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風来坊スカイラインのブログ一覧

2022年10月19日 イイね!

モコ

モコ購入した時には、ここまで乗るとは思わなかった。
たしか購入当初6万km台。

色々トラブルがありましたが、何故か手放すことはしなかった。





そして17万km超、通勤から買い物まで使える相棒モコ君…


帰宅途中に突然失火。不本意なボクサーサウンドと未燃焼ガスが混じる臭う排気ガス。






症状としては、以前のスパークプラグ不良の時とは異なり常にエンジン振動があるという点。



通勤快速である為、早速故障探求。



常に症状が発生するとなればイグニッションコイルか、スパークプラグのどちらか。


コイルのコネクターを1つづつ抜いて、エンジン回転の落ち込みを確認。
すると2番だけ変化無し。
1番と入れ替えると2番は変化しない為、2番コイル不良と判断。
さらに前回交換してから6万km走行しているプラグを確認。

ギャップが開いてるので要交換。





純正品だと軽く数万円超となるので、Amazonにて安価で入手。






プラグは見ての通り、ギャップが広がり酷い状態。





安価すぎて不安だったコイルは純正と変わりない形状で一安心。






何の問題も無く装着。
その後、高速区間を含む約150kmの試験走行でも不具合は無し!

無事に復活しました(笑)
いつまで一緒にいれるかな?
Posted at 2022/10/19 21:17:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2022年10月14日 イイね!

鉄分100%

本日鉄道の日ということで、先日行ってきました京都鉄道博物館の記事を。


過去に埼玉の鉄道博物館、愛知のリニア鉄道館は行ってるので
三大鉄道博物館制覇です!

いきなりですが、出口に使われている旧二条駅。
明治37年に完成し、現在京都市有形文化財に指定されています。




京都梅小路と言えば

扇型車庫!
動態、静態を含めてこんな大量のSLを見たことはありません!大迫力です!
20年以上前、修学旅行で来たときは梅小路蒸気機関車館という名前でした。




素晴らしい保存車がたくさんありますが、今回はEF66形0番台をメインに見てきました。

かなり鉄分が濃いので、興味の無い方にはつまらないですm(_ _)m
※解説に間違いがあると思いますが、ゆる~くご覧ください。



ここには0番台二次量産車(22号機〜)である35号機が保存されています。

比較的早い段階で冷房装置が付けられていましたが、展示にあたり取り外され、塗装も飾帯が無い仕様の新貨物更新色から、国鉄特急色へ戻されました。パンタグラフはそのままで下枠交差のPS22B仕様。
11号機を除き、35号機はロクロク最後のPS17仕様でしたが05年にPS22Bに変更されました。






埼玉の鉄道博物館の11号機は完全な国鉄仕様のままで、菱形PS17パンタグラフ、庇無し、元空気ダメ管とホースは撤去され、密着自動連結器に一体型の元空気ダメ管まで装着されている超希少な個体です。








下廻りが見える展示の為ATS車上子が確認できます。
普段は横からしか見えないので間近で見るのは初めて。






6軸全てに取り付けられている強力なMT56形モーター。
1200tの貨車を120km/hで牽引する強靭な足。





真下から見るとロクロクの流線形デザインがよくわかりますね♪




内部機器は見えないので、模型で。
全てが高出力化により新造された抵抗バーニア制御器、高速度遮断器等。







フロントスカートとスノープラウ。
スカート部のホースは、スーパーライナーでの運用にあたり、110km/h対応コキ50000形など高速コンテナ貨車ブレーキ制御用元空気溜め引通管ホース。

これは展示用の連結の為、当該ホースは外されています。






貨物専用装備なので、ブルトレ機にはこのホースは無く、ディーゼル電源車のカニ24から変わった電源車スハ25−300のパンタグラフ下げ用のKE70HEジャンパ栓受が取付られています。





スカートの側面は綺麗に溶接されていますが、激務によりひび割れが発生します。




内側から見ると、ボルト止めで固定されているんですね。







100km/hでの高速走行をする為に機関車として初めて空気バネ台車を採用
一次量産車は空気バネが金属リンクの入ったベローズタイプのDT133Aでしたが、横方向への動きにも強いダイヤフラムタイプを採用したDT133Bに変更されています。







