
このところ仕事が終わるのが深夜になってしまい、お酒を飲んではいないものの、眠くてたまらないので自分のクルマではなくタクシーで帰りました。快眠したかったので選んだのが個人タクシーの現行型クラウン・アスリート。
先代ZEROクラウンの時は、アスリートよりもロイヤル系の方がリアシートは快適で、実際に個人タクシーの運転手さん達からも「アスリートの足は硬すぎる!」との声が寄せられたとか。
それだけではないとは思いますが、今回のアスリートは路面継ぎ目でのいなし・突き上げが上手く処理されているなぁと感じました。首都高を霞ヶ関から乗ったのですが、快適そのものでした!
静かですし、ATも含めすべてが上手く制御されている印象を受けました。
その運転手さんはかなり飛ばす人だったのですが、高速コーナーでもロールスピードが気にならず、踏めそうな感じでした。但し120~130kmぐらいまででしょうか!?
私見では、クラウンは120~130kmまでなら本当に素晴らしいクルマだなぁと感心させられます。それがどんどん速度を上げていくと印象が変わってしまうような気がします。
都内で普通に乗るなら充分ですし、サイズもちょうど良いのですが、問題は高速をそれなりのペースで長距離移動した時にどう感じるかです。
もしも購入するのであれば、3.5Lではなく、2.5Lのアスリートで個人的には充分ですし、乗り出しで450万円というお値段はコストパフォーマンスが高いなぁと思ってしまいます。
クルマに趣味性を求めるならば、対象とはなりにくい車種かもしれませんが、クラウンは侮れない存在だなぁと思った次第です
Posted at 2009/09/07 12:36:41 | |
気になるクルマ | 日記