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風来坊スカイラインのブログ一覧

2025年09月29日 イイね!

初秋

異常なほどの暑さが続いた夏が終わり、
秋の足音が聞こえ始めた頃、街には旧車が現れますね。

ランティス
フロントドア以外、ハッチバックと共通点の無いボディが魅力的です(笑)
ランティス自体、わりと見かけたのですが本当に見なくなりました。
しかし当時からセダンは少数派でしたね。






セリカ2000GT
バナナテールがカッコイイ後期リフトバック。
やけにリア周りが大きく見えたのは、ダックテールスポイラーが付いてた!
自分の中でダルマセリカというと、前期ですがタミヤのシュニッツァー・ローデンストック・LBターボ。
所謂シルエットフォーミュラのカテゴリーで、ドイツでポルシェと戦っていたモデル♪







2002カブリオレ
超綺麗な後期のマルニ。後期となるとターボがメジャーですが、カブリオレは前期からラインナップされているモデルで、気品が漂っていますね






山梨交通のジャーニーK
川崎重工ボディとしては最終型のLR333ですが、30年近く前のバスが現役で走っている姿を見ると、海外で日本の中古バスが走っているのが頷けます。
日本のバスは丈夫なんですねぇ。






セドリック 営業車
フェンダーミラー、クリアウィンカーなので07年くらいでしょうか?
永く続いたVGエンジン(LPG仕様)搭載のブロアムが廃止された時代。

後にフェンダーミラーも外突規制で禁止され膨らんだボンネットになっていきます。







スカイライン GTパサージュ
後期の31すら見ないのに、天然ものの前期なんて何年振りに見たことか。



と、感動していると…


なんとセダンの1800Gがいた!
31としては最廉価グレードで、エクセルと違い未塗装バンパーが特徴ですね。
安く買えるスカイラインとして、30のTiシリーズ同様結構人気あったんですよね。








超カッコイイケンメリ!
R仕様ですが、あえてGTXエンブレムを付けているのが良いですな。
スカイライン史上、一番売れたのはケンメリ。
しかし走ってる姿を見る事はイベントや、休日にオーナーが走らせている時くらいじゃないでしょうか。








44グリルのハコスカ4枚!
ボンネットマスコットとグリルは44モデルですが、バンパーはオーバーライダー無し仕様になっています。
免許取り立ての頃、ハコスカはR(素性不明)でも200万くらいだったなぁ。



維持は出来ませんが、欲しいクルマは旧車ばかり。
宝くじが当たることを祈り続けます(笑)
Posted at 2025/10/09 23:19:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月15日 イイね!

ガチャガチャ


20ソアラのガチャが出たと聞いてはいましたが、なかなか会えませんでした。
田舎なので、ようやく見つけたガチャは売切という状態…

何軒か廻り中身があるガチャを発見し2回回してみました。



出てきたのはイメージカラー。

スーパーホワイトツートン。
20ソアラと言えば純白のボディなので喜んでいると…





コンコルドかよ!?
ノーズ部分がグニャリと曲がっています(泣)
無理矢理カプセル内に入れたからでしょうかね…




もう一つの方は

クリスタルホワイトトーニング
3Lのリミテッド専用色!
こちらも先程では無いですがノーズが曲がっています…
まぁこれくらいなら修正できますね。




外国製のプラモでパーツが曲がっている事は珍しくないので、熱湯風呂に浸して曲がりを修正する琴似。

プラ厚が薄いので割れない程度に修正完了♪





シャシはコックピット一体成型。
ガラスの透明度は低いので、充分鑑賞に耐えるレベルです。





さぁ、いよいよクリアパーツを組もうと切り出すと…





…割れた。
呆気なく割れましたが、こちらも何とか修正出来そう。






テールには老眼の始まった私には読めないくらいの細かさでTOYOTA  SOARERと3.0GTの文字が印刷されています。

前期のはずが、テールは何故か後期型w
クリスタルホワイトトーニングの方も同じ。



ヘッドライト、テールランプは切り出してバリを処理した後に車両へ装着しようとすると、スカスカで簡単に外れてしまうため、裏面から少量接着剤を流し固定します。





すでに組立済みのウィンドウパーツ。
窓枠の塗装が甘い。
厳密にいえばメッキモールが付くので真っ黒では無いのですが、さすがに気になるので…



マスキングをして、油性ペンで簡単に修正。




リアウィンドウ廻りもムラがあるので同様に簡易処理を。


これくらいなら多少見栄えも良いかと(笑)





タイヤ、ホイールは塗り分けによる再現になっており個体によっては、塗装がズレてしまっています。



大した事はやりません。タイヤ部分に油性ペンで色差しをして終了。





ガチャガチャとしては、20ソアラの特徴を捉えていると思います。
ソアラオーナーや、モデラーの方などにはツッコミどころ満載でしょうけど、全体的には悪くはありません。




後ろ姿も良く出来ています。
1/24のプラモでは無いので、細部は粗いですが手軽に楽しめる簡易プラモとしては楽しいですね♪

ビッグワンガム世代(正確にはニュービッグワンガム世代)なので、こういったモデルが増えてくれるといいなと思います。
Posted at 2025/09/15 18:57:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 趣味
2025年09月02日 イイね!

