
Porscheの開発責任者であるHatzさんがデトロイトショーでプレス向けに話した内容がAutocarをはじめとする各方面で紹介されています。
ドイツ人であるHatzさんの英語力は問題ないものの、やはり微妙なニュアンスが英語圏のプレスには伝わっていなかったのではないか?との見方もあるようです。
Hatzさんが言うところの「991GT3RSはNew エンジン」というのは、新開発のEURO 6適合ではなく、991GT3のM175ユニットをベースに4.0L化するべく中身を一新したものでありEURO 5のままではないのか!という意見もドイツ人の間では根強いようです。
今度の991GT3RSがEURO5適合なら911シリーズ最後のNA。991GT3を既にお乗りの方々も愛着がさらに増すことでしょう(^^)
それがEURO6適合のNAなら後期型991GT3にも搭載される可能性が高く、前期型オーナーとしてはちょっと悔しくなっちゃうかもしれません。特に争奪戦の末やっと前期型991GT3RSを手に入れたのに2年したらNAのまま後期型991GT3RSが出てしまった・・・てなこともあるかもしれません。
私見では991GT3RSがEURO5なら最後のNAとして価値があるものの、EURO6なら慌てなくてもいいような気がします。
最後のMetzerユニットである997GT3RS4.0が高騰したことにより、「じゃ991GT3RSも値上がりするかもしれんばい!うひひひ」といった投機筋も存在するようですが。。。
そうはいっても、あまり次期モデルのことばかり気にしているのは疲れますよね。よく「最新のPorscheが最良のPorsche」と表現されますが、「最愛のPorscheが最良のPorsche」でいいとボクは思います。
「そろそろ買い換えようかなぁ・・・」と考えながらステアリングを握っていると突然スネることもありますから、愛車に対する真っ直ぐな一途さも必要だなぁ・・・と自戒をこめてみました(笑)
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2015/01/22 14:43:15 | |
気になるクルマ | 日記