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2025年06月09日 イイね!

オホーツク・リラ街道からサロマ湖経由で天都山へ 2025.04.25

オホーツク・リラ街道からサロマ湖経由で天都山へ 2025.04.25道の駅愛ランド湧別から見えたサロマ湖。




遠軽町の瞰望岩のつづき、道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯からさらに北へ進んだところ。



ここはリララの広場となっている。



オホーツク・リラ街道と呼ばれるこの道、かつての名寄本線湧別支線の跡地で、
昨年の渡道のあと、ここでエゾヤマザクラがキレイに見られるということを知った。



今日はまったく桜は咲いていない。
昨年はすぐ近くの五鹿山公園で満開の桜を見ていただけに、
知っていれば昨年もここへ来てキレイな桜並木が見られたかもしれない。



ここにリラ街道の文字があった。
リラはライラックのこと。



リララの広場は名寄本線湧別支線の四号線駅の跡地であると後で分かった。



この道、ぜんぜん車が通らない。



オホーツク・リラ街道を北に進んで、サロマ湖へ向かうためこの交差点を右に曲がろうとした。
左は「そよ風の広場」と書かれている。



ここで「オホーツク・リラ街道」の文字を見つけた。
おそらく右の木はまだ咲いていない桜。



昨年はかなり早い桜の開花状況で、五鹿山公園で満開の桜を見たのは4月29日。
もっと早くこの場所を知っていればと悔やまれるところ。



この「そよ風の広場」がスペース的に駅跡かと思って調べるとそうではなかった。



サロマ湖へ向かう。



サギ沼原生花園駐車場。



目の前にはサロマ湖。



サギ沼原生花園はサロマ湖とは反対側にあるが遊歩道はない。



この先にある龍宮台展望台を目指す。



13時ごろ龍宮台展望台に到着。



ここは初めて来た。



野付半島のような行き止まりの場所で、通り道ではないのでこれまで立ち寄る機会が無かった。



遠軽の道の駅で食事をしながら今日がここへ来るときだと考えた。



左手にオホーツク海、右手にサロマ湖が見えるこの展望台。



本州から渡道するとサロマ湖は憧れのような場所でもある。



そしてオホーツク海は北海道へ来ないと見られない海。



来れそうで来れなかった龍宮台展望台に満足する。



道の駅愛ランド湧別。



道の駅に併設されている遊園地は冬季休業中で4日後の4月29日オープンだった。



今度ここへ来たらあの観覧車に乗ってサロマ湖を見たいと思っていたので残念。
入口に書かれているように遊園地の入場自体は無料。



車両進入禁止なので人は入っていいのかと思ったがやめた。



左の道の駅に入る。



建物奥のトビラは開いていて、外に人の姿も見えた。



ここを歩くこと自体は問題なさそうだった。



サロマ湖を見ることはできる。



しかしあの観覧車から見ればもっとサロマ湖が見渡せただろう。



14時、道の駅サロマ湖へ。



上空に雲が広がって日差しが無くなった。



中央やや左にサロマ湖展望台があるが、ちょうど低い雲がかかっているようにも見える。
これからサロマ湖展望台へ行こうと思っていたが、この様子なら行かない方が良い。
サロマ湖展望台は北海道屈指の絶景の一つで、午前中は逆光になるので行くなら晴天の午後。
前回行った時はまだ一方通行になる前の時で、ダートの道で何度も対向車とすれ違った。



常呂の丘。



この空模様だと写真中央に見えている能取岬に行こうか迷う。



ここは左手にオホーツク海、前方に能取湖が見える素晴らしい場所。



そして近くのもう一つの場所へ。



能取岬の先に残雪の知床半島も見えるが、雲が多くてやや分かりにくい。



能取岬へ行く分岐点ギリギリまで迷ったが、今日はあきらめてオホーツク流氷館へ。



能取岬も大して遠くないので行ってみても良かったが、この時は行かないと決めた。



まずは天都山から。



斜里岳が見えない。



雲が無ければ残雪の斜里岳がキレイに見えたはず。



昨年来た時はこの下あたりに桜が咲いていた。



次はオホーツク流氷館。



最上階の展望テラスへ。



今日は北海道のほとんどの地域ではあまり天気が良くなかったはずなので、
短い時間ではあったが遠軽からサロマ湖あたりまで貴重な晴れ間を見ることができたと思う。



斜里岳は惜しかった。



オホーツク海と知床半島。



反対側は網走湖と能取湖も見える。



15時半、今日はここで終わることにした。
明日は道東エリアの天気が良さそうなので期待できそう。
具体的な行き先はまだ未定なのですぐ近くの網走のホテルを予約した。



網走の東横インに到着したのは16時。



網走駅が目の前。



ホテルに到着したあとの楽しみは夕方のテレビをみること。
当然のことながら北海道の地元の情報ばかりで、この時期は桜の開花状況の中継もある。
過去、笹流ダムの桜が見頃とのテレビの情報から、実際にそこへ行ったこともあった。