九州の鉄道を学ぶ!

せっかく九州へ来たので博多駅で撮り鉄を(笑)


783系
37年前、昭和63年に登場した特急専用車両。
今でも特急みどり(リレーかもめ)として活躍しています
デビュー当時から尾灯はLED仕様となっていました。
ハウステンボス色のCM24編成のみ前照灯がLED化されていますが、わずかな時間では撮影できるはずもなく…
永く使われている車両だけに、バリエーション豊富です。





885系(左)、883系(右)。
885系は25年前に登場した特急専用車両。
在来線車ですが新幹線のような車体がカッコ良いw
883系は31年前に登場した初代ソニック。
工業デザイナーでもある水戸岡鋭治氏デザインで、九州の車両に魅力的な車両が多いのは氏のデザインだからでもあります。

本当は787系が撮影したかったのですが、時間も無いので仕方無いですな…




翌日は門司港に2時間ほど寄ったので

九州鉄道記念館へ!
入り口には485系、ED76、EF30の頭部が展示されています。
入場しなくてもこれは見学できるのですが、入場料300円と格安なので入ってみる事に。
  




先程の頭部は運転台に入れる様になっており、自由に見学できます。





EF30 3号機
マスコンのノッチ数が多いのは国鉄EL車の特徴ですね
22輌製造された中で約半分は三菱製。残りは日立、東芝で製作されました。
この日は真夏日で、窓が開いていても運転台内はサウナ状態。
当時の運転士は大変だったんだなと感じます。



馴染みのないステンレス車体の機関車。
言わずと知れた関門トンネル専用として65年前の昭和35年に登場
海底トンネルである関門トンネルは海水が漏れている箇所があり、車体が腐食するのを防ぐ為ステンレスが採用されました。



交直流の切り替えスイッチ。
関門トンネル内は直流1500Vですが、トンネルを抜けた門司では交流20000V。デッドセクション通過時に、このスイッチを切り替える事で直通運転が可能となります。


当然交直流車なので電圧計も2つ存在。


本来の乗務員扉には注意書きがそのまま残されています
カットモデルでは無く、完全体は近くの和布刈公園に1号機が静態保存されていますが、時間の関係で泣く泣く見学は見送りました…





ED76 1号機
こちらは鹿児島本線交流専用機。地元直流区間では絶対に走る事の無い車輌です。
60年前の昭和40年製造の車輌となるわけですが、0番代最終型は49年前。
1000番代は少数ながら活躍しています。


マニアな方以外はEF30と同じ計器類に見えますが、メーター上に各警告灯が配されています。
交流機でありながら直流メーターがありますが、主電動機が直流直巻だったからです。






一般的な電車だと運転台が見える窓が存在していますが、高運転台なので壁になっています。


運転台に上がる為に急な階段(梯子に近い)を登ります。


485系は機関車とは違う印象の運転台。
マスコンやブレーキが逆の配置となり、レバーもシンプルに見えます。





9600型
これを見るとどうしても新幹線大爆破の貨物列車爆破シーンが頭をよぎってしまう(笑)
104年前の大正2年から製造され、なんと770輌も存在していました。


門デフ付きの車体は一見すると旅客用機にも見えますが、実際最高速度は65km/h。
しかし2−8−0の軸配置からも判る通り、路盤の弱い場所でも軸重が分散している為ダメージが少なく、さらに線路への粘着力は高いので勾配の多い路線の貨物列車として活躍。

使い勝手の良さから昭和51年まで63年間活躍した名機関車です。




C59 1号機
84年前の昭和15年、国鉄よりも前の鉄道省により製造開始。
汽車製造(川崎重に吸収合併)で製作されました。他にも川崎、日立製が存在し、旅客専用機、御召機の173輌が活躍していましたが、保存機は現在3輌のみ。


磨き込まれたナンバープレートに、製作銘板が誇らしい。



まるで動態保存機のように手入れの行き届いた足廻り。
21mの全長を持つ最大クラスのSLの特徴である4−6−2パシフィックの軸配置が迫力あります。






EF10 35

戦前の貨物専用直流電気機関車。
35号機はEF10としては後期型で、1953年に関門トンネル漏水対策として他の車体と同じままステンレスボディに張り替える改造を受けます。



