



道の駅の公園から階段で上がった先にある桜が見える。



最後に少し離れた場所からズームで羊蹄山と桜の写真を撮る。



望洋の丘へ向かう、この町営牧場の案内が目印。



あんなところに桜が咲いている。
これはこの先、期待できるかも。



反対を見れば羊蹄山。



望羊の丘へと向かう道。



昨年や一昨年のブログやフォトギャラリーでも書いたように、京極町が管理する民有林林道、
この「脇方錦連絡線」とその先にある「大富・脇方線」は日本一の絶景路である。



振り返えればこの羊蹄山の景色。



そして車で行くことができる日本一のスポットと書いた望羊の丘に到着。



昨年に続いて今年も望羊の丘の看板は小屋の中にあった。
2本ある支柱の片方が折れている状態は変わらず、来年こそは復活してほしい。
あの望羊の丘の看板はこの風景にピッタリ合っている。



羊蹄山の左には尻別岳、視界が開けたこの場所でも、この春のイメージのまま夏に来ると、
道の脇の草木が生い茂って、驚くくらい全然違う雰囲気になっている。



ここへ来る途中に一本桜が咲いている横を通過してきた。
望羊の丘からもその桜が見えて、帰りに近くへ行ってみようと思う。



望羊の丘の楽しさはこの先にある。
初めて来た2017年と次の2019年はこの小屋のところで引き返していた。



あまりに素晴らしすぎて、この空間に立っていることに幸せを感じる。



羊蹄山は美しさでも日本一だと思う。



羊蹄山の右にはニセコアンヌプリ。



そして左には尻別岳が見えて、なんとも開放的。



望羊の丘を抜きにして春の北海道は語れない。
この時期に渡道した際には必ず一度は訪れたい。



ヘッダー画像にも使用しているこちらの場所。



このあたりまで来ると自分が持っているカメラのレンズでも羊蹄山と尻別岳が一枚に納まる。



望羊の丘の看板が無い現在、今のところ、ここがピンポイントで一番好きな場所となっている。



さらに進んだところ、前方右には「大富・脇方線」の表示。



車はこの位置、ちょうど夏と比較できる過去の写真を見つけた。



上の写真は2年前の2022年8月、左後方の水を貯めるようなタンクが見えるので、
ほぼ同じ位置から撮っているが、道の両脇の緑の茂り具合がまったく違う。
ススキは車より高くて、走行していて視界も良いとは感じられなかった。



今日はこの「大富・脇方線」の表示のところで引き返します。



望羊の丘の小屋のところに車を置いて、一本桜まで歩いていくことにした。



車が近くに数台停まっていたが、見える範囲で人の姿は車の数より明らかに少ない。
どこへ行ったのかと思ったが、牧草地への進入禁止を示すロープがあって、
それよりは内側のエリアで茂みの中から撮っている人の姿を発見した。
OKな範囲なので特に問題はなく、その人の姿はこの写真に写っていません。



太陽の光が桜に降り注ぐ。



存在は知っていたが、初めてこの桜が咲いている様子を見ることが出来た。
エゾヤマザクラだと思うが花の色が濃く、バックの残雪の羊蹄山とともに美しい風景。
望羊の丘まで来ても、なかなかこの一本桜が咲いている様子まで見ることは難しい。
今回、こうして見られたのも北海道各地での例年より早い桜の開花状況のおかげだろう。



小屋のところへ戻ってきた。



ちょっと時間が経過しただけで、すっかりいい天気になった。



羊蹄山の頭にあった雲も無くなっていた。



また来年もこの場所に来て、そして一本桜も見られたら最高だ。
Posted at 2024/09/08 19:34:46 | コメント(9) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年09月01日 イイね!

