
風間師匠から「ドリフトが伸び悩んでいる今こそグリップの練習を徹底的にやりなさい

」と命ぜられ、んじゃ本コースのNS4枠を1本だけ走ってくるばい!というわけでFSWへ朝一番で出かけてきました。F355challengeではなくS15で
ご存知の通り、ドリフト仕様。羽根もありませんし、ABSもトラクションコントロールもありません。タイヤは移動用に履かせているGoodyear Revspec RS-02、ハイグリップではなく普通のラジアル。しかもフロント5分山&リア新品という凸凹な組み合わせ。
まぁなんとかなるでしょ!と相変わらずレーシングスーツを着用せず、パーカーとジーンズというテキトーな格好で気楽にコースイン。
すぐにダンパーが緩すぎることに気づき、前後とも最強から3段戻しへ。リアのロールオーバーはややマイルドになったものの、超オーバーステアには変わりありません。
あれだけドリフトをやっているので滑ることには慣れていますが、なんとかアクセルコントロールとヨーコントロールで極力グリップさせながら周回を重ねていると、今度はブレーキがフェード。前後R33GTR純正ブレンボ&ローターにパッドはSEI CSを装着しているのですが、1コーナーで頑張ると簡単に抜けちゃいます。また200mあたりからフル制動をかけると、リアが振られて蛇行してしまいます。さらに3~4周全開すると水温がこの季節にもかかわらず110度まで上昇。そんなわけで適度にクーリングしながらの走行。
300Rでクーリングしていたら、大好きな993RSや964RSが抜き去っていき、997GT3も続いたので嬉しくなって追走開始!ブースト1.2に上げましたので、400馬力は出ているはずですから下町のスーパーカーであるシルビアが負けるわけが無いじゃないですか!
・・・のはずが、、、ストレートで悲しくなるくらい離されちゃいました

必死に漕いだのに駄目でした
な~んかいつものパワーが無く、体感300馬力くらいかな?という程度。ヘッドOHの時期が近いことを風間師匠から宣告されていましたが、ここまで遅いと凹みます
その時の様子が↓の動画であります。
悶々としながら帰宅すると、車庫入れの際に例の嫌なステアリングのゴリゴリ感

もしやと思い、パワステタンクを覗くと空っぽ

泣きべそをかきながら風間師匠にSOSの電話をしたことは言うまでもありません。。。
嗚呼・・・頑張れ俺
Posted at 2010/11/25 15:27:46 | |
S15 | 日記