今日はゆったりw
フュージョンを楽しんでおります♪
スピーカーはサンスイ SL-5。
ロクハン・フルレンジに+ホーンTW。+ドロンコーンの構成。
昭和レトロな格子がイイ雰囲気です!
「音」も、最近のハイレゾには及びませんが
意外と立ち上がりとキレのある鳴り方で、
ハイテンポなフュージョンにも、良く追随してますw
ドライブアンプは
これまたサンスイ AU-9500という、オールド山水コンビとなります。
全段直結OCLピュア・コンプリメンタリー回路。
75W X 75W。
現代のD級アンプからすれば、あまりにもショボイ出力でありますが
サンスイ独特の強引な描写も伴って
SL-5あたりでは過剰パワーでもあります。。
当時のサンスイはJBL日本代理店でもありましたんで
大型フロア型のJBLを振り回すべく設計されてました!
肝心の「音」ですが
さすがにオールド山水ですので、各素子の経年劣化は否めず
この個体はO/Hにて素子の交換を施しております。
前置きのバーンインも必要とせず
聴きたい時に即立ち上がる、トランジスタならではの安易さ!
トロ~ンとした、寝ぼけた鳴り方じゃなく
メリハリ効いたドライブです。
でも、
素子が現代になった分、ある意味、オールド山水の「味」は
薄れた感じでもありますが…
当時の、新品時の「音」は、どうだったんだろう???
昔、当時は最新のハイエンド・アンプ。
JBLとのマッチングはベストと呼ばれた機器だったので
あの頃は、今の個体並みのシャープさがあったのかな???
O/H。レストアは
完全健康化がすべてとは言い切れません!
それなら素直に最新新品製品が最高でしょう。
回路構成こそ当時のままですが、
今の製品じゃ鳴らせない「音」を求めて
古き良き時代の英雄を蘇らせる事が本題だと思うのであります。。。
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Posted at
2019/07/17 12:34:56