2022年09月02日
散歩中に人助け
今朝、いつものように朝散歩(速歩)に出かけたのですが、隣の隣町くらいのところで、遠くから手を振って呼んでいるような仕草をする人が居て、何か助けを求めているのかと思って、自分の通り道でもあるので、そのまま近づいていきました。
近くに行くと、人が用水に落ちて助けを求めているが、私を呼んだ女性には力が足りなくて救い出せないというのです。そこで用水に行ってみると、おばあさんが用水から這い上がろうとしていました。年齢的には70〜80歳くらいか。私は手を差し伸べて引っ張り上げて、声を掛けた女性も一緒になって用水から引き上げることができました。足は裸足で、靴らしいものは周りに無く、手押し車が橋の上に置いてありました。
どうして用水の中に居たのかは本人もよく分からないような感じで、恐らく認知機能が衰えていたのだろう。暫くすると、私を呼んだ人が別の人にも電話で助けを呼んでいたようで、2人の人が現れ、その後車に乗った人も現れた。その人たちは用水に居た人と同じ町内の人で顔見知りだったようで、対応をその人たちに任せて、私は家に戻ってきました。
手押し車の位置と用水の中に居た様子から、誤って落ちたということは考えにくく、特段の怪我もなかったことから、恐らく徘徊のような形で自分の意志とは関係なく降りてみようということになったのではないかと思います。
散歩に出る時は、私は手ぶらでスマホも持たないのだが、何か緊急事態に遭遇した場合には、救急車などを呼べるようにスマホを持ち歩くべきかとも思いましたが、やはり散歩には手ぶらが一番だと思っています。
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Posted at
2022/09/02 09:17:45
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