いまだに進化~生産し続ける謎のスピーカー!
JBLのプロフェッショナルシリーズ:4312
歴史を振り返ると
デビュー当初のナンバーは:4310でした (^▽^)/
発売開始?日本上陸開始??
資料によると1971年。
でも、未確認情報では1968年には製品化してたデータも・・・
1ドル=360円の時代。
4310は、ほとんど入荷されなかったモデルです (;^_^A
スタジオモニターのサブシステム用。
ミキサーの上に置いたり天吊りしたり。。
当時?現代でもデカいスピーカーを設置してるスタジオもありますが
JBLといえば冷蔵庫?タンス?並みのサイズ。。。_| ̄|○
その中で小回りの利くスピーカーとなります (o^―^o)ニコ
・・・っといっても、幅:360㎜ X 高さ:600㎜ X 幅:300㎜ 重量:20㎏
日本では大型の部類ですけどね (;'∀')
4310は4311に進化(?)して
現在は4312に進化しつづけ(?)ておりますw
最新モデルは:4312G
プロモデルから民生用になってく過程で
中~高域ユニットが「下」っていう抵抗感から
上下逆の通常設置に変更されましたぁ
・・・結構、前のお話ですがw
基本。ブラックです!
4310当初。スタジオの壁に合うカラーとして「白」がありましたので
4312Gは、限定品のようですが『Ghost Edition』なる白カラーの発売!
・・・けど。ゴーストってナニ???Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
実にアメリカンですなぁ ☆彡
そう、50年を超える歴史。
シーラカンスと呼ばれる JBL 4312 シリーズでありますが
先日、ラッキーにも譲り受ける事となりましたぁ ☆彡
50年の歴史の中の。どのモデル???
2000年前後で販売されてました JBL 4312 MkⅡ(WX)というモデルです!
状態的に・・・極上!
日本の家庭ではデカいので、一度設置すれば動かさないでしょうw
天板とかに若干のキズがありますが
ハードオフあたりで見かけるブツより数段上のコンディションでした ☆彡
超~~~うれしい!
ず~~~っと前から、このモデルが欲しかったんですよね~(^▽^)/
4312が、過去一番グレード展開されてるんですが
中でも、このモデルしか存在しない
外板:ウォールナット突板 木材色で
モニターブルーと呼ばれる、フロントバッフルがブルーになってるモデルです!
プロフェッショナルシリーズは、いろいろなモデルがあるんですが
何故か?不思議と?ブルーバッフルが無いモデル。。。
マスコット的な「4312M」は、ずっと「青」があるのにねぇ
まずは外板からお掃除 ☆彡
禁煙、ペット無し環境。小さな子供もいなかったので
ヤニや臭いも着いてませんでしたが、20年間の汚れがありますんで
水拭きw雑巾がけをしましたぁ ☆彡
よく、家庭用お掃除洗剤を使う方がいますが
出来る限り、水拭き・ぬるま湯拭きがベストです!
2度かけ後、完全乾燥させ
表面処理を行いたいんですが
とりあえず・・・視聴をw
単純に サンスイ SP‐LE8T の上にドーーーンw
・・・現実、ベストな置き場がありません(爆)
ドライブするのは 当時、JBL輸入総代理店だったサンスイのAU-9500。
プリメインアンプですね ☆彡
年代的には 初代 4310 の発売と同時期 (^▽^)/
JBL を、どう鳴らすか?・・・っで作られたアンプです!
一音目の印象は???
ポン!っと飛び出る感じで、イイじゃないですか~(爆)
4312。
ネット上での評価は酷評ばかり目に付きます。。。_| ̄|○
そもそも、オブジェ的でもイイ!っと考えてましたが
なかなか聴けるスピーカーですねぇ
JBLですよ!JBL!
眉間にシワを寄せて、細かく切り取り、分析する聴き方をする
スピーカーじゃありません!
聴いてて楽しければイイのです!
ま。
良い音楽を、より高音質で楽しむ為のスピーカー♪
・・・っとなると
裏切られた感。。。_| ̄|○
たしかに
オーディオフリークには愛用者がいないですねぇ (;^_^A
・・・それなのに、いまだ進化(?)し続けるスピーカー。。
謎多き、憧れだったスピーカー ☆彡
しばらく楽しめるオモチャになりましたぁ
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Posted at
2023/04/11 15:43:44