前後にデッキを備えたEF59のようなスタイル。
旧型電機というとこういう感じですね。



電機でありながら、C56と同じ2−6−6−2(1C−C1)マレット軸配置を採用。







キハ07形 41
流石に詳しくは知らないのですが、宮原線で活躍したディーゼル気動車で重要文化財に指定されている貴重な車輌という位の認識しかありませんでした。

元はガソリン気動車だったものを、ディーゼルに載せ替えた車輌と、新造時からディーゼルだった車輌が混在する珍しい形式でもあります。



宮原(みやのはる)線の肥後小国駅〜久大本線の豊後森のサボ。
宮原線の0キロポストは恵良駅ですが、昭和59年まで豊後森駅で発着していた為です。







ED72 1
昭和36〜37年に22輌だけ製造された交流専用機。
鹿児島本線門司港〜久留米間の電化用に開発されました。
1号機、2号機は試作機なのでヘッドライトが中央に2灯配されてますが、3〜22号機の量産機はテールランプ同様に左右に離されました。



電気機関車というと平面的な顔のイメージですが、EF66形とも違う、くの字形の非貫通顔が新鮮です。
電機でありながら、まだ非電化区間の多かった客車を牽く機会が多かった為、暖房用蒸気発生装置(SG)を装備していました。





481系
ボンネットと言えばこれですね!
東海道線で”こだま”として活躍した151系、上越線で”とき”として活躍した耐寒耐雪仕様の161系、 主電動機、台車を改良した181系、481系(交流60Hz対応)、483系(交流50Hz対応)、485系(50Hz、60Hz対応)、碓氷峠でのEF63との協調運転装備仕様の489系などバリエーションが多い。



国鉄のJNRマークが本当に素晴らしい!
高運転台は特急に用いられる車両に採用されています。主な目的は視点を高くする事で高速運転時の視野を広げる為と、万が一の踏切事故発生時に運転士の命を守る為です。

15年前、金沢駅で撮影した489系。

引退直前だったキハ52の撮影の為直江津へ向かう際に乗車予定だった”はくたか”に偶然ボンネットが充当され、運良く乗車する事が出来ました。
後にも先にも現役ボンネットに乗ったのは、これが最後となりました。
一見すると481系に酷似していますが、タイフォンの位置やワイパーの数など外観の違いが多いのも国鉄車の特徴ですね♪


冷水器、洗面所も残されていました。




L特急という名前も懐かしいですね。
方向幕も破れずに綺麗に残っていました。



車内に入ると国鉄特急車らしい、新幹線のようなシートが並びます。
元はグリーン車のクロ481なのですが、14系客車のシートを転用し普通車に改造されています。
窓幅は広いのにシート幅は狭いので窓枠とシート位置が合っていないのが特徴です。
車内は通電していないので暗くて暑いですが…

座る事もできるので、一旦休憩。







14系寝台車


B寝台は2段寝台仕様。


散々撮影してきましたがブルートレイン自体に乗った事はありません。
今回初めて車内に入る事が出来たので感動です。






この通路を撮影した時、ジブリ好きな自分はすぐにあのシーンが蘇りました(笑)


劇中では山形へ向かう”あけぼの3号”として登場します。
厳密に言えば24系なので、寝台部分の造りが違いますが雰囲気はそのまま。






581系
交直流電車として581系がデビュー。その後、電化された東北地方への乗り入れの為交流の50Hzに対応した583系が登場。
3段寝台を備える為、高運転台に合わせた屋根の高さになっているので全高が高く迫力あるスタイルなのが魅力的です。
また新幹線0系のような車体色も581系、583系の特徴です。




初めて乗ったのは15年前。
まだ急行きたぐにが定期運行していた頃でした。





車内に掲示してあった国鉄当時のダイヤ改正のポスターが凄い!
よくまぁこんなポスターを見つけてきたものです。



剥がれかけていますがサボも良い。
サボ入れの付いた車両はJRになってからは電気機関車にしか無く、客車には珍しい装備になりましたね。



2つあったトイレは片方が封鎖され乗務員室とされています。


車内は3段寝台のはずが、普通車シート改造がされている。



降りてきそうもない固定された寝台部分。



寝台特急にしてはチグハグなレイアウト。

折戸ならではの注意書き。通勤列車では満員乗車状態になると扉可動空間を確保しなければならない為、一般的に引き戸が一般的ですね。



洗面台のあった部分は不自然に埋められています。



方向幕は健在。
文字は国鉄方向幕フォントではありません。
おそらく晩年に交換されたんでしょう。これは・・・?



妻板部の不自然な形式が気になりました。
???
これ581系なのかな??



開閉できる側面窓の形状を見て確信。
715系の国鉄色戻し車だ!
715系を581系として展示しているようです。





581系と481系ではこんなに屋根の高さが違う


並んでいるからこそ、こういった違いが判るのは九州鉄道記念館のいいところですね!

他にも見たかったのですが、時間の関係で後ろ髪を引かれる思いで帰宅。


さいたま鉄道博物館、名古屋リニア・鉄道館、京都鉄道博物館に続く鉄道博物館に訪問できた事が嬉しかったですね!
格安で貴重な車両も見れて大変良かった!
Posted at 2025/09/02 19:09:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味

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何シテル?   12/01 21:56
日産スカイラインRSと、ヤマハTZR250RS、Y31セドリックを愛する風来坊スカイラインです! たま~に趣味程度のギターや音楽などの記事も。。。 ...
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