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本日のお昼ごはんは、金沢市旭町地内の白銀軒で「トンカツ」（税込７００円）と「カレーうどん」（同５８０円）です。
４０年前から知っている地元の町中華。若い時はそれほど好きでは無いと言うか、ぶっちゃけ美味しいと思えなかったのですが、２、３年前に２０年ぶりぐらいで食べたらハマってしまいました。凄く美味しいって店ではないのですが、なぜか通いたくなる大切な空間、心に沁みる味なんですよね。と、言うワケで万人にお勧めはしませんが、とりあえず全メニューを制覇してみようと思い頑張ってます。

「トンカツ」は名前のままトンカツ。付け合わせはキャベツと、同店では初めて見るトマト。カツはかなり薄く、固めの衣はサクサク。トンカツソースが最初からかかっていて食感、味ともにチャンカレのＬカツのよう。トンカツ専門店の分厚い肉も悪くないですが、カツは薄い方が美味しいと思う。好みのトンカツでした。

で、「カレーうどん」はちょっとビックリするぐらい美味しかった。昔ながらの金沢のうどんはすっきりとした甘い昆布出汁なのですが、同店の出汁はそれよりもかなり甘い。そして、この甘い出汁が不思議とカレーに良くあっています。「カツカレー」も「カレーラーメン」も食べたのですが、この「カレーうどん」が一番美味しいかも。カレーは豚肉と玉ねぎだけのシンプルなもの。金澤カレーの様な濃厚さで、ちょっとクセがある味わいなんですが、まさか甘い出汁と相性が良いとは。驚きです。ちなみに「カレーうどん」と「カレーラーメン」「カレーライス」は同額だったりします。

本日のお昼ごはんは、金沢市もりの里地内の中華そば大勝で季節限定メニュー「冷やし夏ラーメン」（税込９００円）に「半熟煮卵」（同１００円）をトッピングです。
遥かなる北の大地にお住まいの某氏に影響されて始めた「今年の夏は冷やし中華を食べてみよう」企画の第７回。最近、金沢市内でも「冷やしラーメン」を出すお店が増えてきているみたいで、今回は「冷やし中華」ではなく、「冷やしラーメン」です。金沢市内も連日の３０℃越えで、夏真っ盛りです。でも、夜勤で勤務中はガンガンにエアコンが効いていますし、朝帰ったら涼しい部屋でゴロゴロしているだけなので、実はお昼ごはんを食べに行く時だけが暑かったりします。
で、近所のお気に入りのラーメン屋。先日まで「冷やし中華」をやっていたのに、金沢市内での「冷やしラーメン」人気を受けて急遽、「冷やしラーメン」に参戦したようです。かなりお若い店主さんなんですが、すごい対応力ですね。見習わないといけませんね。
「冷やし夏ラーメン」は冷製鶏スープをベースに鰹節や鯖節、イワシ煮干し、ネギ、ニンニクなどからとった特製香味油が垂らしてあり、麺は極細のストレート。同店の濃厚豚骨などに使われている豚骨ラーメン用ではなく、黄色をした中華そば用のもの。具材は別皿で提供されるスタイルで鶏チャーシューに白髪葱、水菜、大葉、すたち及びトッピングの煮卵。すっきりとしながらも、奥深い味わいのあるスープで、半分食べた後でスダチを絞るとさらに爽やかになります。この前食べた冷やし中華より好みかな。

同店で先日までやっていた冷やし中華。

日産から発売になった軽ＥＶ「サクラ」に試乗してきました。
デイズ、ｅｋクロスをベースに電気自動車化した車で、航続距離は１８０ｋｍで実用１５０ｋｍぐらいらしい。私の使い方では月３回の充電で済みます。デザイン的にも悪くないですし、オーディオカーのベースに持って来いとなと。前に乗っていたコペン、アルファ１５６ともに走りよりもオーディオ重視で手を入れてきたオーディオマニアでもあるんですよね。でも、さすがＳ６６０をオーディオカーにしようとは思わなかったし、たぶん思い通りには仕上がらなかったでしょうね。
話しが逸れましたが、本題はサクラのお話し。簡単に試乗コースを走っただけだと、ちょっと上等な軽四って感じ。カタログ値では６４ｐｓ、１９５Ｎ・ｍで、パワーはルークス、Ｓ６６０と同等でトルクが倍なんですが、数値ほどトルクフルって感じでは無い。極端にアクセルを踏み込めばシートに背中を押しつけられるトルクはありますが、普通に乗っただけだとスルスルと加速する程度。わざとトルクを出さないようにしている感がある。まー、低μ路での安定性を考えてでしょうけど、勿体無いなー。
あと遮音材は増やしているでしょうけど、軽四ボディなだけあり、エンジン音は無いものの、むしろロードノイズが気になる。でも、停車中は無音だし、オーディオカーのベースとしては悪くないかも。ただ、今買っても納車は来年２月。しかも、補正予算で予算付けされないと、今年度の補助金を使い果たしているため受けられないみたい。来年度は補助金減額が予想さるてるみたい。
Ｓ６６０を手放してまで欲しい車では無いし、増車ならジムニーか軽トラの方が楽しそう。オーディオカーにするなら車両価格に最低１００万円は見ておかないとだしなー。どうしよ。

本日のお昼ごはんは、金沢市もりの里地内のお好み焼き古川で昼呑みです。
連日暑い日が続いていますので、冷たいビールが美味しいですよね。まー年がら年中、ビールは美味しいですけどね。と、言うわけで今日も昼呑み。近所のお好み焼き屋さんです。学生街なため、昼から呑めるお店が限られていますが、ここは美味しいので飽きません。


で、まずはランチ鉄板盛り（税込８００円）とゲソ焼き（同４００円）を注文。鶏肉に豚肉、牛カルビ、もやし、獅子唐のセットで、これにゲソを加えるとビールのお供にぴったり。ゲソにはカボチャも付いてくるので、肉に魚介、野菜も食べられます。

で、最後は豚玉（同７５０円）です。今回はいつもよりトロロの割合が高いのが、ふんわり柔らかで美味しい。やはりお好み焼きとビールは黄金の組み合わせです。美味しかったー。

本日のお昼ごはんは、松屋の期間限定メニューの新作「回鍋肉定食」（税込７５０円）です。
今年も松屋の「回鍋肉定食」が登場しました。一般的に松屋は牛丼チェーンのイメージなんですが、創業時は中華料理店でした。そんな松屋から発売された「回鍋肉」ですので、期待が高まりますよね。「回鍋肉」と言えばキャベツを中心としたたっぷりの野菜を豆板醤と甜麺醤で味付けする甘辛い味の中華の王道です。今年はトッピングが標準で「温玉」と「キムチ」のどちらかから選択する形で、昨年より６０円の値上がりとなっています。
で、松屋の「回鍋肉」は甜麺醤の風味が少ないピリ辛タイプで、ニンニクも入ってご飯が進む松屋らしい味。野菜はキャベツに玉ねぎ、ニンジン、ピーマンで、１日に必要な野菜の１／２を採れるらしい。最初はかなり濃いめな味付けに感じたのですが、食べ終わるころには水っぽい感じに。予想の範囲ですが調理済みの真空個別包装の商品を注文後に、鉄板で温めて提供しているのかな。野菜がベシャっとして水分が外に出ていますね。
中華料理屋なら油通ししてから業務用コンロと中華鍋で一気に火を通すのでこんな風にはならない。味付け自体はかなり美味しく、好みなだけに残念です。

２０２１年７月発売の「回鍋肉定食」（税込６９０円）