少なくとも、コレじゃない。
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いまは会社が繁忙期で、正直クルマいぢりなんて暇はないです。んまぁ、そのなかでチマチマ触ってましてね。
壁に棚板付ける用のステーを見かけたので、手で曲げてアンプユニットステーに加工しました。
車内は5mのRCA線を買ってきたのでソレで音声出力をトランクに引き込みます。単にマットの下を這わすだけ。
電源線も加工。
ワイパーASSYの常時電源をアンプ電源、ワイパーモータ電源をネオン/起動電源に。アースはこの線と、固定ステーでボディアースもしとこう。
モータ電源はショットキーダイオードでバイパスさせておく。保険。
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MDF板に木ネジやら何やらで、ウーファーボックスとアンプを固定。
結線だけにした状態でクルマに持ち込む。
コネクタを挿せば用意ヨシ。
むっちゃ平成感がありますわね。
裏面、アンプは後席背面にシンデレラフィット。
カバーをクリア化したらバチクソキマりそう。
EPDMゴム脚で接地するように組んだが、重量と接地圧のおかげかぜんぜんズレない。
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んまぁ、機械ってのは動いて初めて問題が出てくるわけですが。
初回動確。あんまりにも酷い音が鳴る。
まず、僅かな音量、エンジン音にかき消されない程度でもうビビる。
んで、1拍遅れたような鳴り方。
風切り音もすっごい。
あぁ、あとはゲインを上げても下げても鳴らなくなる。
これを対策する。出来るか?
ビビリ。これは後回し。
風切り音と遅れは連動してました。スピーカーのダイヤフラムポンプ動作による圧力変動が中途半端に絞ったボックス開口部と干渉するのとコーン動作を阻害。
開口部に詰め物をしてたのを仮で取り外し、左右のスピーカーの位相を変える。
これで最低限、鳴ることを許容できる程度に。
アンプのゲインは、下はすっごい小さい音だし上げると瞬停みたいになってまともに動かない。
コレはアレだ。スピーカーとの相性が死んでるわ。
というのも、このアンプの対応インピーダンスが4Ω前後だったんですけど、ウーファーボックスのスピーカーは1.3Ωくらい。
相当な電流が行くのは想像に難くない。てか車両電圧がバリバリ下がってったからねぇ。
いっぺん降ろして、かぱ。
開口部は高密度スポンジで封。
スピーカーはインピーダンス上げるために直列で。
これで駄目なら17cmスピーカを買ってきて組み直しだな。
どうなるだろうな。
Posted at 2024/04/23 04:05:08 | |
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