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雨天時に高速移動することが意外に多く、東京近郊はまだしも地方へ行くと吸水性の高い路面ではなく、水溜りが出来てハイドロを起こしやすい路面が少なくなかったりします。

C63には優秀なESPが装着されていますので、比較的安心してペースを保ちながら走れますが、4駆だったらさらに楽だろうなぁ・・・と思う時があります。これからの季節は予期せぬ降雪もありますしね。

まず思い浮かんだのがV10搭載のAUDI RS6 Avant。大パワー・トルクもさることながら、実績のあるquattro、そして広大なラゲージスペース。これなら地方への移動もかなり快適でしょう！

しかしながら全長4930mm 全幅1890mmですから、都内で乗るのには大きさを感じてしまいます。それとお値段を見るとどうせならR8の方が欲しいなぁ・・・と思ってしまうのであります。

でもR8ですと、例えば高速SAでシートをリクライニングさせて仮眠を取ることも出来ません

・・・となると、997Carrera4S！

敢えてturboではなくNAを選び、のんびり走るのもいいなぁと。老後は全国をDISCOVER JAPANな旅したいなぁと夢見ていますので、そうした目的でも最適なクルマかもしれません。

そういえば、かつてWRC等で活躍しPorscheのトップテストドライバーでもあるWalter Rohl御大の愛車（964RSと997Carrera4S PDK）が以前雑誌で紹介されていました。アナログでスパルタンなRSと全天候型で快適移動出来る最新4Sの組み合わせは素敵だなと。

いつの日かドリフトを引退したら、F355challengeと997Carrera4Sの組み合わせにしてもいいかなぁ～と妄想してみました。。。

・・・とか言いつつちょっと脱線しますが、’09以降の997Carrera4/4S　PDKは サイドブレーキを1ノッチ引いた状態にすると2駆化するとか！？　これが事実だとするとドリフターの血が騒ぎます！！

こんなことで喜んでしまうようでは、まだまだ引退するのは先かもしれません

件の2駆化に関しましては、↓のビデオで2分過ぎたあたりにオッサンが解説しておりますのでご覧くださいませ。