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2017年08月24日

【'18/2/1 追記】次期下駄車を妄想ちう。。。

【'18/2/1 追記】次期下駄車を妄想ちう。。。 4月に「走行20万キロオーバーを目指して。。。」という日記を書いたばかりで、「舌の根も乾かぬうちになにを」と言われてしまいそうですが。(汗

●パワートレインに興味有り。所有して燃費・ドラビリを検証したい車
1.シビックハッチバック(MT)
 日本では「只のカタログ燃費対策。実燃費は悪い」という印象が定着しつつある?過給ダウンサイジングSI機関。しかし160km/hを超えるような高速高負荷域の燃費率(BSFC[g/kWh])の悪さが某社によって誇張され続けた結果という気がしないでもありません。何故ならVWの1.4TSiが世に出てからはや十年。幾らディーゼルから乗換えても違和感の少ない中間加速性能を備えるとは言え、本当に人見氏の言う様に常用域から燃費が悪いのなら、日本より走行距離のずっと長い欧州ではとっくに淘汰されて然るべき存在では。。。
 排気量当たりトルクが限られるNAでは全負荷域で出力増量を行いますが、過給ダウンサイジングはストイキのままブーストを上げれば良いので、高回転域を除けば全負荷に至るまでBSFCが改善されている事がホンダのデータからも伺えます。但し過給ダウンサイジングを積極展開中なメーカの公開資料で中立的な判断を下すことは出来ません。嘘吐きなのはホンダかそれともマツダか!?これは自分で乗って試してみるしかなさそう。
 ちなみにシビックなのはこの国で過給ダウンサイジングSI機関をMTで操ろうと思ったら実質コレと、あとはずっと高価なBMW 320i位しかないから。シビックにしても本当は欧州では売ってる3気筒1リッターで十分だし、ド派手なエアロも巨大な18インチホイールもノーサンキューなのですが。。。(涙

2.ノートe-POWER
 これはもう説明の必要も無いでしょう。市場の評価が大きく割れている点も過給ダウンサイジングSI機関との類似点でしょうか。未だに「アクセル開度とエンジン回転がリンクせず違和感が」なんて評論も一部で見かけますが、個人的にはエンジン回転数なんかよりもアクセル~駆動力間のリニアリティの方がはるかに重要だと思うし、だからこそこれだけ市場で受け容れられたのでは。。。
 パワーフローを100%電気に頼る電気CVTの低い伝達効率がアンチの攻撃のネタになっていますが、それを「燃費率の目玉」ド真ん中にエンジンを張り付けて取り戻すのがe-POWER流!仮に目玉の中心のベストBSFCが230g/kWhとすれば、伝達効率70%としてもコンベ車が常用域で「燃費率の目玉」を外して330(≒230÷0.7)g/kWh以上の所をウロウロしてたら回生効果無しでも燃費はe-POWERの勝ちです。さて、どうなりますやら。。。

3.スイフトHV
 当初コンベMTに対しハイギヤード化されなかった事と80km/h超でエンジン停止しなくなる事で興味を失いましたが、MFiの解説やdriver誌の長距離燃費テストを読んで意外に良く考えられている実力車だと理解できました。低めのギヤ比にも関わらず良好な高速燃費やモータ仕様などから推察するに、エンジン停止しない80km/h超でも回生&アシストしてる可能性があります。エンブレ回避のため燃料カット時のスロットル全開制御までやっているかも。。。
 とは言え市街地走行の少ない私の使い方だと、いちばん安いXGのMTを選んでも何不自由なく満足できそうなのが最大の悩みといえば悩みでしょうか。(笑

●純粋に下駄車として運転したい車
・MR-S(後期型6MT)
 11年前にジムカーナ競技の継続を諦めてAE86を降りる決意をした私は、当時日本では未だ入手困難だった過給ダウンサイジングDE搭載車を大枚叩いて購入しました。しかし下駄車として様々な環境で長く付き合っているうちに前掻きに耐えられなくなり、結局廃車まで待てずに5年半14万キロ乗って手放す事になりました。
 この前例を考えれば、前記1~3車のどれを購入してもいずれ尻掻き中毒を発症する事は火を見るより明らかです(汗。今となってはパワートレインに先進的な要素は皆無ですが、単なる実用エンジンの1ZZ-FEゆえ普段下駄代わりに転がすだけでも持て余し感は少なそうだし、後期6速なら100km/h巡航時のエンジン回転数も3,000rpmを切り、BSFCヲタ的にも然程大きなストレスは感じずに済みそう。
 心配なのはEOP後既に十年以上が経過し、特にMTは程度の良いタマが少なくなってきていること。シーケンシャルをMTに改造できないか、お付き合いのあるショップに相談しておきましょうか。。。

