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やーまちゃんのブログ一覧

2010年02月06日 イイね!

F1 TF110改め、S-01になるマシンの画像

F1 TF110改め、S-01になるマシンの画像どうやら、いろいろと状況が変わりつつあり、昨年末で
撤退を決めたトヨタが2010年を戦うマシンとして開発を
進めていたTF110が、ステファンGPの『S-01』として
出場できる可能性が濃くなってます。

もし実現すれば、中嶋一貴選手が参戦が決まります。
まあ、いろいろな意見はあると思いますが、落ち着いて
レースに取り組めば、ちゃんと結果も出せるでしょう。

もし参戦が実現すれば、ここまでチャンスに恵まれたドライバーも過去を振り返っても居ないわけで、
唯一の日本人ドライバーというプレッシャーからも解放されて、伸び伸びと走ってもらいたいです。

マシンも、昨年の終盤戦はトップ4に入る速さを見せていたのは間違い無いし、新規参入チームより
まともなマシン設計も進んでいるわけで、参戦実現すれば期待できる性能は持っているでしょう。

そんなチームのマシンである、元TF110を見てみると・・・、ほぼRB5のコピーマシンですね。
写真自体は、ドイツのケルンにあるTMG施設をマスコミに公開した時に撮影された写真で、
年末のAS誌に小さく載っていた写真と同じ写真を、大きいサイズで拾ったので載せてみました。

ヘッドレストが後方のエンジンカバーの起伏と一体化するところなんか、まったくのコピーです。
まあ、この辺の感想は昨年末のAS誌に出た写真を見て書いたブログにあります。

新規参入チームの中には、CFDのみでマシンを設計しているチームもありますが、現時点では
実走行と風洞にも埋まらない差が有り、風洞とCFDにも、まだまだ差があります。
何度も書いていますが、それぞれ実走行、風洞、CFDの間に生じるの差を埋める経験値が、
各チームのデザインチームのノウハウとなります。

このTF110のように、昨年がそこそこの結果を残す性能を設計できたチームが風洞と、CFDを駆使
して設計したマシンなので、参戦が認められれば、そこそこの走りを見せてくれるでしょう。

心配な点は、エンジンもケルンに残っていたトヨタエンジンを使用するという事でしょうかね。
昨年もトヨタエンジンは非力でしたから・・・。

↓昨年書いた、ステファンGPネタのブログはこちら↓
Posted at 2010/02/06 19:49:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記
2010年02月04日 イイね!

F1 現時点での、ベストショット!

F1 現時点での、ベストショット!現在ヴァレンシアでトップタイムをマークしている
フェラーリのマシンです。

速いマシンはカッコ良く見えるという訳ではないですが、
発表会の写真では酷評しましたが、この写真を見て
惚れ直しましたよ、F10!!!

燃料タンクが大きくなり巨大化したサイドポンツーンが、
なんともグラマラスな女性的なラインで、魅力的です。

ローバックダウンを追及したデザインのマシンを同じビューで見ると、サイドポンツーンの上面が、
平面的な絶壁に見えてしまい、グラマラスとは程遠い機能美といった感じで、またフェラーリの
デザインとは違う魅力はありますが、いまはF10の、このリアビューがNo1ですね。

今年は、ライコネンがWRCへ行ってしまったし、アロンソも好きですがライコネンを追い出した形は
気に入らないし、ミハエルも91年のデビューから観ていて大好きなんですが、好き過ぎて今回の
復帰は、何とも応援しきれない感じがします。今年はだれを応援するのかな~。
やっぱりベッテルかなー。でもマクラーレンもマシンはカッコ良いしなぁ。

なんとも悩ましい1年になりそうな予感です。
Posted at 2010/02/04 00:37:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記
2010年02月03日 イイね!

F1 ヴァージン・レーシング新車発表!

F1 ヴァージン・レーシング新車発表!新規参入チームでは初の新車発表です。

エントリー当初は、チーム母体である欧州F3で
有名なマノーと名乗っていました。

マノーといえば、日本へ帰国してSGTドライバーに
なっている、ホンダの塚ちゃんや、トヨタの大嶋選手が
お世話になっていたし、今年はWRCへ挑戦する
キミ・ライコネンもマノーの卒業生です。

まあ、そんあジュニア・フォーミュラーでは実績のあるチームですが、F1参戦となると、どうでしょう。
お手並み拝見って感じで、それなりに走ってくれると良いのですが、短期間での撤退は避けて
数年間は踏みとどまって、F1チームになって欲しいものです。

いまのF1チームだって、最初は今のマノーとどう違うの?って所から、継続をして今の競争力を
身に着けたんですからね。

そんなマノーですが、開幕前に昨年はブラウンGPのスポンサーだった、ヴァージングループに、
株式を売却されました。これで、安定した運営できる資金が入って来てれば良いのですが。

そんなチームのマシンは・・・カラーリングが何とも微妙です。
黒いレーシングカーは、07年のアースカラーのホンダ、ミナルディなんかもそうでしたが、貧乏臭いw
それに形状も写真から判別しづらいんですよね。天然ステルスカラーw

