
コンチネンタルGTシリーズですが、W12とV8ではけっこう”フィーリング”が違います。もちろん、パワーは575psと507psの差はありますが、それ以上に足回りなどのセッティングを分けている気がしました。
いうなれば、モンスターマシンのW12は電子制御バリバリでクルマをコントロールします。ロールもグッと抑えられます。それに対しV8はクルマの挙動をある程度ドライバーに伝え操り感を味合わせます。
個人的にどちらが好きかといえば、V8です。今回はGTCの試乗会でしたが、ドライバビリティはかなり高く、ワインディングを気持ちよく駆りました。
V8の競合はマセラティとかAMG、ポルシェだそうです。2000万円ちょっとという価格帯のセレクトですね。新たなオーナーが増えています、とベントレー側は語っていました。
ちなみに、今年は世界的に昨年よりベントレーは販売台数を増やしているそうです。もちろん、日本も。さすがです。
Posted at 2012/11/14 18:49:00 | |
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