
本日のお昼ごはんは、なか卯の期間限定メニューの新作「うなぎ無双盛」(税込2160円)です。
なか卯の期間限定メニューの「うなぎ」。今年は5月に「うな重」などが発売になっていましたが、土用の丑の日を前に今年も一匹分のうなぎを使った「うなぎ豪華盛」が販売を開始。そして何と、3枚で1匹分のうなぎを4枚使った「うなぎ無双盛」が新発売となりました。トップの写真は公式のものになります。今年のなか卯のうなぎは小さめで残念だったところに「無双盛」が発売と言うことで、期待して早速食べに行ってきたのに・・・・。
結論から言うと、がっかり、残念、悲惨なもの。なんかね。HPの写真や店頭の写真、食品サンプルと違うってことは比較的よく聞く話しですが、今回のなか卯の「無双盛」はこれの極みと言うか、名前が無双なのに全く無双してないんです。と、言うワケで、ますばテーブルに運ばれてきた「うなぎ無双盛」が下の写真。

あれれ〜、おかしいな〜。私が頼んだのは「うなぎ無双盛」ですよ。これは普通の「うな重」なのでは。と、言うことで、今年5月に食べた「うなぎ」の写真が下のもの。

前回は「なか卯のひつまぶし」でしたので、うなぎ1枚の「うな重」に出汁や薬味が付いてむしろ豪華にみえる。重箱は形も大きさも同じものでした。で、次の写真が「なか卯のひつまぶし」(税込1000円)の蓋を取ったもの。

うなぎが1枚だけですので、お重の半分近くは錦糸玉子になっています。まー、ちょっと残念な感じですが、出汁や薬味もついて1000円ならこんなものかな。薬味などで華やかさがありますし、普通の「うな重」1枚盛だと税込880円ですからね。
で、次の写真が今回の「うなぎ無双盛」ですが、びっくりしないでくださいよ。深呼吸しましたか。行きますよ。
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じゃ〜〜ん。えっ。まさか、こんな盛り付けでくるとは。うなぎ4枚、1匹と1/3匹分が入った「無双盛」ですよ。3枚1匹分の「豪快盛」のさらに上の「無双盛」ですよ。それが小さなお重に重ねられ、まるで満員電車のよう。うなぎが「ぎゅうぎゅう詰め」ですよ。どこが「無双」しているの。なんか、逆にみすぼらしい見た目になってるし。
1匹丸ごとでは無いにしろ、1匹分と言うなら頭側、真ん中、尻尾側を入れ、さらにどこかの1枚が入っていると思うでしょう。昨年の松屋はそうでした。それが真ん中3枚に頭側1枚とか無いですよね。うなぎは場所によって脂のり、柔らかさ、食感が違うから、1本とか1本分に意味があると思う。普通に食べるなら1/2匹ぐらいがちょうど良い。
しかも、「豪快盛」「無双盛」と言って重ねてでてくるとは思わないでしょう。しかも、写真は「うな丼」なのに実際は「うな重」だとか。うなぎはご飯が温かい、がっつり食べられる丼が好き。重だと食べるのに抵抗がある。ここは大事なところ。見た目も味わいも足らない、非常に残念なメニューでした。騙された気分。貧乏人には安く無いランチなのにさ。
例えば同じうなぎ、ごはんの量でも、大振りな丼に入れ、映えるようにうなぎ4枚を配置するだけなのに、なぜに行わないのか。私が入った店舗の従業員が無能で、このような無様な盛り付けを行ったのか、この盛り付けが正解なのかも分かりませんが、別の店舗で改めて食べてみようとも思えない。来週発売の松屋のうなぎに期待ですね。

昨年の「豪快盛」。こちらも綺麗な盛り付けとは言えませんが、今年よりはマシ。

「豪快盛」が設定された一昨年のもの。こちらも綺麗では無いけど、一番良かったかな。
Posted at 2022/07/09 11:29:18 | |
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