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2020年01月30日

ホンダの凄さが伝わらない・・・セダンの沈没(悲)

ホンダの凄さが伝わらない・・・セダンの沈没(悲) アコードがモデルチェンジですね。

←これは今、なにかと話題の中国のサイトが、
新型のアコードでTypeR化の妄想した記事らしいw

そんなアコード、あんまり興味が無かったんですが・・・
でも調べてみると、なんとまあ魅力的なメカニズム!

しかもハイブリッドなパワートレーンはブラッシュアップはしてるものの、基本的には
旧型(まだ現行型かw)からのキャリーオーバーらしい、このパワーユニット。

iMMD改めe:HEV、凄いですね。
ハイブリッドと言いつつ、エンジンをモーターでアシストするトヨタ方式ではなく、
シリーズハイブリッド、日産のe-powerのように、エンジンは発電で駆動はモーターです。
そして、e-powerには無い、ハイウェイ燃費を稼ぐエンジン直結モードも選べるんです。
さらにトヨタ方式のエンジン+モーターアシストも選べる、3ステージらしい。


私、EVのモーター駆動のスムーズさ、レスポンスの良さに魅せられてしまったのはご存じの通りw

まあ、私のような自動車が趣味です。と、宣言してるような車ジャンキーは良いとしても、
意外と世の中にもモーター駆動の良さって広まってるんですね。

いやいやいや、、、待ってよ、やーまちゃん。リーフ、大失敗してるじゃんwww

って、言いたくなるかもしれませんが、そうじゃないんですよ、これが。
というのは、e-powerの存在です。モデル末期のノートに搭載されて、モデル末期なのに、
販売台数で日本一を獲得したのも、まあ覚えてる人もいますかね・・・?w

そのe-powerの売れ行きを支えているのは、e-powerのアクセルにダイレクトに反応する、
そんな走行性能を、車に詳しくない人も感じ取ってるんだと思うんです。

ノートというと、1.5リッタークラスなので、まあパワーに余裕がある車では無いですね。

でも、それがe-powerになると、リーフの駆動モーターを使ったパワーユニットなので、
ノートの車体でも、3リッタークラスのエンジンと同等のトルクなんです。

そして、そのトルクが非常にアクセルにリニアに出力されます。
基本的にはEVの駆動系なので、トランスミッションもなく変速も無いのでスムーズ。
トランスミッションのあるハイブリッドは変速があるのが、メリットだし、デメリット。
フィットなんかは加速しようとアクセル踏んでも、加速しないのは有名ですね。

そこで、言うまでもないですが、EVの走行フィールを満喫できるのに、発電機としてエンジンを
搭載することで、充電という鎖からEVを解き放ったのがe-powerなんですね。

ですが、そんなe-powerにも弱点があります。というのは・・・
EVに慣れてe-powerに乗ると、エンジンの騒がしさに本当に驚くw

そして、ギア比が1速しかないので高速燃費がやっぱり悪いんです。


エンジン音は、やっぱり発電機なので速度に比例しない回転数で、違和感が凄い。
そんなわけで、走行性能、充電を気にしないで良い航続距離は非常に魅力的なんですが、
やっぱり、EVの静かさを知ってしまった私は、EVのリーフからリーフの買い替えという暴挙にw
e-powerの航続距離に縛られない魅力は感じたんですけどね。やはり、音と振動。

そこで、このアコードです。

パワートレーンに関して、e-powerと同じシリーズハイブリッドなので、街中での走行は
基本的にエンジンで発電してモーターで走行になります。

そして、e-powerより凄いのが、エンジン直結があるので高速道路ではエンジン駆動で、
モーターが非効率になる領域ではエンジンで走る事ができるんです。

更に、もう1つの問題の車速にマッチしないエンジン回転数の違和感ですが、
これもDセグメントのセダンなので、遮音性も優秀なので、気にならない仕上がりになってる可能性。

こちらの記事を参考にすると・・・
ひとクラス上の静粛性を実現するため、遮音性能も向上。ボディ10か所にスプレー式発泡ウレタンフォームを適用したほか、インシュレーターの見直しや、遮音ガラス、ノイズリデューシングアルミホイールなどを採用。室内に設けたマイクを通じてノイズの周波数を特定し、逆位相の音をスピーカーから放射することでノイズを打ち消す「アクティブノイズコントロール」も改良され、ホンダ初の3マイクタイプを採用。ドライバーの耳の近くにマイクを新設することで、運転席まわりのノイズ周波数をより高精度に特定可能とした。