気になるのは新日本海フェリーのHPを見ると5月1日まで欠航と臨時便の情報がびっしり追加されていた。
最初、乗船するフェリーが欠航の連絡を受けた時は新潟~小樽の1往復分のみ欠航で、
すぐに通常通りのダイヤに戻ると思っていたが、こんなにも欠航期間が延びてしまったんだ。

今日は小樽港に到着して遠軽、サロマ湖経由で網走泊、走行距離は423km。
最後の方は曇り空となってしまったが、今日の道内は晴れている地域は少なかったはずで、
遠軽の瞰望岩やサロマ湖の龍宮台展望台といった初めての場所へ行くことができたのも良かった。
Posted at 2025/06/09 19:51:39 | コメント(8) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年06月07日 イイね!

小樽港到着から瞰望岩へ 2025.04.25

小樽港到着から瞰望岩へ 2025.04.25 小樽港フェリーターミナルを目の前にしていよいよ北海道へ上陸というところ、乗船したフェリーのバルコニーから。



前日のお昼に新潟港を出港して新日本海フェリー「らいらっく」で迎えた翌朝、
4時過ぎ、船は神威岬を過ぎていた。



部屋のバルコニーから、右の陸地は積丹半島。
予定通り「あざれあ」に乗船できていれば、小樽港入港直前という時間帯だった。
まだここから小樽港入港まで2時間ほど時間がかかる予定。



外の様子を見に行く。



夜間は照明の一部が落とされている。



プロムナードを抜けて。



後方の外部デッキへ。



日の出時刻の4時36分まであと20分くらい。



あの辺りが明るくなっているので太陽が出てくる場所だと分かるが、ちょっと厳しいか。



陸地を見ると山にはまだ雪が残っている。



外にいると寒いので一旦船内に入る。



そして日の出予定時刻ごろ。



う~ん、残念。



5時ごろ、小樽港入港まであと1時間。



部屋のバルコニーから陸地に太陽の光が当たっているのが見えた。
この右舷側からは太陽の様子は見えないので外部デッキへ行くことに。



船内は照明が点いて明るくなっていた。



出そうで出ない太陽。



進路を右に変えると小樽港入港が近いことを示す。



5時13分、太陽が出てまぶしい光を浴びる。
スピードが遅い臨時便に乗船になったことで、この少し遅れた日の出を見ることができた。



だいぶ青空が広がってきた。



ゆっくりこの景色を楽しみたいところだが、間もなく小樽港に到着するので下船の準備をする。
ここからは部屋のバルコニーからの写真。



朝の船内放送で小樽の天気は晴れ、気温は10℃とのこと。
前日の予報から到着の時は基本曇り空で太陽は見られないと思っていたので意外だった。



5時20分、水族館の観覧車や日和山灯台、さらにその上のホテルがよく見える。
この時間帯に個室のカギを各部屋回収に回ってきたので渡す。



5時40分、小樽港はもう目の前。



また今年も春の北海道へ来ることができて、それだけでも嬉しい。



後方の霧がかっている後志道に太陽の光が当たって幻想的。



船体は向きを変えて後進でフェリーターミナルへゆっくり近づいていく。
右舷側の部屋だと朝の積丹半島とこの小樽港入港シーンを見られるのが良い。



5時45分ごろ、このタイミングで車輛甲板開放の船内放送があったので荷物を持って移動する。



2階の車輛甲板は車でギッシリ。



6時20分ごろ、船外へ出た。
多くの車が右折して北海道の各方面へ散っていく中、左折してフェリーターミナルの駐車場へ。



帰りもまた小樽港に戻ってくるが、前回乗船した時と乗船レーンが変わっていることに気付いた。
前回小樽から帰ったのは2022年夏で、その後、北海道の帰りは太平洋航路で本州へ戻っていた。
以前は一次待機場があって、案内のあと少し移動して二次待機場という少し複雑だったが、
これならよくある一般的な乗船レーンなので分かりやすい。



