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ミニキャブ・ミーブとi-MiEV、同じ三菱のMiEV(Mitsubishi innovative Electric Vehicle)ですが、充電ガンを刺す時にいつもモヤモヤとした感じが沸いていました。

たまたま立て続けに充電する時があり、このモヤモヤが解消しました。


こちらはミニキャブ・ミーブの普通充電口


こちらはi-MiEVの普通充電口

両方ともボディのリッドは右開きですが、充電コネクタのリッドの開き方向が違います。
ミニキャブ・ミーブ：右開き
i-MiEV：左開き

ボディのリッドに関しては、右が前方なので走っている最中に空気を受けて開かないように考えられてこの開き方向であるということは理解できます。
コネクタ部品は両方とも同じメーカのもののようですが、何故にわざわざ違う開き方向にしているのだろう...？

微々たるものかもしれないですが、共通化すればコストダウンにもなるのでは？と思うのですが。

普通充電ガンを刺す時にはミニキャブ・ミーブの方が広く感じて刺しやすいです。
ただしコネクタリッドの閉め忘れがあった時にはi-MiEVの方がボディリッドを閉められないので、防止になります。
どちらも一長一短ですねw

ひょっとして、ミニキャブ・ミーブもi-MiEVも生産時期によって開き方向がまちまちということがあるの...かな？

ちなみに急速充電口は両車で違いはありません。


ミニキャブ・ミーブ


i-MiEV

誰か普通充電口の謎の真実を知ってる人がいないかな？w

※追記※
toro_555さんの指摘を受けて普通充電口を詳細に観察してみました...あ！


確かに右開きにすると外蓋の蝶番が内蓋の縁に当たりますね。


この方が判りやすいかな。

なるほど～、これは確かに左開きにしないと駄目ですね。
もともとガソリン車のアイでは、この口はエアインテークとして機能していたのでリッドになっていなかったのですよね。そこに後付けで蝶番とリッドを設けたので、十分な寸法が取れずにミニキャブ・ミーブと異なる左開きにしたのでしょうね。納得。


ちなみにアウトランダーPHEVの普通充電コネクタはi-MiEVと同じ左開きのようですね。

ひとつすっきりしました。
が、それならミニキャブ・ミーブが左開きでもいいのでは？w

前回「SOHとHx観察 他の方のデータ編(2)」の続編です。

今のところZE1リーフのLeafSpy結果からSOHとHXの推移をまとめているのは私かKAKUさんくらいしか見当たりません。
もっと他の方のデータと比べたいのですが、あいかわらず難しい状況です。

そんななか、同じみんカラにて、saraman48さんが、断片的ではありますが画面を上げてくれています。
完全に「人の褌で相撲を取る」状態と化していますが、今回もsaraman48さんのその後の経過です。

ちなみにsaraman48さんも90日周期での大幅減を経験されています。
前回は2/10頃に大幅減を記録し、2/28までのデータが「SOHとHx観察 他の方のデータ編(2)」でした。今回は6/1までの記録を追加したグラフです。5/11頃に90日周期が来ますが、今回はいくつ減少したのでしょうか。


こちらが6/1までみんカラのブログ上にて写真や記事中で上がっていたLeafSpy取得データの一覧です。

これをグラフ化したのがこちら。↓

90日周期が判りやすいように横軸の開始日や補助線が90日になっています。

今回5/11頃の減少は0.23%と今までで一番少ない減少に留まっています。

今回のグラフで顕著なのは、今まで増加の一途を辿っていたHxが前回の大幅減2/10を境に減少方向に転じていることです。
ZE0と違ってZE1のHxはZE0で回復運転と呼ばれていた走り方をしても現象に転じることはありません。
ZE1でHxが減る方向に変化する条件は、どのような運転をすればよいのか、今だ不明です。
ちなみにHxはバッテリの内部抵抗を示すと言われているので、値は小さい方が良いと個人的には考えています。
今回Hxが大幅に減少しているので、劣化を示すSOHも大きく減少しなかったのではないか？と考えれば辻褄は合います。

saraman48さん、2月以降何か走り方を工夫したとかあります？

さて、次回大幅減は8月10日頃ですね。
Hxの変化に関してはsaraman48さんのデータから目を離せなくなってきました。

ps.本ブログ内容はsaraman48さんの許可のもと公開しています。
saraman48さん、公開許可ありがとうございます。(^^)

