すみません、題名からして盛りだくさんです(^^;)
先日、恒例の香草焼きツーリングに行ってきました。
ついこの間行ったときはコスモスなんか咲いていたのですが、月日の流れるのは早いもんですね~
そういえば、この時は綺麗なエストリルブルーのM3もお披露目だったんですね。
隊長?か誰か?が「ナンバーが893だ~!」とか、
「マフラーがチ○ラギ仕様の竹槍だ~!」とか、
言ったからでは無いと思いますが、今回はこのお車で登場!
渋すぎます。マジでカッチョエエす!
ダックテールにレッドデカールが最高にイケてます。
いつもの休憩ポイントで小休止。
と、同時に先日交換したアリアントバツテリー(リチウムイオン)の効果を体験すべく、大試乗大会に。
アリアントバッテリーについては、以前同じ車にお乗りのサンデさんに「足回りを替えたので試乗しますか?」という有り難いお誘いのもと、運転させて頂いたのですが、足回りに神経を集中して走り始めたところ、何か違う・・・
・・・速いんじゃね!?(?_?)
2000回転を超えればトルクもりもり。試しに高いギア入れても重苦しさなしで加速しようとします。完全に自分のと違う。そこで、以前リチウムイオンバッテリーのアリアントを入れたというお話を思い出しました。同じ車、同じ年式、ほぼ同じ走行距離の車というだけあって、違いが手に取るようにわかります。
もちろんサスの出来も秀逸でしたが、バッテリーだけでこれほど低速トルクとレスポンスが変わるものか!?と衝撃を受けました。
これはすぐにでも導入すべし!といろいろ情報収集を始めたのですが、すでにGinaさんはオーダー済みのため(早っ)、いろいろ情報交換させて頂きました
(詳しくはコチラ)。
アリアント担当氏によると、リチウムイオンバッテリーにも種類があるが、BMS(バッテリーマネジメントシステム)なるものが本体と一体となって組み込まれており、パッシブ式とアクティブ式があるが、アリアントはアクティブ式でそれが秀逸のため充放電特性により優れる(←よくわからん!)。
また、そもそも鉛バッテリーとは内部抵抗が違うため、鉛バッテリーでは60A相当を使用していたが、リチウムでは18Aで事足りてしまうほど充放電特性に差があるとの事。
このため、※CCAの値が800以上という性能を誇り、瞬時に大電流を取り出すことができる、らしい。
(CCA=コールドクランキングベア -18℃の温度でバッテリーを放電させた場合、30秒後の電圧が7.2V(ボルト)となる、放電電流(A)アンペアーのことです。米国においてはCCA値が主流のバッテリー判断基準となる)
他社製品ですが、鉛との比較
とまあ、理屈はわかったようなわかんないような感じですので、とにかく乗って体験してみるのが一番だと思います。
一方でいい事尽くめではないようで、ネガとしては、キルスイッチなどで電源供給を完全にシャットアウトしてしまえば1年後でも始動できるほどらしいのですが、僅かでも繋がっていると放電特性も高いため暗電流によりバッテリー上がりし易くなる、具体的には2週間は持つが3週間は厳しいとの話でした。
よって、常時充電環境にあるか、もしくはキルスイッチがあり毎回セッティングするのが苦でない方に限られるようです。もっとも、こまめに乗ればいいだけの話ですが(^^;)
また、冬場の「スリープ状態」なるものがあり、充電はされている状態であっても、5度を下回るような時に起きうる現象との事で、その際はライトつけて1分間放置などバッテリーを覚醒させてからクランキングに入る必要があるとの事でした。スリープ状態を誤認して“バッテリーが上がった!”と思いこんで何度もクランキングすると、本当に上がってしまうので十分注意との事でした。
あ、そうそう一番のウリは軽量コンパクトなこと。
既にサンデさんがレポートしているようにその差は一目瞭然。
ちなみに私はバッテリープロテクションシステムなるものも装着。バッテリーが11.9Vに達すると自動的にシャットダウンしてしまうというものです(プラス端子に装着)。
と同時にドラレコが突然死したので、これまたサンデさんご使用のドライブレコーダー(ガーミンGDR35D)を導入。前後撮影可能な上に、リアカメラをクルッと回せばサーキット走行時に自分撮りもできてしまうという優れもの。
サンデさん、いつも人柱ありがとうございます!!(`・ω・)ゞ
一方で、エンジン停止と共に電源オフになってしまい防犯モードは無かったので、スイッチを個別に設置しエンジン停止時も撮影可能に。万一消し忘れた場合でも、先のバッテリープロテクションシステムが作動しバッテリー上がりを防止してくれます。
と、話は戻りますが、そんな訳で
「リチウムイオンパワーを手に入れた俺の車の加速ってどうよ!?」
とばかりに試乗大会になったのですが、新型エキシージSの速さの前に一瞬で撃チーン(* ̄ノ ̄)/Ω
スーャーなのでターボのようなラグが無いのはわかりますが、ゼロ発進からもう激っ速ですね!GT3より明らかに速いです。しかも重ステを通じてハンドルに伝わる情報量が濃厚!そもそも儀式のような乗り降り(後述)からして、もうこの車はレーシングカーの領域と言えますね。S2に比べて確実にボディも固くなりましたし、デザインも個人的に好きだし、かなり惹かれる車ですね。
そして同じく重ステフィールの素晴らしかった車がコチラ
こちらもまた度肝を抜かれました。事前にぱぐっくすさんから、「なかなかボディもしっかりしていて、エンジンも気持ちよく回るんですよ~」とお聞きしてはいたものの、まあまあ30年前だしね、その辺りを差し引いて・・・なんて思ったら大間違い!
お世辞抜きにボディは現代でも通用するのではないか?というほど固く、また加速も「これで十分以上でしょ~!」と思えるほどでした。何より軽快なフィールが気持ちイイ!
やはり空冷はいつかは通るべき道ですね!
冒頭の36M3Cにも以前乗せて頂きましたが、ボディの固さは比較になりませんでした。
そんな新たな発見だらけの試乗会を終えて、恒例のおやつタイム~
すっかり秋めいてきました!・・・もう冬だけど(^^;)
天高く、○肥ゆる秋!(爆)
そんな盛りだくさんの休憩を後にして秩父の道をひた走ります。
でもって、香草焼き。やっぱコレでしょ~!
その後、エキシージSの試乗会(乗り降りの)。
まずトップバッターはスリムなので自信満々のこの方。
・・・絶句
降りる時は、
M字開脚からの~
ヘッドアタック!
その後、もも攣ってました(笑)
・・・私も攣りました(笑)
お次はこの方。自信なさげです。
そして降りる時はもちろん・・・
ヘッドアターック!
と同時に腰に来たようです!
という訳で、日ごろの運動不足のバロメーターにもなってしまうというエキシージの乗り降り。今後、定期的にチェックさせて頂きますので、各人ご自宅でせいぜい日ごろの運動不足解消に勤しんでみてください♪
ちなみに、オーナーの方はヒョイっと一瞬で乗り降りされてしまいます。さすがっ!
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ドライブ | 日記
Posted at
2014/12/04 18:44:47