埼玉県の中学校で悲劇がありました。。。
こ~ゆ~猟奇的な事件が起こると、ど~にも悪者扱いにされてしまうナイフ
確かに
今の日本は刃物といえば包丁くらいで
「まったくいらない道具」になってしまいましたねぇ(-_-;)
物色しとりました「肥後守(ひごのかみ)」も
急速にトーンダウン。。。_| ̄|○
昭和の中期。高度成長期に締め出された刃物文化が
かえって「武器」的要素。魅惑となって
悩める人達のストレス解消~暴力の礎に成り下がってしまいました・・・
赤道直下の国:バリ島の秘境。
ヒドゥン キャニオン
その名をモデル名にしたナイフがあります
ベンチメイド ヒドゥン キャニオン ハンター
セミスキナーのシースナイフです。
ベンチメイドというブランドはアメリカのメーカーで
どちらかと言うと、米軍および警察等に納入している「武器メーカー」
タクティカルナイフが中心ですね
ナイフの世界では、けして高額な商品に入りませんが
粗雑な部類まで含めると、それでも高額なポジションでしょ~か??
しっかりした作りは、当然ながら価格は跳ねるのです。。
寸法は大きくありません!
デザインも刃幅が厚く、ずんぐりした印象
スキナー(皮剥ぎ)用。サイズ的にはセミスキナーになります!
現在はアップデートされてて、ぶら下がるようなシースになりましたが
初期モノは動きやすい様、コンパクトにまとまったシースでした。
大型の動物を処理するというより、中~小型動物用のハンターナイフ。
料理での、魚をさばくとか、肉を切り分けるとか
長く尖がったナイフだと皮を突き破っちゃうんですね(;'∀')
日本のデバ包丁の小型版ってヤツです!
折り畳み式。フォールディングナイフと呼びますが
小型かつ安全性も考慮して、フォールディングナイフが人気ですが
どうしても、その可動部の欠点が致命的なんですねぇ。。
強い力が加わっても、ちゃんとした高額ナイフ製品なら
かなりの耐久性がありますし、理解あるオーナーなら無謀な取り扱いもしない。。
けど。
料理等、水や汚れが可動部に入り込むと
いくら清掃しても完全除去は難しく、次回の使用時に不具合の発生率が高い。。。
錆びないステンレスも・・・固着に悩まされるのです。。。_| ̄|○
実用ナイフは1本モノがベスト!でありますが
カッコいいネーミング『サバイバルナイフ』に目が行きますけど
それこそ、誰でもいいから人を殺したくなる衝動に駆られます(爆)
グリップに内蔵された「サバイバルキット」が
ナイフ1本で生き延びてく憧れを演出しますが
大きく長いブレードを支えてる部分が少ない・・・
見た目とは裏腹で、こんなんで大木を相手にすれば時間の問題(;^_^A
まさに映画の中のヒーローアイテムなのです!
それを踏まえて BENCHMADE HIDDEN CANYON HUNTER をご覧ください!
フルタング構造のセミスキナー!
これが『サバイバルナイフ』だ!って言い切れるかと(^▽^)/
キャンプブームの中。
本格的ナイフをお考えなら
「スキナー」というジャンルもご検討くださいね☆彡
Posted at 2023/03/08 03:12:25 | |
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