フェリーターミナルの中。



新潟から小樽まで運んでくれた新日本海フェリー「らいらっく」。



こんなに晴れているが今日は全道的に曇りか雨、小樽周辺もそのうち雲に覆われるはず。
北海道上陸後はまず時間をとって今日の行き先を慎重に決めたい。
運命の分かれ道ではないが、行ってから反対方向へ行けばよかったと思っても後の祭り。



9時ごろ、道央道の比布大雪PA。
ここに来る途中、黒い雲に覆われて雨も降った。



こういう雪の塊を見ると北海道に来たという実感が湧く。



比布大雪PAは桜が咲くとキレイだが、まだ咲いていない。



反対車線の向こうには大雪山系が雲に覆われているが、何となくその形は分かる。



今日はまずサロマ湖の方へ向かうことにした。
北海道の中でその辺りが晴れている可能性がある場所だった。



10時半ごろ、道の駅遠軽森のオホーツク。



記憶ではこの道の駅は過去3回来ていて、営業時間内に来たのは初めてとなる。



斜面には雪が残る。



ここのジップラインは以前、朝の全国放送の生中継でその様子を見たことがある。
最大傾斜が日本一ということでスピードが出るのだと思う。



そして斜面にある一本の木、昨年これが桜の木だということが咲いている姿を見て分かった。
さすがに今日は咲いていない。



営業時間内でもこの先は入れないんだと思た。
あとでHPを見るとジップラインは翌日の4月26日オープンで、そういう時は中に入れるのか?



道の駅の中へ、2階にウッドデッキがあると書かれている。



しかし、そのウッドデッキへは出られなかった。



ガラス越しに外の様子を見る。
真ん中あたりはまだ咲いていない一本桜の木。



さて、小樽からサロマ湖方面へ行くと決めてここまで来たものの、
具体的にどこへ行くかは現地で状況を見ながら進むことにしていた。



せっかく道の駅が営業しているので、食事をしながら今日のこれからのことをゆっくり考えることに。



ハンバーグとソーセージの盛り合わせ、下には野菜たっぷりで美味かった。



どちらにしても今日はこのエリアで桜は咲いていない。
行ったことが無い場所がいくつかあるので、そういう場所を優先して回ることにする。



太陽の丘えんがる公園の先にある瞰望岩の手前。



昨年のこの時期にすぐ近くの芝桜を見に来ていたものの、
次の滝上公園へ早目に行った方が良いと思ってここはパスした。



ということでここは初めて来た。



歩いてすぐに頂上部分に到着。



ここは遠軽町の街並みを見渡せる。



白くなっている斜面が、ついさっきお昼ご飯を食べた道の駅がある場所。



「きけん」と書かれているが、ここの崖のフチは土で崩れる可能性があるので、
東尋坊のようにギリギリまで行って覗き込むようなことはできない。



遠軽駅もよく見える。



さらにまだ上がある。



木の枝で視界が少し遮られるので、さっきの崖の上の方が見晴らしが良い。



初めて来た瞰望岩、なかなか良い所だった。



車へ戻る。



昨年見た芝桜の斜面を遠くから撮影、芝桜もまだ咲いていない。
知らなかったらここに芝桜が咲くことは分からない。



瞰望岩の全体が分かる遠軽公園へ移動。



頂上のすぐ手前まで車で行けたのが不思議なくらいそびえたっている大きな岩。



つぼみが膨らみ始めている桜とまだ咲いていないチューリップ。



まもなく正午、サロマ湖方面へ移動する。
Posted at 2025/06/07 20:14:01 | コメント(10) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年06月01日 イイね!

