
フォードグループからインドのタタに売却されたジャガーですが、明るき材料もあります。それはXFがアメリカを筆頭に世界のマーケットで売れていること。いまや販売台数の6割がXFだそうです。で、今日はそのXFに乗って中禅寺湖まで行ってきました。雑誌のロケです。
ステアリングを握ったのは3リッターV6。じつはV6モデルは初めて。今年2月にフランスで試乗したときはV8/V8+スーパーチャージャーのみでした。その意味からも今日は楽しみだったのですが、XFはいい感じにその期待に応えてくれました。ボディ剛性の高さは走行安定性を高い次元で保ち、「いろは坂」のコーナーも軽くこなしてくれます。それに驚いたのはエンジンで、このV6は予想以上、数値以上にパワーを感じます。なめらかなふけ上がりは気持ちのいいものでした。ただ、アクセルペダルが軽すぎるためか、右足の足首が疲れます。この辺のチューニングが今後どうなるのか気になるところです。
写真はホワイトボディのXF。オンリーワンの室内はかなりいい仕上がりですが、フロントマスクは正直好みではありません……。
Posted at 2008/10/03 19:51:37 | |
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