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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2024年05月18日 イイね!

ヴァルター・ロール

ヴァルター・ロール1980年にフィアット131アバルトを駆り、WRC史上4人目のドライバーズチャンピオンとなったヴァルター・ロール

翌81年は、プライベーターとしてポルシェで主にヨーロッパラリー選手権(ERC)やドイツ国内選手権に参戦し、924カレラGTSではヨーロッパラリー選手権(ERC)も掛けられたヘッセン・ラリーで優勝し、ドイツ国内選手権で4勝を上げるも、911SCで出場したイタリア国内選手権、ERCマンクス・インターナショナル・ラリー、WRCサンレモ・ラリーではトラブル続きで戦績を残せず

924カレラGTSで最後の参戦となったラリー・アンティーブでは、残念ながらメカニカルトラブルでリタイアに
このラリーのみ、セミワークスでの出場では無かったのか、カラーリングが違うですよねぇゥ─σ(・´ω・`*)─ン…







そんな貴重なラリーカーのミニカーを購入







ポルシェ ⇔ ラリー ⇔ 911と言うイメージだったんですけどね(^^;
Posted at 2024/05/18 16:14:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月18日 イイね!

モータースポーツ存続の為にも

『SUSTAINABILITY: SKODA FABIA RS USES 100% FOSSIL-FREE FUEL IN WRC2』

FIA WRC(世界ラリー選手権)は、2022年に100%サスティナブル(持続可能)な燃料をRally1カーに採用した

シュコダ・モータースポーツは革新的なレギュレーション変更に合わせて、WRC2クラスに参戦するファビア RS Rally2を準備

2023年シーズンだけでも、WRC2クラスに出場するファビア RS Rally2全車両を合わせてCO₂排出量を160トン削減した

Sustainable motorsport solutions: 100% fossil-free fuel


シュコダ・モータースポーツは、2022年にFIA WRCが導入した1.6リッターターボエンジンを100%サスティナブル(持続可能)な燃料で走行できるように改良し、現行モデルのみならず、旧世代マシンでも適応

「化石燃料を使わない燃料と言うのは、ラリーにおいては最大の技術革新であり、2023年シーズンだけでも、WRC2クラスに出場するシュコダの全車両を合わせてCO₂排出量を160トン削減しました。燃料システムとラインを変更し、100%サスティナブル(持続可能)燃料を使用するエンジンのECU用のソフトウェアを開発する等がありましたが、対応は比較的簡単でした」と、シュコダ・モータースポーツのテクニカルヘッドであるアレス・ラダはコメント

開発には、WRCに100%サスティナブル(持続可能)燃料を供給するP1レーシング・フューエルズが協力

燃料は化石燃料と比較して、現時点で温室効果ガスの排出量を80%削減しているが、最終的な目標は95%削減である

燃料は今までの燃料と同様に扱う事ができ、WRC2クラスでファビア RS Rally2を駆るトップドライバーで、シュコダ・モータースポーツで開発ドライバーも務めるオリヴァー・ソルベルグは「ドライバーとって素晴らしいのは、これまでのエンジンと遜色の無い性能を発揮してくれる事です」と

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CO₂排出量を160トン削減と言うのは素晴らしい事だとは思うのですが、果たしてどれだけの量からの削減量なのですかねぇ?ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…

まぁ何にしても、ラリーだけでなく、モータースポーツ存続のためにも、頑張って貰いたいですよね
Posted at 2024/05/18 07:04:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月17日 イイね!

ホンマかぁ?

ホンマかぁ?『ABITEBOUL: WE WON’T SPEND ONE EURO TESTING A RALLY1 ALTERNATIVE』

ヒョンデ・シェル・モビス WRT 代表シリル・アビテブールは、来シーズンに向けて現在のレギュレーションを継続すること以外は何も準備しないというチーム計画の背後にある考え方について、DirtFishに語った

6月11日、WMSC(世界モータースポーツ評議会)が2025年と2026年のレギュレーションに関する勧告が投票で決定され、全チームが自分たちの運命を知る事になる

アビテブールは、緊急時の対応策が講じられていないため、改造されたRally1マシンを支持する決定がなされた場合、フランクフルトを拠点とするチームに重大な影響を与えることを認めた

