
本日のお昼ごはんは、金沢市旭町地内のマスタムで「冷麺」(税込1100円)です。
遥かなる試され大地にお住まいの某氏に影響されて始めた「今年の夏は冷やし中華を食べてみよう」企画も第6回。今回は学生の街、旭町にひっそりとある中華の名店です。杜の里でもなく、旭町でもお店のあるエリアから微妙に離れるうえ、車が停めにくいことから、まさに「知る人ぞ知る」って感じのお店ですが、なかなかに人気のあるお店。旭町の中華と言えば私が通う白銀軒がありますが、白銀軒が完全な町中華であるのに対し、マスタムは本格的な中華料理店となっています。それでも比較的安価で、ボリューム満点なのは学生街だからか。
で、今回はもちろん「冷麺」を注文したのですが、本格的な中華料理店らしい見た目と内容にビックリ。具材は底にレタスが敷いてあり、刻まれた胡瓜にチャーシュー、丸のうずら卵、エビ、中華クラゲがのり、レモンとパセリが添えられています。スープは冷やし中華らしいさっぱりとした醤油スープですが、酸味はかなり薄め。添えられたレモンと、別添えの胡麻ダレで調整するみたい。
麺は細いストレートで、中華クラゲと胡瓜の食感が実に中華らしい。チャーシューもラーメン屋のものは違い、脂が少なくギュッと固めなもの。プリップリの海老もたくさん入っていて、「良いもの食べたー」って気になります。ランチの定食なら1000円以下でボリューム満点の本格中華が食べられるお店で、1100円は高いかとも思ったのですが、食べると納得の味、材料でした。
近所ながら数回しか行ったこと無いお店でしたが、良かったです。攻めてみようかな。
Posted at 2022/07/12 11:52:26 | |
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