
本日のお昼ごはんは、8番らーめんの定番メニュー「野菜コーンバター風味らーめん」(塩、野菜増し、税込1221円)です。
久しぶりの8番。金沢市民、いや石川県民のソウルフード。ラーメンなのにラーメンでは無く、8番と言う食べ物。度重なる値上げで、「野菜らーめん」も気がつけば759円にまで高騰しています。でも、8番は食べたくなってたら、8番しか食べられなくなる。中毒性ではないな、石川県民にDNAに刷り込まれたものって感じか。石川県民は皆んな「なんでやろ?」と思いながらも、無性に8番が恋しくなるのです。
で、最近お気に入りの「野菜コーンバター風味らーめん」です。味はもちろん塩。8番ではコレ以外あり得ないもので、絶対の掟。なお、異論は認める。で、王道の「野菜らーめん」にバター風味2枚、コーンをトッピングしたもの。麺を大盛にするより、野菜増しにした方が8番らしさがありますよね。1杯で1日分の野菜を摂取可能です。
でもね、8番には大きな弱点、問題もあるんです。それはフランチャイズ店、調理人の腕の差があること。腕の差って言うか、ソウルフードだけあって通うお店と別系列だと、どうしても味に違いを感じる。一見さんだったら分からないかもですが、食べなれたいつもの味との違いはよく分かるもね。今日は出先でいつもと違うお店。野菜の火の通し方がイマイチ。8番ではスープで野菜を茹でて、スープを丼に移したあと、残った野菜だけを油で炒めるのですが、今日のお店はこの茹で加減、炒め加減が甘く、たんなる茹で野菜。あの8番最大の魅力とも言える野菜の香ばしさか無い。血の涙を流しそうなほど残念。やはり、いつものお店に、いつもの時間に行かないとな。
Posted at 2024/11/22 11:53:11 | |
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