新日本海フェリー「らいらっく」で新潟から小樽へ 2025.04.24

新日本海フェリー「らいらっく」で新潟から小樽へ 2025.04.24新潟港に入港する新日本海フェリー「らいらっく」、2025年春の北海道の幕開けです。



朝8時半ごろ、新潟港フェリーターミナルに到着。
前日夜出発して関越道経由でこの日の走行距離は573km。
今回は行きから帰りまで完全に北海道一人旅です。



青森まで行くのに対して新潟だと約半分の距離で行きやすく、
12時出航の小樽行きフェリーに十分余裕をもって到着できる。



この2日前、乗船予定だった「あざれあ」は機関不具合によって欠航が決まり、
臨時便の「らいらっく」に乗船して新潟から小樽へ行くことになった。
「らいらっく」はスピードが遅いため、小樽港到着が1時間半遅れる予定。
現地の案内に使用船舶の入れ替えと書かれているが、この入れ替えが出来ること自体、
複数航路で多くのフェリーを所有している新日本海フェリーだからだと思う。



11時15分乗船予定、12時出航なのでけっこうギリギリの時間だが、
まだフェリーは新潟港に到着しておらず、これからが慌ただしくなる。



2日前の夕方、新潟港からの着信に気付いて折り返すもなかなかつながらず、
その間に新日本海フェリーのHPを見て乗船するフェリーが欠航になっていることを知った。



2階に上がると欠航になった「あざれあ」の模型が置かれていた。
臨時便のことは知らずに欠航の文字を見た時、今年は青森から行こうかなとも考えた。
北海道へ渡るフェリー会社は複数あって、まだ繁忙期前で探せばいろいろあったと思う。



8時45分ごろ、しまった、乗船する「らいらっく」がもうこの位置だった。



ダイナミックな入港シーンを見ようと毎年早目に来ているのに気付くのが遅かった。
この前の段階で前進で進んでいたフェリーは180度旋回して、今は後進で岸壁に近づいている。
この200m近いフェリーが180度旋回して後進する姿がダイナミックであり、
いよいよ北海道へ行けるという実感が湧いてくる瞬間でもある。



「らいらっく」は通常、新潟~秋田~苫小牧東を結ぶ寄港便で(週一で敦賀にも行く)、
このフェリーに乗船する日が来るとは思いもしなかった。



これから乗船する長距離フェリーの入港シーンを見られる機会はなかなか無く、
新日本海フェリーの場合は舞鶴や敦賀でも見られると思うが完全に夜の暗い時間なので、
この朝の明るい時間帯に見られるというのが良いと思う。



完全に停止して太いロープが張られるまでけっこう時間がかかる。



あとは乗船開始を待つ、写真はまだ9時ごろの様子。
11時過ぎになって11時15分乗船予定が11時40分になったことを伝えられる。
車内で待っている間もトラックが次々と入っていく。
新日本海フェリーは入港から出航までの時間が短く、なかなか予定通りにいかないこともある。



11時50分ごろ船内の車輛甲板に入る。
乗用車では早い順番で入れたが、この停めた場所はバックしなければ出られず、
小樽港に到着後は残念ながらすぐには出られないと思った。



案内所でカギを受け取ってから部屋へ、カードキーでも順次導入されているQRコード式でもない。
最初、オートロックだと思ってカギを閉めずに出て行って、戻ってきたら空いていた。



部屋はデラックスAツイン、「あざれあ」でもともと予約していた内容を引き継いでもらった。



「らいらっく」は2002年就航なので23年前、更新サイクルからあと数年で新造船になるかもしれない。



湯沸しポットにお茶セット。



冷蔵庫。



バス、トイレ。



個別空調はありがたい、冷房と暖房どちらも使える。



そして何と言ってもこの部屋の魅力はプライベートバルコニー。



進行方向右側の部屋を予約しておくと明日の朝、積丹半島の景色を見ることができる。
臨時便の乗船となって部屋番号はリセットされたため、電話でのやり取りの際に右舷側をお願いした。



2人用の個室を今日は閑散期のため、貸切料金なしで利用できる。
明日からは繁忙期に入って0.5人分の貸切料金が加算され、一日違いで料金が全然違う。



12時を過ぎているのでレストランへ行く。
ここは最上階の5階部分、この船は5層構造で3~5階部分が客室エリア。



一つ下の4階、オープン前のカフェ。



カフェを左手に進んだらここはグリルだった。
突然乗ることになった初めての船なので配置が分からない。



反対側にレストランがあった。



メニュー表。



昼はこの特製からあげプレートにする。



レストランに入って一瞬のけぞってしまった。



まだ新日本海フェリーでもカフェテリア方式が残っていて、
てっきりタブレット式だと思って席に直行しそうになった。
数年前まで、「らべんだあ」「あざれあ」もこのカフェテリア方式だった。



