双葉町 避難指示解除地域で双葉中学校などの解体方針示す
06月07日 07時30分
原発事故による避難指示が解除された地域にある主な公共施設の解体の是非を議論してきた双葉町は、中学校と給食センターを解体し、将来、跡地に学校などの教育施設の建設を模索していく考えを明らかにしました。
福島第一原発が立地する双葉町は、原発事故のあと、全域に避難指示が出され、去年8月30日にJR双葉駅周辺の一部の区域で解除されました。
国は、避難指示が解除された地域で使われなくなった公共施設について、1年以内に申請すれば国費で解体する制度を設けていて双葉町は主な施設の解体の是非を議論してきました。
これを踏まえて双葉町は6日、議論の対象となっていた▽双葉中学校▽双葉町学校給食センター▽ふたば幼稚園▽双葉町図書館についていずれも解体する方針を示しました。
このうち中学校と給食センターは、跡地に、学校などの教育施設の建設を模索していくということです。
ただ、新たに建設する施設の概要は現時点で決まっていません。
双葉町で避難指示が解除された地域にある公共施設をめぐっては、双葉南小学校は12年前の事故当時のまま、黒板の書き込みや掲示物などが残っているとして町が震災遺構としての活用に向けて検討を進めています。
Posted at 2023/06/07 20:57:00 | |
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