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イイね!
2022年08月19日

廃バス。

ここ最近、鉄価格の上昇で廃バスの撤去が進んでいます。

過去に撮影したバス2台が解体撤去(汗)
さらに、なかなか行けず未撮影だったバス4台が撤去(泣)
存在しているバスは早めにファインダーに収めなければ!

草むらに置かれた

エアロクイーンⅠ
ハイデッカー仕様で奥行きからするとホイールベースの短いMS826Mか??
まだまだ新参者なので記録として撮影♪






存在は知っていましたが、天然物ではないので撮影していなかった個体。

日野RC300
管理されているバスで、元スクールバス。





RⅭシリーズで、ホイールベースの長い300。
最近のバスでは見られない個々が独立したメトロ窓がいいですね♪







騒音規制対策で、後面通風孔が無くなった最終型。
シンプルなリア周りは、現代のバスにも共通しています。








こんな狭い場所に何故??

日野RV730P
日野標準ボディを架装するセミデッカー車。
形式はセミデッカーとなると730あたりかな?という推定。
エアサス車なのでシャコタンになっていますが…



車体左からは木が生えており、フェンダーとフロントタイヤの隙間でもわかる通り10数tある車体を傾かせています。植物の生命力には驚くばかり。







草木に囲まれ、ほとんど姿が見えない車体を発見。

三菱ふそうMP?
非冷房車のサッシ窓仕様で、前扉後ろの窓2枚の幅が狭く、前扉形状から川崎ボディを架装したMPと推察。顔は拝見できず。
詳細わからず、これに関しては冬にリベンジだな(^^;)







通り慣れた県道で、草木に埋もれ一瞬見えた車体。
見間違いで無ければ大型車だ!

おっ3連テールの後ろ姿!ワンロマ車か⁉
左にUDエンブレムを確認。どこかの路線バスかと思ったら方向幕が無い。。



畑で作業をしていた方に声掛けしてご尊顔を拝見。

富士重工の3Eボディ(R13仕様)を架装する日産ディーゼルU31N(UA31N?)。
車高が沈んでいたのでエアサスのUAの方かな?
フロントフェンダーアーチの上部が平らになっているのはU系ボディの特徴。
側面窓の並びから長尺車であるNと推察。(短尺はK、中尺はL)
近隣企業所有で、社員の送迎用として使われていた車体のようです。




おや!?

通称”東名グリル”仕様の三菱ふそうM9?
窓配置からすると呉羽のサロンバス仕様。
こんな狭い場所にバスがいたとは思いませんでした。







山間部に続く一本道を進むと、木々の隙間にちらっと見えた車体。
おっ旧カラーの箱根登山鉄道バス!

日野RE100
バス窓仕様の金産(金沢産業)コーチを架装する車体。





金産コーチの特徴である非常口扉の狭さ。
緊急時にスムーズに脱出出来るのか気になります(笑)





さらに珍しいのは初期型のオーバルライト仕様。
整備的なデメリットが多く、後に丸目4灯のスタンダードな顔付きに変更されました。





白色車幅灯の備わらないフロントウィンカーが70年代のバスらしい♪
貴重な個体で喜んでいたら、廃バスとしては有名な個体だそうで少しガッカリ…









ぽつんと置かれたモノコックバス。

三菱ふそうMP118N。
サッシ窓の形状から呉羽ボディを架装する通称ブルドッグで、フロントに小さな表示窓がある所から元・神奈川中央交通の車両と推察



調べてみると、

平成2年に神奈川から北海道へ渡り、高校の送迎車となり、現在はここに渡ってきたようです。







むかしに友人とドライブ中見つけた個体。
その頃は興味無かったので忘れていたのですが、改めて見に行く事に。

近くで作業していた方に許可を得て顔を拝見。

日野BN
こんなに古いバスだったのか⁉と驚きました(笑)

浜松市営バスでボディは金産コーチのような感じですが、現役時代を知らないので詳細は全く不明・・・ 
ドアが壊れており車内を見れないので確認できず。





現在主流のリアエンジン車の場合、後部に非常口は設置できません。
その為、後ろ姿だけでもボンネットタイプ、あるいはセンターフロアタイプと判別できます。
年式は確定できませんが約60年前の車体と思われます。







道路沿いの有名個体。

浜松市営の日野RE100
昭和57年、経営難に陥った際、遠州鉄道より比較的新しい車両を譲渡されました。
日野車に富士重工ボディは同じですが、方向幕横に小窓と通風孔が付き、テールランプは大型3連テール、車高灯装備と、自社発注車とは違う雰囲気になっています。



タイヤに付けられた710のマークは当時の登録番号と思われます。
結果的には4年後の昭和61年にバス事業から撤退。そんな過渡期に活躍した貴重な1台です。







こちらも有名な廃車体。

伊豆箱根鉄道・日産ディーゼル5RA104。
道に迷ったとしても、偶然来ることは無いマイナーな土地に存在する車体。





この車体で一番気になっているのが

ルーフ右端に付いたツノ達。
広告板用のステーだったのでしょうか、気になる部分です。




貴重な2ストディーゼル6200ccのUD5型エンジンはそのまま載っているようですね。



敷地内に入ることが出来ない為。

何とかして撮影した公式側サイド。
前中扉仕様であることがわかりました。



架装は富士重工R13かな??
よく見るとフロントガラスの縦幅が広い!
観光バスでもないのに拡大前面窓を採用しているあたりも珍しいですね。






この時期は草木が生い茂る時期…

全体は見えないけれど、明らかに古い車体。
中扉仕様で、扉上には行き先表示窓が確認できます。





近付いてみると

富士急バスで、日野エンブレムを辛うじて確認。
写真ではわかりづらいですが、リア周りに通風孔が見えないのでセンターフロアエンジン車と思われます。
先ほどのBNのように丸っこい後ろ姿が一般的ですが、帝国ボディを架装すると平面的なデザインとなり、非常口は右側面最後部になります。ぱっと見は70~80年代のバスにも見えるんですよね。




各部の特徴からBTかと思われます。しかし全体が見えないので、51か71(リアオーバーハング違い)かは判断に困ります…









山深い集落にデーン!と置かれた富士急行の廃バス。

日野RⅭ300P
サブエンジンを持たない直結冷房車で、RC300よりも20馬力アップしたモデル。






車名のRCエンブレムが何故か外されており、RUというREAR UNDERのエンブレムと帝国ボディエンブレムは現存。




前扉車に中扉を追加架装したもの。
帝国ボディ架装ですが、中ドアが金産コーチタイプ。となると、ボディが似てきた昭和42年~50年頃の車両かな?


それにしても、本気になって探すと残っているものですねぇ。
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Posted at 2022/08/19 23:25:29

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この記事へのコメント

2022年8月20日 6:30
パスは全く分かりません(汗)
ただ最近、旭川電気軌道(株)がレストアしているMR430が気になっています!
コメントへの返答
2022年8月20日 12:22
前二軸の貴重な個体ですよね!街の整備工場にあった頃から気になってましたが、まさかレストアされるとは思いませんでした!
2022年8月20日 17:12
どうも♪

2番目のは
ねむの木学園に
有るモノ?
コメントへの返答
2022年8月20日 18:01
おっしゃる通りです!

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