オルダムのブログ一覧

昨日は月食でしたね。
自分のカメラだとコレが限界でした。





月蝕の入り頃は雨降ってて、風呂入ってから見たら綺麗だったのでセルフタイマーで撮る。
Nikon D3100
F/5.6、1/3s、ISO200。200㎜でMF。三脚載せ。

妹がEos Kissの最新機持ってるので『ズームレンズに換装して出てこい！』と呼ぶ。ワイワイ撮ってる。性能差とかタッチパネルの操作性で白目剥く。







きょうのDIY。バッテリー保全。
…………






タイベル交換時に充電ついでに覗いたら水位低く見えたんですよ。買ったんですよ。





横から見たらそんなに減っちゃいなかったんですよね………まぁ¥107捨てるのもアレなんで補水しますか。






水位が均一になるよう、全セルを見ながら補充。300ml全量を割り振って、Full－4㎜くらいで6セルの水位がととのう。






線をマルチチャージャーに繋ぎ、鉛バッテリーモード・3Aで充電開始。
1時間弱充電し、2.0A程度の電流量で1500mAhほど呑んだあたりで暗くなったので止める。




容量むっちゃ増えた？ｷﾐィ？？？

こんな重整備はじめてですが、何とかできましたわね………
あとは昨日無理した左バンクオイルシールが漏れないのを祈るのみ………






105510ｷﾛ、SOL社外キット使用。異常なし。あとどれだけ乗れるかな。

タイベル交換【だけ】ならもっと進んだかなぁ………









カムオイルシール＝ｻﾝ。忍殺！！！
こいつがわるいんです。3時間くらいもってかれました（）

てなわけで強制2日コース♡しんぢゃう

DIY（出来たらいいよね）。




【ラジエター除去と下処理】


・前を上げ、片輪を角材に、片側をウマで。

・バンパー、アンダーカバーを除去。フォグ線忘れない

・ヒートシールドカバー取る

・サーモカバーからラジエターアウトレットホースを切り、そこから全抜き　ラジエターキャップも取る　※たらい

・ファンモーターコネクタを取る

・ATFホースを取り、塞いでおく　※エアバルブ

・OFホース、リザーバータンク切り出し

・インテーク🍙取り出し

・インレットホース、ブラケット取り外し

・ラジエターをASSYで取り、ぶん投げる



【タイベル除去】


・オルタを緩め、Vベルト除去　エアコンのほうは切る

・プーリー取り外し　ブレーカーバー、トルクレンチ、SST
　※ダメなら地球とセルに助力頂く

・カバー表除去

・合いマークに合うようクランクを回し、ベルトにもマークを書く

・左下、右下とアイドラーを外す

・ベルトさよなら

・上のアイドラーとアジャスタ外す



【WP交換】


・左バンクのカムスプロケット、ベルトカバー左裏を外す

・テンショナーブラケットを外す

・WPからホースを切り離す（ここのホースだけ買ってある）

・WP外す　ボルト6本


・新品のWPにサーモとカバーを組み、ｃを描くように締める　12N・mを意識。ガスケットには一応液ガス塗っとく

・ホースを組戻す

・テンショナーブラケットを戻す　24.5Nm。手ルク（）


【シール交換】
※クランクもカムも時計回り
※クランクを90°回すと全気筒のピストンが中間位置になる


※クランクとカムのオイルシールを入れる
　がんばって叩き込む。以上！！！
　クランクスプロケ：39Nm、カムスプロケ：78Nm

・ベルトカバー裏戻し


【タイベル組付け】


・アジャスター、ベルトアイドラーを付ける。39Nm

・スプロケの角度を合わせる

・新ベルトに位置マークを写して位置決めする

・下のアイドラーを、右のギザ、左と組んでいく。39Nm

・マークを再確認して、アジャスターからピンを抜く

・表のカバー戻す　5Nm



【プーリー角度締め】


・プーリーを付け、ボルトのネジ山と座面にエンジンオイルを塗る

・ボルトを仮締めする　47Nm

・ソケットに60°刻みになるように線を引く