道の駅名水の郷きょうごくと羊蹄山 2024.05.03

道の駅名水の郷きょうごくと羊蹄山 2024.05.03桜の木の間から見える残雪の羊蹄山、道の駅名水の郷きょうごくにて。



松前半島を巡った翌日、宿泊したホテルルートイン東室蘭駅前を4時過ぎに出発。



今日は羊蹄山方面へ向かうことにした。
まずは伊達市の道の駅だて歴史の杜に立ち寄る。



朝5時前でこの空の明るさ、北海道の朝は早い。



この道の駅に立ち寄ったのは初めてかもしれない。



中に入ると満開の桜。



こちらには枝垂桜。



まだ木自体は小さめなので、これが10年後、20年後になると立派な枝垂桜になりそう。



この時期の北海道ではあちこちで桜が見られる。



道の駅230ルスツに立ち寄ったのは6時ごろ。



ここまでの道中も見えていた羊蹄山。



春の時期に北海道を訪れたら、この残雪の羊蹄山を一度はこの目で見たいもの。



道の駅の裏の公園に行くと、ここでも桜が見られた。



羊蹄山と桜。



残雪の山と桜の光景は春の北海道を象徴している。



相川ビューポイントパーキング。



4月下旬の暖かさでだいぶ雪が解けたかもしれない。



それでも相川ビューポイントパーキングから見る残雪の羊蹄山はいつ見ても感動する。



今日はこの羊蹄山を各所から見ようと思う。



羊蹄山の湧水のところ。



一本の桜がちょうど見頃。



羊蹄山を訪れた時には決まって立ち寄るこの羊蹄山の湧水。



その場所の桜の開花状況は実際に行ってみないと分からないので、
こうしてちょうど見頃の桜を目にするとうれしいもの。



池に映る羊蹄山も美しい。



羊蹄山の山頂にはどんどん雲が増えていく。



昨年来た時、池の右側で何か建設中で白い幕で覆われていてすごく気になっていたが、
建物が完成して、周囲の景観の中に溶け込むような色合いだったので安心した。



昨年もこの桜が咲いている時に来ているが、時間が早くてまだ太陽の光が桜に当たる前だった。



残雪の山に桜は似合う。



次は尻別川リバーパーク。



こちらはニセコアンヌプリ。
羊蹄山がキレイに見えるスポットとして尻別川リバーパークは昨年初めて来たのでこれで2回目。



羊蹄山は大きな雲の傘を被ってしまった。



快晴だと思っていた上空も雲が多くなる。



数は多くないが桜もある。



すぐ近くの駐車場まで少しだけ歩く。



羊蹄山と桜と言いたいが、羊蹄山の頭には雲がたっぷり。



ここは砂利川で奥の赤い橋のところで尻別川と合流する。



一度こうなるとなかなか雲は取れない。



昨年来た時より桜は咲いている感じがした。



雲は惜しかったが、それでも桜と羊蹄山のこの感じは好きだ。



昨年来た時も思ったが、この周辺はたまに車が通る程度でぜんぜん人がいない。
この広い空間を独り占めしている感じで、好きなように写真も撮れる。



来年はここで満開の桜と美しい残雪の羊蹄山が見られますように。



京極町の道の駅へ向かう途中、通り道なので再び羊蹄山の湧水へ。



相変わらず羊蹄山の頭には雲。



波立って水面に羊蹄山が映らなくなっていた。



道の駅「名水の郷きょうごく」に到着したのはちょうど8時。



桜は満開の感じでちょうどいいタイミング。



羊蹄山の周辺に行くならなるべく桜が咲いている時に行きたい。



今でこそ桜が咲いている公園としてインプットされているが、
初めのころはこの道の駅で桜が見られること自体分からなかった。



今日はこの階段を上ろう。
昨年は桜がまだ咲き初めで、この先を急いでいたこともあり上らなかった。
結果的に急ぐ必要はなかったのだが。



階段の横の桜の木は小さいので、これも年数が経つと大きく立派な桜になりそう。



階段を上り切ったその先には。



ここにも桜がたくさん咲いていた。



青空に映える。



ここは展望台になっている。



京極町の街並みが見渡せるが、イラスト右下のふきだし公園は木で遮られてさすがに見えない。



桜が咲いていると風景が華やか。



まだ時間が早いので空いているけど、今日は祝日なので道の駅の駐車場はこのあと混みそう。



羊蹄山ビューポイントの案内、5年前になるが前回この場所に来た時は無かったと思う。



ここからでも羊蹄山は見えるが、矢印の通り進む。



すぐに開けた場所に出て羊蹄山が良く見える。
特に表示はないが、前方は畑なので立ち入るのはここまでだろう。



羊蹄山の頭の雲がだんだん少なくなっている。



あらためて全体を見渡してみるとすごく良い空間。



祝日で時刻も8時を過ぎているのに誰もいないというのが不思議なくらい。



また来年もこの場所で桜に出会いたい。



下へ戻る時、階段を上がろうとする2人の姿が見えた。



そして振り返ると続々と階段を上がる人の様子が見える。
これだけ桜が咲いていたら、ぜったい上がった方が良い。



到着した時より雲が取れて青空が広がっている。



青空と桜、もう素晴らしい景色。



道の駅の駐車場に到着するとこの光景、そして階段を上がるとまた桜に残雪の羊蹄山、
今回は行かなかったが湧水のエリアもあって、桜が咲く時期のこの道の駅はすごく魅力的。



わずか30分程度の滞在だったが、ものすごく内容の濃い時間を過ごすことが出来た。
Posted at 2024/09/01 19:12:30 | コメント(8) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域

プロフィール

「ひょうたん沼公園と残雪の駒ヶ岳 2025.04.30 http://cvw.jp/b/2825379/48580280/
何シテル?   08/09 20:35
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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