
氷見旅行1日目。お昼を食べて氷見市内の藤子不二雄A先生関連の展示を見学しましたが、凄い暑さで市内散策は断念。まー、元々何も無いんですけどね。
とりあえず徹夜明けでもあるので、早々に宿へチェックインすることに。途中の氷見市内ですが、能登半島地震の被害にビックリ。道の駅周辺は解体途中の家、解体され空き地になった場所が多い。氷見も被害が大きかったのは知っていますが、ここまでとは・・・・。

で、宿に到着したら早速、部屋の露天風呂に直行。今回の宿選びの絶対条件が部屋に露天風呂でしたから。真昼間に入る露天風呂、風呂から眺める海、青い空、海風が最高です。暑すぎる気温なのはずなのに、凄く快適。風呂上がりはガンガンにエアコンを効かせた室内で晩御飯までダラダラ。日頃の疲れが取れるのを実感。

で、待望の晩ごはん。まずは「珍味」としてバイ貝の甘煮、キノコと菊花のポン酢和え、鮭とイクラの麹漬け。「突き出し」のます寿司、うなぎ蒲焼。海老と蟹、甘エビの酢の物を生ビールで頂きます。

次はお刺身は舟盛りと白エビ。舟盛りはカサゴをメインにマグロ、カンパチ、甘エビ、イカ、タコ、バイ貝、ウニの7種盛。時期的にブリは諦めていましたが、フクラギも無し。まさか氷見でカンパチを食べるとは。なお、富山名物の白エビはねっとり食感に、優しい甘さが最高です。

ここで一旦、茶碗蒸しでお口直し。出汁たっぷりで、中には白身魚に枝豆、銀杏、椎茸、三葉など。温かい茶碗蒸しはホッとしますね。

で、メインのアワビの踊り焼き、氷見牛の陶板焼きステーキ。アワビはノドグロとの選択でしたが、金沢を代表する魚のように言われるノドグロって、金沢の人は食べませんから。アワビが踊りながら焼けていくのを眺めながら、地酒に切り替え。アワビは柔らかく、肝が良かった。氷見牛は思っていたよりボリュームがありました。いつも食べている能登牛も希少ですが、氷見牛なんて氷見市内ぐらいしか流通していませんからね。

最後にご飯に味噌汁、フルーツが登場。ご飯は蛸飯。しっかりとした旨み。味噌汁も出汁が効いて大満足の食事でした。
Posted at 2025/08/21 07:47:59 | |
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