レストランを見渡すと窓際にカウンター席は無い。
まだほぼ空席の状態だったので一人だったがこの窓際のテーブル席に座った。



12時15分ごろ、まだ車の搬入が続いている。



カフェテリア方式だと写真中央にあるレジを先頭に人が並ぶ。
すごく人が多かったわけではないが、フェリー乗船時はなるべく早目にレストランに来た方が良い。



特製からあげプレート、チャーハンにからあげはぜったい美味い組み合わせ。
まだ出航前なので揺れは無いが、エンジンの振動がガタガタとハッキリ伝わってくる。
このガタガタする中での食事もフェリー乗船の時だと面白くて楽しめる。



食事を終えて外部デッキに出るとちょうど出航の時だった。



12時半ごろ、およそ30分遅れで新潟港を出港する。



新潟から小樽まで、今から18時間の船旅の始まり。
もし予定通り「あざれあ」に乗船していれば16時間30分の船旅となる。



この後方にある外部デッキは広い方だと思う。
敦賀~苫小牧東の航路に乗船すると、この人が出られる部分がけっこう狭い。
狭いと例えば夕日の時間帯に人が同じ場所に集中してしまう。



出港してしばらくは防波堤内を航行する。
毎度のことながら防波堤の中と外では色が全然違う。



防波堤を抜けて外洋へ。



空は全体的には雲が多い。



ちょっとではあったがこうして青空が見えていたので、海の風景としては良いものとなった。



出港を見終えて船内散策へ。



この階段で3~5階を行き来する。



色合いからクリスマスのイルミネーションのように見える。



案内所がある3階。



もともと秋田港に寄港するフェリーなので男鹿なまはげ凧。



3層吹き抜けになっていて、乗船前に想像していたより豪華な印象だった。



桜の装飾。



5階に戻ってこの奥がビデオシアター、普段の航行なら映画が上映されるが、
今回は臨時便でダイヤが異なるためであろう、閉鎖されていた。
「らべんだあ」「あざれあ」には映画の上映施設はない。



再び4階のプロムナードを通り抜けて後方の外部デッキへ。



日差しがあると航跡がキレイ。



あとは夕日の時刻まで太陽が出てくれているかどうか。



プロムナードの通路の幅がだいぶ広いと感じた。
「らべんだあ」「あざれあ」だと人とすれ違う時に気をつかう。



ショップがオープンしたので買い物へ。



「らいらっく」は初めての乗船なので御船印を買った。



そして部屋に置かれていた船内誌「夢人旅」、表紙にはよく使われる羊蹄山。
過去にこの表紙に有島記念公園からの羊蹄山の写真を見たことがきっかけで、
羊蹄山の近くへ行った時は有島記念公園へ立ち寄るようになった。



時刻はまもなく17時、部屋のテレビで現在位置を見ると男鹿半島付近。



バルコニーから男鹿半島方面を見るが、雲が多くてどこが陸地がよく分からない。



レストランや外部デッキへと続くプロムナードの途中にあるエアホッケー場。
エアホッケーが2台設置された専用の部屋で、他に類を見ないスペース。
最近の船はいろんな施設がコンパクトに設置されている感じに対して、
この乗船した「らいらっく」はゆったり広くとられている印象を受けた。



あと1時間半後の18時26分が日の入となっているが、この空模様だと夕日は厳しいか。



日差しが無くなると航跡のキレイな感じも劣る。



夕食のレストランは18時オープン、10分前の17時50分に行くとすでに10人くらい並んでいた。



昼と同じ席で厚切り熟成ロースとんかつ定食をいただく。



食後は外部デッキへ。



日の入時刻まであと15分、もう完全に曇り空なので夕日はあきらめる。



船は大きく揺れることなく順調に北海道へ向かって航行。



初めて乗船した「らいらっく」は目にするものが初めてなので、
こうした吹き抜け部分の装飾もいろんな位置から写真を撮った。



18時30分、この日の最後の写真は部屋のバルコニーから。
明日の北海道は全道的に天気が悪い予報で、期待というよりどうしたものかという無の状態だった。

21時30分、この日の最後の船内放送で新潟港の出航が30分遅れたが、
明日の小樽港には定刻の朝6時に入港する予定とのことだった。
Posted at 2025/06/01 19:50:11 | コメント(13) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域

プロフィール

「オホーツク・リラ街道からサロマ湖経由で天都山へ 2025.04.25 http://cvw.jp/b/2825379/48470565/
何シテル?   06/09 19:51
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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