
本日のお昼ごはんは、松屋の期間限定メニューの新作「鶏肉飯」(ごはん大盛、クーポン価格、税込640円)です。
松屋の台湾進出5周年を記念した企画「台湾フェア」の第1段。同フェアは2カ月に渡る長期企画で、台湾料理のアレンジメニューが順次販売されるらしい。また、2泊3日の台湾旅行が10組20名に当たる企画もやっていますので、気になった方は同社HPを確認してみてください。台湾って言えば料理の美味しい国の代表格ですもんね。台湾、タイ、ベトナム、インド、ネパール、イタリアの料理が好き。どこも美味しいものばかり。
で、今日は「鶏肉飯」です。台湾の屋台なんかではメジャーな料理らしいですが、台湾に行ったことが無い私には初見のメニュー。細切りの鶏むね肉に胡麻油が香るネギ醤油ソースをかけたもので、それを松屋風にアレンジしたらしい。松屋風アレンジが怖いですが、鶏肉好きとしては期待したいメニュー。電子クーポン、ネット注文で50円引きになっています。
松屋風アレンジって言えばニンニクがっつりなイメージですが、今回のメニューには使用されておらず、アレンジの内容はキムチと刻みネギ、温玉のトッピングみたい。で、食べたてみると胡麻油の香りが良く、さっぱりとした鶏むね肉も柔らかく美味しいものの、キムチが全てを台無しにしている。いや、松屋のキムチはシャキシャキと美味しいのですが、味の主役になってしまい台湾料理って感じではなく、明らかに某国な雰囲気。単純に丼物として食べたら満足感のある美味しさなんですが、これはビビンバか何かの一種なのでは?
台湾進出5周年企画としながら、台湾料理を某国料理みたいにアレンジしたらダメだろう。アメリカの企業が日本進出5周年企画として寿司を韓国風にしたら日本人大激怒間違い無し。これならニンニクがっつりのいかにも松屋風って方が納得できたのに。第2段に期待しよう。
Posted at 2023/09/07 11:05:06 | |
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