車格も大きいし、これだけ対策してあれば、ノートで気になるエンジン音も気にならないはず。

そして、基本的にシリーズハイブリッドの走行フィールは、ほぼEVと思って良いです。

でも、それって世の中に伝わってるのかなーって考えてみると・・・微妙w

だって、それがしっかりと広まってれば、アコードがこんな台数しか売れて無いってオカシイw

減衰力を室内から調整できる電子制御サスペンションも搭載されるようです。
可変ギアレシオでデュアルピニオン式EPSというのも、V36のアクティブステアが思いだされる。


何て言うか、セダンって地盤沈下が凄いですね。
こんなに魅力的なモーター駆動のセダンがあるのに、知られてないwww

BENZやBMWの値引きが大きい昨今、そちらに流れるのも分かりますけどね。
でも、国産のセダンもメカニズムを見てみると、欧州セダンに負けて無いんだけどなぁ。

そんなわけで、モーター駆動の魅力を多くの人に知ってほしい!
そして、もう忘れちゃった人も多いと思いますが、わたしセダン派なんです!

といった、何だかよくわからないブログでしたが、いちばん云いたい事。

それは、ホンダのネーミングがいまいちだ!ホンダも、e-powerみたいなネーミングで、
トヨタのイメージのこびりついたネーミング、ハイブリッドから卒業してはどうでしょうかw



F1に巨額を投じてるのに、ぜんぜんマーケティングに登場する気配無し。
せっかくRedBullに資金援助もしてるんだから、これ売れば良いのにー。
もちろんイメージのピラミッドの頂上も必要ですけど、ファンの裾野の拡大です!!!


なんか、いろいろ勿体なく感じるよねー、最近のホンダ・・・ってブログでしたw
ブログ一覧 | 車について考えた | 日記
Posted at 2020/01/30 23:10:51

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この記事へのコメント

2020年1月31日 2:27
日本のハイブリッド技術はほんと凄いですよね。
高速走行は欧州車というけれど今はホンダハイブリッドの方が良いかも。

F1マーケティングとホンダ市販車がつながらないのはほんと残念。
アコードのCMにマルコおじさん使ったらマニア受けすると思います(^^♪
コメントへの返答
2020年1月31日 21:51
特許がある中で、日本メーカーのハイブリッドで肩を並べる開発力は凄いですよね。結局、欧州車は諦めてマイルドHEVという道に逃げちゃいましたし。
まあ、48V化は電子制御アイテムとの同時展開で違う展開もあるのですけど。

ホンダのF1を市販車に繋げないマーケティングは何をやってるんでしょうね。e:HEVも、エネルギーのやり取りがあるわけで、日産だったらF1テクノロジーとか言って宣伝しちゃいそうw

ホント、マルコおじさんCMに登場させるぐらいの攻めたマーケティングに期待します!
2020年1月31日 4:18
おはようございます。
車の電気・電子化が進んでいますね。特に車の騒音を逆位相で打ち消すアクティブノイズコントロールは、魅力的です。加えてモーターだけでなくエンジン直結モードも面白そうですね。
気になるのはお値段と電子部品系の耐久性。電気回路に不具合出たら、お手上げでユニットごと交換となりそうで大変。でも、一度は試乗してみたいなぁと、思うところです。F1で得た技術は、どこに応用されているかもアピールポイントでしょうし、知りたいです。
コメントへの返答
2020年1月31日 21:59
こんばんは!
アクティブノイズコントロールはGTRのBOSEにも機能があるんです。ある回転数から、スーっとロードノイズが消えてエンジンサウンドが際立つようになるので、かなり効果はあると思います。
e-powerや、このホンダのe:HEVは走りは電気自動車でバッテリーに航続距離を縛られないという事で、オススメのパワーユニットです!