中間台車は試作機の901号機以外はDT134Aを採用。
メーカープレートの位置も当初の位置へ下げられており側面帯が綺麗に一直線になっています。

国鉄時代は台車廻りは黒でしたが、新貨物更新色にされたくらいから、グレーになったと思われます

ただブルトレを牽くJR東日本下関運転所所属車は長らく黒台車でしたが、晩年にはグレーになっていました。






車体底面も綺麗に整備されています。





滑り止めに用いられる砂が入った砂箱。
運転席足元の釦を踏む事で、車輪と線路の間に砂を撒きます。








カットモデルになっている10号機は、シュミレーターに使われていたようです。
手すりやステー類は全て無いので、これは実車を解体したわけは無さそうです。






実際の10号機は飾帯に通風孔があり、このグリルのように狭幅仕様ではなくグリル間の色がクリーム色なので、32〜55号機風の似たもの装着されているようです。





憧れのロクロクの運転台に震えが来ます…




限流値調整ダイヤル、前照灯スイッチ、パンタグラフ下げ釦。





電流計、電圧計、速度計などが並ぶ6連メーター。






貨車を含めた全体にブレーキをかけるため自動空気ブレーキと機関車単独ブレーキレバー。





MC46マスコン。
下のレバーは主ハンドルで、上のダイヤルは弱め界磁ハンドル。





運転台の計器類を一人乗務に適するようにNFB(ノーヒューズブレーカー)を中心に操作出来るようにしたEB・TE装置。
鉄道車両の運転台は、クルマとは違う航空機に近い雰囲気がありますね。





PV2形パンタグラフの昇降レバー。
片パン上げ(1エンド、2エンド)、全下げ、全上げの切り替え用。





PS22Bパンタグラフ。
黄色い棒はパンタグラフを支えるためのもの。
個人的には菱形PS17の方が好みなのですが、これは仕方ないですね。

    



前後進切替スイッチ。
ここにレバーを取付けて前進、後進を切り替えていました。
クルマでいうシフトレバーですね。











今回、京都へ来た目的は彼らに会う為です!

現役の機関車であり、国鉄時代から日本の貨物列車を支えている代表機。









EF65 2085号機。
国鉄特急色で全般検査出場したばかり。
当然の事ですが、各部ピカピカで新車のようです!




牽引する貨車はコキ104。
後部反射板はよく見かける丸形。








EF66 27号機
ロクロク0番台最後の国鉄特急色で、現役最後の1両でもあります。
しかし、定期運用から外れ、今秋には検査期限となり引退となる予定です。








27号機牽引のコキ107は雪国用LEDテールランプになっています。






スーパーライナー風の惜別マークが掲げられていました。









35号機ではスノープラウや台車はグレーでしたが、27号機は黒となっています。
前面のサビの入り方は現役ならではですね。






JR貨物所属を示すフレートの文字と、吹田の区名札。
2は2エンド側、SF、PFはATSが装備されている事を表しています。
換算10.0は重量100tを意味します。







二次量産車はメンテナンスハッチが側面のナンバープレート部にあります。
当初は35号機のようにメーカープレートがハッチ下にありましたが、何故か側面帯上に移動してしまいました。








パンタグラフからのグリスや鉄粉によるガラスの汚れを防ぐための庇や、装着当時はファンの間で物議を醸した(?)クーラーが間近で見ることができます。
細かな事ですが、オリジナルの国鉄特急色と違うのは側面のメーカープレート以外は屋根上の塗装がグレーになっている事ですね。



今後は解体されるのか保存されるのかはわかりませんが、

49年間お疲れ様でした!
Posted at 2022/10/14 19:47:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味

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「スタジオソータのワンダーシビック入手!」
何シテル?   05/28 23:32
日産スカイラインRSと、ヤマハTZR250RS、Y31セドリックを愛する風来坊スカイラインです! たま~に趣味程度のギターや音楽などの記事も。。。 ...
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