
セダンは北海道で、クーペはドイツで試乗したのですが、こうして乗り比べるといろいろ発見があります。
「クーペはセダンよりスポーティに振った走りで……」と表現しながら「そうはいっても、セダンも相当スポーティだったよな〜」と思ったりして、なかなかその相関性が明確でなかったのは事実です。
で、今日感じたのは、セダンはセダンという領域の中でよりスポーティなのであって、クーペはクーペという領域でよりスポーティだということです。
というか、要するに同じシャシーフレームとパワートレーンであっても性格付けは不思議なくらいまったく別です。セッティングの段階で、それぞれの到達点があり、そこへ目指した仕上がりといえます。
出来はそうとうグッドです。あとは先代、先先代のときのような初期トラブルさえなければ完璧ですね。
Posted at 2009/08/12 19:59:45 | |
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