「正直に言うと影響は甚大だ。しかし我々は、考え得る全ての事象に対応する気はありません」



「全てのレギュレーション変更を一気に推し進めるのは、モータースポーツにとっては決して良く無い事なので、我々は意識的に仮定を立てて、ヒョンデ i20 N Rally1 ハイブリッドの改良に100%注力していくと決めました」

「つまり、レギュレーション変更に関して、設計を変更するのに割く時間、1kmのテストに掛ける時間等の他、1ユーロたりとも費やすしはしないと言う事です」

アビテブールの方針は、先月のクロアチアラリーに先駆けてGR ヤリス Rally1とRally2を改良して走行させたトヨタのアプローチとは真逆のものだ

「トヨタがレギュレーション変更に備えてテストを実施しているのは、誰が知っていると思うが、我々は少しだけシミュレーションしてみただけで、テストや設計変更等をするつもりは一切ない」と、シリル・アビテブールは付け加えた


トヨタは、レギュレーション変更に備えて、Rally1とRally2の両方の車両の改良版をすでにテストしている

チャンピオンシップに参戦する3つのマニュファクチャラーは、現行レギュレーションを2026年末まで延長するように求める書簡に署名したが、来月のWMSCで、それが認められるのか明らかになる

アビテブールはさらに「我々は、来年に向けてレギュレーションが継続される事をを想定し、それに従い技術戦略を策定するという決定を下したが、それが裏目に出ると言う、非常に危険な場合もある」と付け加えた

「我々のチームが間違っていると証明される事になるかも知れない。そうれなれば来季は劣勢に立たされる事は間違いないのだが、現時点では、我々が想定した事に従い、それを信じて実行している」

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ヒョンデの事だから何を考えているのか分かりませんが、もしかして、表に出ないような方法で密かにテストしているか、撤退をチラつかせて、現行のレギュレーションを継続させるように圧力を掛けているとか・・・

昔とは体制が変わっているとは言え、根本はお家騒動で違約金も払わずにケツを捲ったチームですからねぇ
Posted at 2024/05/17 20:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月16日 イイね!

WRC復帰の為にも・・・

『Tavares: „Lancia verdient es, in der WRC zu fahren. Aber ...“』

ランチア・ブランドのルカ・ナポリターノCEOが、ラリーに復帰する可能性を示唆すると直ぐに盛り上がりを見せ、ステランティスCEOのカルロス・タバレスは現状を説明するにあたった

ランチアは1992年までにモンテカルロで13勝を上げたが1993年でワークス活動を終了したが、その理由は、成績不振で市販車の売り上げが落ちた事による資金難の為だったのか、それとも市販車の売り上げが落ちた事によって資金難に陥った為だったのか

カルロス・タバレスは、深刻な販売危機に陥っていたPSA(プジョーとシトロエン)を合理化し、その後、経営不振に陥っていたフィアット・クライスラー・オートモービルズとの合併を計り、自動車多国籍企業ステランティスを設立

タバレスはランチアブランドに少なくとも10年間は​​投資したいと考えており、ここでラリーが一翼を担っている

「ランチアは、WRCや他のカテゴリーに参戦するに値するブランドである。しかし、モータースポーツは自動車産業のマーケティングツールとしてのみ存在し、物事には一定の秩序が必要だということを忘れてはならない」

タバレスにとっての最優先事項は、今後10年間の間に市場に投入される新しいイプシロンやその他のランチア モデルの導入を成功させる事で「健全な基盤を築かなければ、レース活動に提供するのに必要な資金が得られなくなる」と、タバレスはコメント

65歳の彼は倹約家として悪名高いが、真のラリーファンでもあり、最近アルファロメオで計画を成功裏に実行に移す様子が披露された

「ステランティスを立ち上げたとき、どれだけの人がランチアを切るよう私に頼んだか想像もつかないでしょう。 アルファ ロメオを売ってほしいとドアをノックした人たちとほぼ同じくらいです。そしてどちらの場合でも、私は同じ答えを出しました。 『いいえ! 私たちはすでにアルファ ロメオの財務状況を好転させており、同社は現在利益を上げており、高級ブランドとして成長しています』 したがって、モータースポーツは私たちの視野にあります。 それがブランドの最大の利益になるので、我々はランチアに対しても同様の事を行うつもりです」

因みにEVクロスオーバーであるイプシロンの2年後には、同じプラットフォームを使用して、トータルで225psを発揮するハイブリッドシステムを搭載したコンパクトハッチバックを公表する予定があり、更に300ps~360psを発揮するシステムを搭載する4WDモデルも計画されており、そのプロジェクト名は「Delta HF」で、1987年のモンテカルロ・ラリーでデルタ HF が優勝してからちょうど40年後にあたる2027年春に公開を予定している



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ランチアのWRC復帰の為、イプシロンが好調な販売を続ける事を願いたいですね
Posted at 2024/05/16 20:21:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月15日 イイね!

