
サーフトリップを「ホームグランド以外でサーフィンをすること」、と定義したならこんなこともトリップ話になるのではないだろうか。まぁ、難しい理屈は抜きにして、ワイキキでサーフィンスクールに入ったときの話をしよう。
齢40も半分過ぎると、いろいろと腰が重くなる。若いうちはサーフボード抱えて成田空港にもいったが、正直いまやそれもしんどい。周りの視線も羨望から「あのオヤジ大丈夫か?」に変わったことだろう。さてさて、どうやったら手ぶらでサーフィンを思い切り楽しめるか……。
ということで、結論としてワイキキのサーフィンスクールを使うことにした。もちろん、スクールなんてきっとどこのエリアにもあるに違いない。調べたことはないが、マリブだってゴールドコーストだって、観光客向けのユル〜いカリキュラムが用意されているはずだ。が、家族旅行となれば風向きはハワイに向く。海外旅行の代名詞「常夏の島ハワイ」の魅力は永遠なのだ。
ということで、ガイドブックでワイキキサーフィンスクールをチェック。あるではないかいっぱい。中にはスクール終了後Tシャツプレゼントなんてのも。いやぁ、スクールのTシャツなんていい思い出ができる。
それはともかく、ハワイ到着後サーフィンスクールに嫁と二人分の申し込みをした。ひとりおよそ100ドルちょっと。う〜ん、ビーチでボードを借りても10ドルしないことを考えれば少々高めだ。
続く……(サーフトリップジャーナル vol.59 コラムより)
Posted at 2010/01/08 16:36:40 | |
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