・60°の角度締めになるようにSSTにマーキングしてさらに締める


・Vベルトを組み、オルタの張りを戻す


【ラジエター取り付け】


・ロアブラケット、ロアクッション、ラジエター下部ピンを合わせるように本体を戻す

・アッパーブラケット戻す。12Nm

・インレットホース戻し

・インテーク🍙戻し

・リザーバー戻し、OFホース戻し

・ATFホース戻し

・アウトレットホース戻し

・ファンモーターのコネクタ戻し

・ヒートシールドカバー戻し　3Nm

・アンダーカバー、バンパー戻し

・車体戻し

・ATFレベル確認



【クーラント注入】


・ラジエターの口元までとリザーバーのFullまで注入

・40秒以下、3000RPM以下で回し、止める。　1分待ってからキャップを開けて補充。　これを数回繰り返す


・エンジン始動、ヒーターを暖房Full、ブロワーをLoに。
・2000RPM以下、ラジエターファンが始動→停止するまで作動させる　オーバーヒートに注意

・クーラント温度が下がる（30°）まで放置
・ラジエターの口元まで補充。


・エアコン設定ﾏﾏ、3000RPM以下まで踏む　ヒータコア内で音がするなら2000RPM・ラジエターファン確認に戻る

※6.9㍑、購入量10㍑、桶9㍑。足りろ



おわり！！！というかコレか整備手順書見ながら終わる頃には無事動いてくれ

タイトル画像はとくに意味ないです。HSOCの集会で何故か現場猫ガチャもらったので組みました。





そうそう、スロットル清掃です。

『アイドリングがイマイチで…吸気センサとコイルとプラグは換えてるんですが……』『ならスロットルとISCVだね』








まずは吸気系をバラします。
パイプとチャンバを固定してるネジ類を緩め、ブローバイホース3本を外す。ホースのほうはオイルが染みてるので割と簡単に外れる。









チャンバが外れる。
導風路が筒内にも組まれてる。ガスくさい。ちなみに新品だと1万円するらしい。。。






バタフライ弁＝ｻﾝ、ﾄﾞｰﾓ。
吸気側はキレイですね。　　　なんだこの配管？スロットルって開閉用のワイヤなり電装だけじゃないの？？？上のセンサもなんだ







ぱかぁ♡

さっきのパイプですが、クーラントでしたわね。
低温時はガソリン蒸気の吸熱で吸気系が凍るので、冷却水路で加熱して動作不良を抑えるっぽいです。どっかに書いてた。上のやつは冷却水路のプレッシャースイッチとか。

あまりに硬かったんで、下のパイプ外しただけでギブ。クーラントがぴゅるっと吹き出して目がテン・・・




良い角度なのでそのままパークリでつゆだくにし、ウエスで拭く。
キレイだな、もっとカーボンで炭化してるかと思ってまｓ　すっげぇ量の煤がウエスにべっとりなんですけぉ








ついでにICSVも外してみる。ガスケットはステンレスっぽい。

某SKYACTIV-Dほどじゃないけどけっこう炭化してる………？パークリは全く効かない。
とりあえず戻す。機会があればまた外すだろう。






ぜんぶ戻す。







・アイドリング
メータ読みで800前後で上下→750程度でピタッと安定

・出力
冷却水温が水温計の中央に上がってくるまでは、踏めば踏むだけママチャリかってくらい加速しない→冷えててもアクセルに比例してバリバリ加速する

・水温
………気のせいかな？なんか上がるの速くなった？？？



なんだこれ（）









あ、前回のリアキャリパーガイドピン。WD-40むっちゃ吹きつつ回してたら工具でなきゃ回らない→手で回るまで緩んで………サポートを脚から外したうえで30分以上グリグリしてたら突然トルクがスッと抜けてキュポン！と。






ゴムスリーブが巻かさってる。これが劣化で楔になってたんですね。えぇ………こんなのではずれなくなるの………

あとWD-40吸ってブーツが膨れてます。
ブレーキフルード換える車検時にシールキット買ってキャリパーOHもするかなぁ………







手元にベルハンマーグリスNo.2しか無かったのでそれで組む。完成。