速さがあるのは認めるが・・・

速さがあるのは認めるが・・・『WHAT EVANS MUST DO TO REMAIN IN WRC TITLE FIGHT』

先週のポルトガルでトヨタのドライバーにとっては、 マシンのセットアップ、携帯電話のペースノート、パンク、そして最後から2番目のSSではラジエーターの損傷と、何も上手くいかず、無意味な日曜日を締めくくった

その為、今月下旬に開催される第6戦ラリー・イタリア・サルディニアを前にチャンピオンシップリーダーのティエリー・ヌービルとの6ポイント差が24ポイントに急拡大しており、かなり厳しい数字となっている

エバンスはラリー・ポルトガルで、2021年には優勝し2022年には2位と、ポルトガルのグラベル路面を理解し攻略したかに思えたが、昨年はコースオフして木に激突したが、今季は悪夢とも言えるようなものだった

エバンスは、今季がタイトル獲得のチャンスだと言う事は理解しており、昨年のような結果にしてはならない事を自覚していたが、十分な結果とはならなかった



ただ、この結果だけに目を向けるてしまいがちだが、本格的なグラベルシーズを迎える中での1戦が悪い結果となっただけで、まだランキングでは2番手に付けている

タイトルを獲得すると言う事は必ずしもイベントで勝利をあげる事では無く、イベント終了時に、如何にダメージを最小限に抑えるかが重要です

ヌービルは先月のクロアチア・ラリー後、ポルトガルでは雨になる事を期待していたが、それが叶わなかった時でも、最初の2日間にトラブルに襲われる事を覚悟しながらも我慢の走行を続け、金曜には出来る限りの事を行い、日曜には12ポイントを獲得出来るチャンスを広げた

それはサファリでも同じで、ヒョンデはトヨタの後塵を拝してていたが、ポルトガル同様にポイントを獲得した

ラリー終了後、イタリアへと向かったヌービルは、チャンピオンシップのリードがポルトガル前より4倍に広がった事に戸惑いを感じたに違いない

エバンスは、チャンピオンシップにおいて明るい兆しを取り戻すためには、同様の方法を見付ける必要がある



エバンスはまだ、チャンピオンになる事が出来るだろうと信じている

その為にはまず、3週間後に行われるWRC(世界ラリー選手権)第6戦ラリー・イタリア・サルディニアで確実に結果を残し、更にその後のポーランド・ラトビア・フィンランドでも結果を残さなければならない

重要なのは、エバンスはポルトガルの悲劇を引きずらずに忘れて、あらたなイベントを楽しむ事で、エバンスなら精神的にも心理的にも出来るアスリートで、今季はトヨタ・ガズーレーシング WRTのエースドライバーなのである

2018年以降、獲得し続けているドライバーズタイトルを途切れさせない事を望んでいるトヨタの期待は、エバンスの肩に掛かっている

エバンスはチャンピオンになれる速さは持っている事を2020年、2021年に証明しているので、今はその時のマシンの感覚を取り戻す事です

エバンス自身認めているが、彼はマシンのセッティングに細かく、チームはそれに応えようとしているのを目の当たりにしている

それが証拠に、マシンのフィーリングに自信を持ったエバンスは、日曜には素晴らしい走りを見せた

残念な事に、ラジエターに石が当たりオーバーヒートを起こし、EVモードでの走行となりステージを終えた

確かに速さがあるのは認めるが、何処か線の細さを感じさせるんですよね

過去のチャンピオン経験者を見ても、ちょっとやそっとで折れない線を持っていると思うので、今季のドライバーズタイトル獲得は、ヌービルの様な気がするんですよねぇゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
Posted at 2024/05/15 20:09:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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