みん友の方にはお伝えしましたが、13年共に過ごした愛猫が3月20日に虹の橋を渡りました。
とても悲しく、家の中が静かな状況が続きました。
子ども達も生まれた時から猫が家にいることが日常だったので、いなくなってしまったことに戸惑いもあったと思います。
私自身も寂しく大好きな猫動画も見れない状況でしたが、なんとなしに保護猫の里親募集のページを見てしまいました。
改めてみてみると、たくさんのサイトがあることがわかりました。
猫が気になる。。。と言った話をするも妻はまだ早いんじゃない?と言っていましたが、色々とみている内にやっぱり猫と過ごしたい、と言う気持ちが大きくなっていきました。
ただ、色々と調べていくと保護団体の方からの条件が厳しく、保護猫をお迎えするのは無理かな。。。
と諦めかけていました。
(保護した猫を譲渡する側からしたら、生涯大事に育ててくれる人かどうかを慎重に調べたい気持ちはわかりますし、自分がその立場ならそうするかもしれません)
そんな時に、とあるサイトで同市で保護猫の譲渡を希望されている投稿を見かけました。
コンタクトを取らせてもらい、直接見せていただくことになりました。
相手は個人で保護活動をされている方でお話を伺うと、「多頭飼育で崩壊した家庭から保護された」との事でした。
シャー!!としたりひっかいてくることは無いとの事でしたが、極度に人を怖がっており慣れるまでには時間がかかるかもしれない、と言われました。
それでも私は出会った瞬間から「お迎えすることになる」と強く思いました。
一緒に行った妻も娘も気になっていました。
その日は一度帰宅しましたが、家族で話し合ってお迎えする方向となりました。
最低限お迎えした猫が安心できるスペースを作れるようにケージは準備しよう、と言う事で私の43歳の誕生日プレゼントを、2段ケージを購入する費用に充てました。
翌週、色々と準備を済ませてお迎えにあがりました。
保護主様にお礼の言葉を伝え、自宅に戻りました。
とても怖がっていて、準備したケージにすぐに入っていきました。
小さな音にも敏感でとても怖がっているので無理に触るのは止めようと家族で決めました。
猫はしばらくはケージからは一切出ない状況で、根気強くいく必要があるなと思いながら過ごしていました。
そして、お迎えしてから約1か月。。。
準備したケージにはご飯の時以外は入らず、ケージの置いてある部屋で過ごせるようになるまでになりました。
お迎えした猫は「ぽてと」と名付けました。
色々と名前を考えたのですが、みんなが大好きな「ポテトフライ」から取りましたw
昨年の9月生まれ(正確には不明)の男の子で、現在は約9か月位でしょうか。
未だに怖がりの性格は直っていませんが、猫ハウス??の中では触るとゴロゴロと喉を鳴らして気持ちよさそうにしてくれてるようにまでなりました。
最初は全然遊んでくれなかったのですが、猫用のおもちゃで遊んでくれるようになりました。
娘は遊ぶのが上手で毎日遊んであげています(逆に遊んでもらっている??)
息子も気になるようで、毎日仲良くなろうと色々と手を出しています。
ぽてとが家に来てからまた我が家が明るくなりました。
以前の猫の事を忘れた訳では無いけど、前を向いて新しく迎えた家族とともに過ごしていければと思っています。
いつか、抱っこしたり一緒に寝れる日がくればいいな♪
以上、長くなりましたがご報告とさせていただきます。
Posted at 2022/05/30 00:19:16 | |
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