リーフの5月の電費をN-Link OWNERSにて集計しました。

これは6月になって電費をリセットする前のメータパネル情報です。


626.1km走って、8.9km/kWhの電費でした。

メータパネル情報も626.1kmだったので今月もN-Link OWNERS上でのデータ抜けはなかったようです。

今月も先月同様、通勤+スタジアム遠征(25日の1回)の運用でした。
25日にはエアコンを使用しました。

25日までの電費は9km/kWhを越えていましたが、28日のスタジアム遠征1日の電費が8.3km/kWhで、一気にトータルの電費が落ちましたがその後の通勤で8.9km/kWhまで戻しました。


電費8.9km/kWhですが、626.1km÷70.1kWh＝8.932km/kWh 小数点1桁で丸めたので8.9km/kWhなのでしょう。

5月は例年並みの気温だった気がします、昨年の5月も同じ8.9km/kWhでした。

電力消費量の70.1kWhは、全て自宅での普通充電で済ませられました。


これが5月の自宅充電した際の電力計メータによる充電の結果です。
充電電力量は78.9kWになっていますが、バッテリ残量20%程度で月を越しましたので、この電力量が電力消費量の70.1kWhの損失分を加味した値かというと、ちがいます。

5月の電力メータ記録による損失は77.2%という結果になりましたので、70.1kWh÷0.772＝90.8kWhが損失を考慮した消費電力になります。

90.8kWh×￥16＝\1452.8 → 普通充電分料金
\1,000 → つど課金プラン
\104.2 → 日産カード年会費のひと月分

\1,452.8＋\1,000＋\104.2＝\2,557
これが5月のリーフの電気料金分を含む運用金額になります。
\2,557で626.1kmを走ったことになります。

次にガソリン車換算
5月中旬まで、浜松のレギュラーガソリン価格が安いところで\135/リッターでしたので
\135/L÷（\2,557÷626.1km）＝33.06km/L
33.06km/Lの燃費をもつガソリン車と同等と考えられます。
これはもはや普通のプリウスにも負けているような…
安くない普通のスタンドで\140/Lでしたので、こちらで考えると
\140/L÷（￥2,557÷626.1km）＝34.28km/L…😫

この結果では、つど課金プランをやめて使いホーダイプランに変えて、外充電にした方がいいのか？と思いたくなってきますね。


国内のランキングは3525位でした。
いつも3000位台なので、通常どおりです。


過去12ヶ月間の結果です。
昨年6月は9.3km/kWhと、よい結果だったようです。

6月には日程の関係でリーフでのスタジアム遠征がありません。昨年も同じだったかな。
おそらく同じ位の数値は維持できると予想しています。

気が付けば今週で上映終了ということで、慌てて映画「グリーンブック」を鑑賞してきました。

本作品については、本年度のアカデミー賞を受賞した作品なのでもはや説明は不要ですよね。
ただしアカデミー賞を受賞したから自分にとって面白い作品かは別です。
世間では評価の高い「ラ・ラ・ランド」は自分にとっては、全く合わない作品だったし...
とはいえ、本作は事前に聞いている公にされたストーリーからすれば、もはや面白くない出来にする方が難しいのではないかというくらい鉄板中の鉄板な映画でしたので、比較的安心して見に行けました。

結果からすれば、間違いなく良作で素晴らしい内容の映画でした。
しまった！もう少し早く観にくればリピートで観たのにw

この映画をみんカラ的に語るとすれば、60年代アメ車がバンバン出てくるところですかね。
主人公達が乗っているキャデラック・ドゥビル セダンとか、まさにアメ車というイメージの車です。

・キャデラック・ドゥビル(Wikipedia)

