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本日のお昼ごはんは、吉野家の定番メニュー「豚丼」（大盛、税込６０２円）に「キムチセット」（あさり汁変更、同２０５円）です。
期間限定で復活した「親子丼」を食べようと吉野家に行ったのですが、何故か「豚丼」を食べてみたくなりました。まだ販売していたのですねー。吉野家の「豚丼」と言えば、おっさん世代には２００４年に狂牛病で米国産牛肉の輸入がストップし、吉野家から牛丼が消えた時の代替品のイメージ。現在のものは２０２１年に復活したものらしい。
で、その「豚丼」ですが、豚バラ肉を生姜の風味がするタレで調理したもの。牛丼よりも醤油辛さがなく、食べやすいものの、豚生姜焼きのようなガッツリ感が無いので微妙ではある。豚と牛では価格差が大きいのかと思えば吉野家の牛丼大盛は６３５円ですので、３３円しか差が無い。お肉のボリューム感も同等なので、やはり微妙な存在。単品では無いみそ汁なんかも考えると、朝牛セットがある牛丼の方が安かったり。
豚肉にはキムチかと思い頼んでみましたが、吉野家のキムチはさらに微妙。キムチは松屋が圧倒的に美味しい。でも、「あさり汁」は美味しかった。すき家のように刻みネギが入っておらず、素直にあさりの風味が楽しめる。身も食べられる大きさで、牛丼チェーンの汁物では一番美味しいかも。