まあ、2010年の流行は取り入れてあり、まあ型遅れ感はない今風なマシンですね。
デザイナーは、大昔は自分のチームであるシムテックというチームでF1に参戦して、整備不良で
不幸な事故を経験し、チームは崩壊。その後はベネトン(現ルノー)で数年、テクニカルディレクターを
経験し、泣かず飛ばずでアメリカへ活動の場を移して、昨年はHPDでアキュラブランドのLMP
マシンをCFDというシミュレーションのみで開発したニック・ワースです。
このマシンも、風洞は使用しないで、CFDのみで開発したそうです。
ですが、いくらCFDが進化しても、賢い計算機という事には変わりがありません。
その計算機からはじき出された値を、どう読み取るのか、どう活用するかはエンジニアです。
そのエンジニアの物差しは、実際の実験から得た実測の値です。
過去に、ずっと解析と実験でコリレーションを進め、データベースの出来上がったチームが、
CFDを重視するのと、ろくに風洞実験との擦り合せもしないで、CFDで遊んだだけの車は、
次元が違うように感じるんですけどね・・・。

数年前にトヨタがF1用に、とんでもない金額のサーバーを購入したという記事があったように
思います。その時、3年もすればスーパーコンピューター陳腐化するから、その前に優勝を。
なんて言ってたように思いますが、残念ながら報われない投資となりましたね・・・。
そのように、CFDのサーバーといっても、とてつもない金額が必要なんです。

ですが、もうそんな羽振りの良い世界でも無くなりましたから、バジェットキャップの導入を
見据えた場合、それなりのCFDで、それなりに走るチームという、新時代のベンチマークになる
チームになるかもしれませんね。

まあ、本当にお手並み拝見ですね!


ヴァレンシアでのテストが3日目ですが、フェラーリがなかなか好調のようですね!
今年はタイムも、そこそこ詰まっているし、昨年のように同じカテゴリーのマシンですか・・・?
というような、インチキ激速マシンも居ないようで、1年楽しくレースを観れると良いです!

Posted at 2010/02/03 23:31:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記
2010年02月02日 イイね!

F1 メルセデスGP新車発表!

F1 メルセデスGP新車発表!昨年のチャンピオンマシンである、RA109の進化型です。

基本的にはサイドポーンツーンは昨年の進化型、ノーズは
鼻垂れデザインではあるものの、昨年より上がっています。

そして特徴的なのはレッドブル風のバルジですね。
どこかのニュースサイトで、モノコックの最低断面積を
クリアーする為、なんて書いてる所もありましたが、
それは間違いで、今年からは最低断面は四角形で
規定されているので、昨年のレッドブルのような総面積で規定クリアする目的では使用できません。
というわけで、空力的なメリットがあるという事で、採用してきているんでしょうね。

今年の、このチームの話題は、ミハエル・シューマッハの復帰に尽きると思います。
昨年までの燃料補給があるF1は、スプリントレースを3本走るようなもので、そうなると当然、
瞬発力のあるベッテルやアロンソのような若いドライバーに有利だったはずです。

しかし、今年は燃料補給、タイヤ交換が認められない耐久的な要素が鍵を握ります。
そうすると、一瞬でタイヤを使い切るような純粋なスプリント的な走りではゴールも出来ないでしょう。
そんな背景もあり、シューマッハも復帰を決断したんだと思います。
シューマッハはタイヤ交換の無い時代のF1を知っていますし、瞬発力は衰えたけど、経験で
カバーできる速さは維持していると、考えているんでしょう。

となると、タイヤに優しいバトン、昨年は周囲が2ストップを選んだバーレーンで、1ストップと言う
タイヤに厳しいストラテジーを選んで結果を残した可夢偉も、期待できると思います。

しかし、このマシンは今年はどうなんでしょうね。
昨年のチャンピオンマシンとはいえ、前半にダブルディフューザーのおかげで稼いだマージンで、
なんとか逃げ切ったと言う感じで、シーズン後半はギリギリのトップ3というレベルの戦闘力でした。

ドライバーも2人とも入れ替えで継続性も無く、昨年のマシンを開発したホンダの研究所とも完全に
関係は切れた訳で、いくらロスブラウンが優れているといっても、今はデザイナーではありません。

そう考えると、意外と苦労するんじゃないかなって思っています。今年は他チームも同じような、
ダブルディフューザーのマシンを開発してきているので、昨年のような貯金もありません。

これで、もし序盤から良い走りを見せるとしたら、わたしの目は節穴ですwww
Posted at 2010/02/02 00:06:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記
2010年02月01日 イイね!

F1 トロロッソ新車発表!

F1 トロロッソ新車発表!さてさて、トロロッソの新車には大きな変化は無いと
思ってましたが、そういう意味では軽く裏切られた感じです。

というのは、モノコック上のバルジが大きく成長しました!
まあ、これだけでも上出来でしょうw

しかしながら、昨年の日本GPでは本家レッドブルと同等の
ディフューザーを入手した途端に、ハイメ君とブエミ君は、
予選でもトップ10入りしてみたりと、突然変異的な速さを
見せてくれたりしていたので、それなりにポテンシャルがあれば、それなりのポジションを走る事が
出来るようですね。それだけニューウェイのデザインが驚異的という事の証明でもあります。

これ以上はネタが無いので、この辺で。

っていうか、毎日ブログを上げてる皆さんって、すごいですね。新車発表は、全部上げようかと
思っていましたが、飽きてきましたw
Posted at 2010/02/01 23:39:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1_2010 | 日記

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何シテル?   06/19 22:47
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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