自分はそんなにアメ車好きというわけではないですが、映画に出てくる60～70年代のアメ車は好きな部類です。
アポロ13でもシボレーコルベットが印象的に登場します(アポロの乗組員に選ばれるとＧＭからコルベットが送られたそうです)が、いわゆるマッチョなアメリカを象徴する車ですよね。

映画中にも引きの画で橋の上を走っているシーンがありますが、あれ他の車はCGなのかな？と観終わってから気になっています。

今さらおすすめされても、と思われるでしょうが、本作は私的にはかなりお勧めな1作ですw

あ！ちなみに本作品は自分の中では、みん友の一人である「☆Cars2000☆」さんと強力に紐付いてしまいました。
作品早々でトニー・ヴァレロンガにドン・シャーリーが頼む演奏先での確認事項の一つに「ピアノがスタインウェイであること」というものがありました。
スタインウェイ(Steinway & Sons)といえば☆Cars2000☆さんのアイコンですよね。

帰ってから調べたら「ドン・シャーリーは、スタインウェイでしか演奏しないというポリシーをもったピアニストであった」という紹介がスタインウェイ・ジャパンのwebでされていました。

楽器の街浜松の住人としては少し寂しい話ではありますが、スタインウェイには勝てませんよね。

さて今年はあと何本の良作に出会えるのだろうか。

i-MiEVにはEVマネージャー EVM-01-USBを常時接続してあります。
USBメモリを抜いて、5月の走行結果を取り出しました。

PW2(積算電力)：52.6kWh
REP(回生積算電力)：15.7kWh
FE1(平均電費)：11.96km/kWh
積算距離：630.5km(630.6km)カッコ内はメータ上の値
総走行距離：60973km

5月は通勤と買い物での運用でした。
自分の中では普通の距離かな。


メータ上の積算距離は630.6kmでした。


EVマネージャ上では積算距離が630.5kmと、実際のメータと0.1km誤差が出ています。これなら問題ないですね。

5月もほぼ全て自宅での普通充電で済ませられました。
暖かくなってきたので1回の満充電で通勤の2往復も厳しくないです。


これが5月の自宅充電した際の電力計メータによる充電の結果です。
36.5kWh×\16＝\584.0
SOCによる充電電力量は30.03kWhだったので、30.03÷36.5＝0.823と効率は約82%でした。

i-MiEVは三菱自動車電動車両サポートのベーシックプランを利用していますので、基本料金の\500を払っています。

\584.0＋\500＝\1,084.0
これがi-MiEVの5月の運用電気代になります。

5月もエアコン（ヒーター）は使っていません。シートヒーターと電気毛布は車から降ろしました。

次にガソリン車換算
5月中旬まで、浜松のレギュラーガソリン価格が安いところで\135/リッターでしたので
\135/L÷（\1,084.0÷630.6km）＝78.53km/L
78.53km/Lの燃費をもつガソリン車と同等と考えられます。
あれ？5月に限っては、ミニキャブ・ミーブの64.15km/Lより良いです。ベーシックプランの\500を加算しても、それより良いっておかしいような...？

ん？PW2(積算電力)：52.6kWh、REP(回生積算電力)：15.7kWh
とすると消費電力は 52.6-15.7＝36.9kWh なわけで、5月に充電した量はSOCベースでは30.03kWhと約7kW合わない。そんなことある？
む～む～む～、あ！4月末に満充電で月を越してるからか。

実際の充電電力量ベースで考えればスッキリするかと思ったのですが、そうでもないですねw

ちなみに5月の電費ですが、12km/kWh台を狙ったのですが、11.96km/kWhと僅かに届きませんでした。

さて6月ですが、7月2日で車検満了日を迎えますので、どこかで車検を通さないといけないです。
i-MiEVを中古で買って初めての車検になります。購入した店は普通の中古車屋だったので今回は県を跨ぎますが、中部三菱自動車販売株式会社 豊川インター店に行ってみようと考えています。
自分で取り替えたLEDヘッドバルブとかそのままでいいか、一度確認に行ってみないと...