***** 2018年1月18日 追記 *****
 その後、まともなギア比を持ったMTで後輪駆動な過給ダウンサイジングSIエンジン搭載車が登場したことを知り、すっかりシビックHBからは興味を失ってしまいました。(汗
【'18/1/15 追記】ルノー・トゥインゴGT。

 自分にとっては下駄車のエンジンが直噴である事よりも、適切なボディサイズ且つ後輪駆動であることの方が遥かにプライオリティが高いみたいです。。。

***** 2018年2月1日 追記 *****
 TOP画をシビックHBからトゥインゴGTに差し替えました。
ブログ一覧 | 次期下駄車を妄想。 | 日記
Posted at 2017/08/24 22:35:36

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この記事へのコメント

2017年8月25日 11:14
>エンブレ回避のため燃料カット時のスロットル全開制御までやっているかも。。。

ZC32Sでもエンブレ時の方がアイドリング時よりもアクセル開度が少し大きいですね。もっとエンブレが効かない方が私の好みなんですけど、スポーツECUの書換ではエンブレ効く方向しかないんですよね。
コメントへの返答
2017年8月25日 22:19
コメントありがとうございます。
 走行中のログが取れると色々な事が解って面白そうですね。加速重視でローギヤードな車だとトップギヤでもエンブレが効き過ぎる可能性がありますから、燃料カット+スロットル半開けするのはアリですね。MTならもっとエンブレが欲しければドライバが自らの意思でシフトダウンすれば済む訳ですし。

 燃費ヲタな私は普段から前方の流れを読む癖が染み付いていて、たまにCVT車に乗り換えたりするとエンブレの効きすぎに違和感を覚えます。。。
2017年8月25日 21:22
コメント失礼します。
ノートe-powerは以前試乗したことがありますが、非常運転しやすかったです。
渋滞時のトロトロ運転中に、エンジン音が聞こえない分かなりストレス軽減になっていると感動しました。
ワンペダル走行も新鮮で楽しかったですし(慣れたらなんてこと無いのかも)
また、停止時にブレーキを踏まなくてもモーターで停まっていてくれるのは本当に楽でした。
あれに慣れるともう、相当の不満が無い限りガソリン車には戻ってこれないだろうと恐れましたw
ただ、発電時のエンジン音が結構大きかったのが気になりましたが^_^;

某カー雑誌でアクアとフィットハイブリッドとノートe-powerで長距離試乗してましたが、高速道路の燃費がアクア、フィット共に24〜25km/Lだったのに対してe-powerが16km/L台だったのを見て、この車は街乗りでのドラビリ・快適性・燃費が素晴らしく街乗り最強車と確信しました。

スイフトハイブリッド良さそうですね。
マイルドハイブリッド仕様よりもアクセルレスポンスもステアフィールも改善されてるようですし。
将来、嫁車が必要になったときに何とかこれを買えないか思案中ですw
コメントへの返答
2017年8月25日 22:32
こんばんは。コメントありがとうございます。
 私が免許取得以来AT車を忌避してMT車に乗り続けるのは「右足と駆動輪が繋がっている感触は絶対に譲れない」からに他なりません。その点、e-POWER(およびリーフ)は非MTでありながら唯一「右足と駆動輪が繋がっている感触」が得られる稀有な存在と言えます。もし自分がMT車に乗り続ける事が叶わぬ事情を私生活で抱えたとしたら、その時の選択肢はe-POWER以外に無いと思っております(リーフは航続距離と充電環境の問題でNG。。。涙)

 しかし高速燃費が16km/Lというのはちょっと残念ですね。私は市街地走行はそれほど多くないので。。。エアコンOFFって速度を上限90km/h位に抑えたらどれ位まで伸びるのか気になります。

 スイフトHVはラゲッジコンパートメント内のインバータから長~い三相ハーネスで電力を引っ張ってくる(大電流にすると損失が大きい)所為か、モータトルクが僅か30Nmに抑えられ「モータならではの力強い発進加速」を味わえそうにないのはちょっと残念な点です。しかしシンプルなシステムでありながらアクアやフィットHVに匹敵する燃費性能には脱帽としか言い様がないですね!

プロフィール

「パートナーにも過給ダウンサイジンクのメリットを体感できているようだ✨よかった🥰」
何シテル?   04/02 21:22
色々と面倒な時代になったので、現在は個人的な備忘録としての利用に留めフォローバックはしません。ご了承ください。
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