風来坊スカイラインのブログ一覧

毎日毎日酷暑が続き、屋外作業が億劫になります…

　

しかし、さすがに後輪ホイールが錆びて見窄らしいので熱中症対策をして塗装をする琴似。

こんなにも塗装が剥げるのか？というほど酷い状態になってしまいました…(汗)







塗るとしても、このままだと錆がすぐに浮いてきそう。





という事で、＃800で水研ぎして錆を落とし、＃1500で残った塗料との段差を無くして平滑にします。






本当は全体を磨いて塗装を落としたいのですが、手作業では骨が折れます…







タイヤ外してホイールだけ塗れれば楽ですが、タイヤチェンジャーなんて無いのでマスキングでw
ホイールシルバーで塗装するからと、反対側はそのまま塗ったら地の黒が出てしまい失敗(汗)





なので、サーフェイサー吹いて下地処理。




４回吹いて、こんな感じ。






完成。


しかし綺麗になりすぎて

前後のバランスが…(汗)
実際はもっとシルバーですが、写真で見ると白っぽく見えますね。





その後、何となく気になっていた

セドリックパトカーに会いに行ってきました。
もちろん許可取って撮影。
最終型に近いので、ドアミラー仕様で赤色灯はエアロブーメラン(ＡＷＤ−Ｈ型)。






ザ・パトカーという後ろ姿。
最近動いている姿をめっきり見なくなったので、現役の内に勇姿を記録しておかないと!と思い撮影に来ました。


近付いてみると、やっぱり塗装に痛みが見えます。
パトカーというと、常に綺麗にされているという印象ですが年数が経てば避けられない事ですよね。




クリア剥げはありますが、復活できそうですよね。
まだ引退しないとの事でしたがカウントダウンは始まっている気がしました…





元々高速隊で活躍していたセドリックなので、バグガードの跡が残っています。


県費車なので、純正ナンバープレートリムも装着されています。







そして翌日。




今月末で退役が決まっている、

北杜警察署のセドリックレーダーパトカーに会いに行ってきました。
元交通機動隊車で、今は交通課所属となっています。





見よ！このカッコ良さ！w
レーダーは日本無線ＪＭＡ－５Ｅ。
もちろん現在は電波法のスプリアス規格の関係で使用は出来ません。




大事にされてるとはいえ、やはり塗装の剥がれが見えます。



タイヤは、移動用としてスタッドレスを履いていました。




貴重な２桁ナンバー。これも日産純正のナンバープレートリムを装着しています。





テールランプ内に水滴が…
これパッキンがダメなのか、テールランプのシーリングがダメなのか、はたまた両方なのか自分のもなるんですよね。




前面警光灯は貴重なハロゲンタイプ。





なんか助手席側が暗いと思ったら、レンズが逆に付いてた！






そのまま表の駐車場へ移動。





最初で最後のツーショット。
本物と偽物が並ぶことは無いので、事前にアポを取りました。





走行距離９万kmで、どこも不具合が無さそうなのに廃車とは勿体無い。
続々と廃車になってしまうセドリックパトカー達の最後の勇姿を記録していきたいですね。


本当に本当にお疲れ様でした。