ただ、e:HEVの問題は、やっぱりお値段なんです。ステップワゴンも同じユニットなんですが、やはりセレナと比べるとお高いので・・・
それを考えると、直結モードを諦めてお安くした日産の決断は、ユーザーフレンドリーなんですよね。
F1の技術は、人を育てる場という事ですかね。きっと、これからいろんな場所で活躍する人材が育ったと思われます!
2020年1月31日 8:00
おはようございます。
今回の新型アコードは米国で今まで以上に絶賛されていましたので、めちゃくちゃ気になっていました。
自分的にもちょうどタイムリーなブログ記事だったので、なんだか嬉しくて思わずコメント入れた次第です。

機会があれば試乗してみます。
コメントへの返答
2020年1月31日 22:11
こんばんは!
おぉ、さすがsilver☆foxさん、新型アコード、アンテナに掛かってましたか!

パワーユニット的にも、シャシーのメカニズム的にも、かなり気になる1台ですよね。これで売れないとなると、ホンダはセダンを諦めちゃうかも。
それぐらい魅力的な1台だと思ってます!

私も発売されたら試乗してみたいと思います♪
2020年2月1日 19:50
アコードも随分でっかくなったなぁ( ̄▽ ̄;)

こんばんは~

勿体ないホンダ!

結局パッケージの選択が悪いんじゃないかと思う今日この頃。
北米はまだまだセダン大国なので人気が出ますが、セダン氷河期の国内は難しい。
e-powerやトヨタは、街乗り普段使いターゲットに、Cセグや大衆サイズに搭載、静粛性や高速燃費は一旦置いといて売っている点が消費者ニーズにマッチなんでしょう。

と言うわけで、長野県ジャーはホンダ大好きなので、頑張れホンダ!
コメントへの返答
2020年2月2日 12:07
こんにちは!

パッケージの選択、まさにその通りだと思います。ホンダという会社はロマンチストで、良いモノを発売すれば買ってくれるんじゃないかって思ってるように感じます。それが例え高額でも・・・

そこがまさに、e:HEVの全面投入に表れてますよね。そして、ステップワゴンの販売台数を見ると、市場が求めているモノというのが良く見えてきます。
それを考えると、e-powerの割り切りはマーケットを分析してますよね。

ただ、アコードの販売台数だけでは、このパワートレーンを新規開発する台数が見込めないというのも想像できるし・・・難しいですね。

というわけで、その攻めた姿勢がマーケットに伝わってないホンダのマーケティングは、頑張って欲しいですね!
2020年2月2日 14:33
あれ?いつのまに、やーまちゃんせんせーは、自分の『営業担当』になったんだろうか?w

アコード、試乗してからじっくりケントーします。
5ナンバー6人乗りのストリームがあまりにも便利なので、それを超えられる魅力があれば、選択肢にしてみよーかと。

南青山の高学歴ボンクラ集団が死ぬ気で仕事をしない限り、今のダメHondaの戦略は、絶えず『負け』でしょうね・・・。

開発も営業もマーケティングも、『想像力』が圧倒的に欠けてますよね。自分は、妄想力だけは誰にも負けずですwww
毎日、マクラーレン720Sで通勤の日々ですw

ちなみに、ステップワゴンのモデューロXは480万円とかするそうです。
そりゃ、売れんわ(汗)
コメントへの返答
2020年2月2日 21:44
これだけ推しても、まだアコードに決めてくれないんですねw

セダンだと、どうしても1家族での移動が限界になりますからね。6人乗りって考えると同じパワトレのオデッセイがあるのにって思いますが、そこはやはりセカンドカーって考えた時の予算なんでしょうか?
まあ、オデッセイの価格がいくらか分からずに書いてますがw

やっぱり思うのは、日本というのは、良いモノを作れば高くても売れるというマーケットでは
無くなってきてしまってるのかもしれませんね。
まあ確かに、ステップワゴンに480万円は払えませんねw

でも、アコードだけではとても開発にGOは出なかっただろうし、全車種に展開してスケールメリットで価格を抑えるというのは、戦略としては1つの方法だと思うんですけどね。
ただ、モノの価格には限度もありますしねw

マクラーレンの購入、楽しみに待ってます!!!

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「優勝争いがあるレースはやっぱり面白いね!角田は、またもポイント獲得で素晴らしい!でもヒュルケンに絡まれた事で上位と戦うレースが出来なくなったのが残念。下から絡まれるレースになると順位確定しちゃうからね。どうやって上と戦うポジションへ行くか。だけど、それはRBには高望みか・・・w」
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