
930に火を入れ、まず向かった先が浅間ヒルクライムの舞台となる高峰高原チェリーパークライン。
現地に着いたのが昼前でしたので凍結はなく快調に上っていったら、
高峰高原ホテル手前から凍結が始まり遂にアイスバーン(^^ゞ
叱られない程度に嬉々としてドリフトごっこで遊んだことは言うまでもありません(笑)
下山し、旧軽井沢から10分くらい上がったところにある熊野神社横の茶屋で力餅を食べようと寄ったら、先月末で年内の営業は終わり😢
仕方なく、そこから旧碓氷峠に入り、
碓氷峠を下り、おぎのや横川店で釜飯を(*´▽`*)
せっかくなので以前から気になっていた鉄道文化むらを見学し、
昭和の鉄道に萌え(笑)
そのまま上信越道で帰京せず、碓氷バイパス経由で遠回りしてみました。
さて、930を峠道でどう感じたかについてです。
まずはボディサイズ。特に車幅が1650mmしかありませんので、碓氷峠のキャッツアイも全く気にならず、峠道を攻めるのには嬉しいサイズ!
次にエンジン。チェリーパークラインではもう少しギアをクロスさせるか低中速トルクがあったならば・・・と感じる局面もありましたが、全般的に癖がなく乗りやすいことは確か。但し前オーナーさんがとても大事にされていて長年5000rpm以上回されていなかったこともありレッドゾーン手前まで回すと重く、しかもオイルが焦げた臭いがするのです(・_・;)
現場から友人に連絡して尋ねたら「ヒーターからの臭いか、オイルがヒートエクスチェンジャーに垂れて焦げているのかのどちらかだよ!」との回答で、ヒーターONでしたし、オイル漏れや滲みは某H工場長が完璧に修理してくれましたので、このまま回しても問題なしと判断し引き続き闘魂注入!
その甲斐あってか少しずつ5000~6300rpmの重さが取れつつあるようですが、まだまだ鍛える必要はありそうです。欲を言えば930Club Sportと同じ6800rpmまで回るとさらに楽しいかもしれません。
最後に足回り。まず930turbo用タイロッドに交換したことも相まって、ステアリングレスポンスがいいですね!アイスバーンでカウンターを当てた時のキャスターアクションもちょうどいい塩梅で気に入りました!(^^)! KONIのダンパーは峠ではバランスの良さを感じますが、さらに攻め込んでいくとリアのロールをもう少し抑え込んだ方がより踏んでいけそうな印象を受け、取りあえずトーションバーをリアだけ若干太くしてみるのも面白いかもしれません。
またフロントへブレーキングで荷重移動させドリフトへ持ち込むことに慣れているドリフターにとっては、フロントが極端に接地感がないといった印象はなく、フロントへの荷重を乗せにくく3・4速で踏みながら旋回していく碓氷バイバスの上り坂でも乗りにくさを感じず、これなら鈴鹿を930で走ってみたいなぁ~とさえ思っちゃいました!(^^)!
まだRRのすべてを理解しているわけではなく、ほんの序の口ですので、これからも慎重に限界域を確かめていくつもりですが、狙い通り休日早朝散歩用としては最高です(*´▽`*)
ただ欲を言えば、100kg以上軽量化すれば激変するだろうなぁ・・・とも思いますし、エンジンにしてもいずれの機会にOHし、ついでにちょっと鼻薬を注入しさらなるハイレスポンス仕様にしたら楽しいだろうなぁ~と妄想が止まりません(^_-)-☆
帰宅してから付着していた塩カルを念入りに洗い流し、
ワックスをかけ、
眺めながらひとり悦に入ってみました!(^^)!
約半日ほど峠を散歩したことにより、930との距離が少し縮まったような気がします!
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2015/12/20 18:44:09 | |
930Carrera | 日記