
フロントにバンプラバーを追加し、1G(停止状態)でバンプタッチするようにしたところ、走り始めてすぐにステアリングの中立付近がクイックになったことに気づきました
これまではコーナー進入時に軽くブレーキングしてからステアリングを切り込んでいった時、ステアリング中立付近のレスポンスがノーマルよりも少々鈍くなってしまったのですが、劇的に改善されました
しかしながら、懸念していた通り、縮み側のストロークが制限されたことにより、乗り心地は若干悪化しました
試しに前後最弱の20段戻しにして乗ってみました。
これでも硬さは感じるもののノーマルのC63と比べれば夢のような乗り心地。先日代車で乗ったW212 E350をちょっと硬くした感じです。これ以上を求めるならば、19インチ(235/35ZR19 & 255/30ZR19)から18インチ(235/40ZR18 & 255/35ZR18)に戻せば扁平率だけでなくバネ下重量の軽減により乗り心地はおそらくさらに改善されると思います。
さて肝心のハンドリングですが、フロントを最弱にしてしまうと、せっかくバンプタッチさせることにより改善されたステアリングレスポンスが消え、フロントのロールスピードも増しますのでバランスが崩れた印象を受けました。
次にフロントのみ10段戻しにしてみました。ステアリングレスポンスは改善されるものの、最初に4段戻して味わったほどではありません。首都高の路面の継ぎ目では20段戻しよりは突き上げを感じますが、まだ許容範囲です。
取り敢えずフロント10段戻し&リア20段戻しの状態で今度は高速コーナーを思いっきり踏んでみて前後を調整していくつもりです。
PSその1.路面温度が高くなってきましたので、空気圧は温間で Fr3.0キロ&R2.9キロからFr2.8キロ&R2.6キロに合わせてあります。
PSその2.フロントの減衰はダンパー下部のダイヤル(↑画像ご参照)で調整します。ステアリングを思いっきり切れば手が届きます。
つづく
Posted at 2010/06/24 17:13:44 | |
C63 | 日記