
結論から申し上げますと、991GT3RSを購入します!
今回の日本枠は約60台であり、果たしてそのうちの一台がボクのところへ巡ってくるのかはわかりませんが、決意表明だけはしちゃいます(笑)
ジュネーブで実車を見学した限りでは、素GT3と600万円の差は感じませんでした。せいぜいその半分です。
隣にあったCayman GT4の方が遥かにValue for moneyでは上でした。
しかしながら、そこから先はボク自身の気持ちの問題でした。
やはりボクにとっては「Porsche=911」なのです。
991Cabrioletを肩ひじ張らずゆる~くテキトーな感じで乗るのも楽しかったのですが、本当はもっと硬派な世界をPorscheに求めているのにその気持ちをごまかしている自分に気づいてしまったのです。特に鈴鹿を走ってから。。。
991Cabrioletを乗ったことによる収穫のひとつに、断然MT派だった自分が2ペダルでもPDKなら受け入れられたことが挙げられます。もちろん趣味クルマが一台ならばMTを選びますが、幸いなことにF355challengeとS15がMTなのでGT3RSがPDKのみであってもそれほど歯痒くないのです。
私見ではひとつの時代が997GT3RS4.0で頂点かつ終焉を迎え、991からは全く別のクルマであり、その違いを受け入れることが出来るかどうかではないかと。
ボクの場合は、991がライフスタイルに合っていたのです。500㎞前後離れたところまで一気に移動し所用を済ませ、翌日サーキット走行し、そのまま再び500㎞前後の移動を楽々こなせてしまうところに大いなる魅力を感じます。
発表前はもっと991GT3RSは過激なクルマと噂されていました。でも実際蓋を開けてみたら、それほどでもなくむしろ素991GT3と大きな差を感じにくいクルマでした。
でも時間が経つにつれ、むしろ自分の用途からすればそれで良かったのではないかと思うようになったのです。
素GT3より100㎏以上軽いクルマであれば、遮音性等から長距離移動は辛いでしょう。むしろ素GT3に毛が生えた程度で公道でも乗れることがボクにはちょうど良かったのです。
よりサーキット志向を強く求めるのであればCupカーの中古を選んだ方が良いことは大井クマゴロー貴之先生からもかねてよりよく聞かれされていました。でもサーキットまで自走できるナンバー付が良かったのです。
今でもベストバリューは素GT3だと思いますが、買い逃したことをいつまでもウジウジ考えていては人生の時間がもったいないですから、GT3RSでいくことにしました(^^)
ふと気づけばナウなヤング世代の不肖ワタクシメも齢51となり、将来を考えると今こそ乗りたいクルマに乗るべきだと思うわけなのです。
閑話休題。
まだ生産枠も未定ですが脳天気に色選びなんぞしちゃいます。
白は無難。
GTシルバーは落ち着いていて良いのですがちょっと地味かなぁ・・・。
オレンジは目立ちすぎて恥ずかしい・・・。
パープルがもっと濃い色だったならば・・・。
それとも歴代モデルのカラーならばオーダー出来るPTS( Paint To Sample)にするかです。例えば964RSのマリタイムブルーとか993RSのリビエアブルーとか似合いそうですよね(^^)
ただPTSは納期が半年前後さらに延びそうですし、PJが受け付けてくれるかも不明です。
あれこれ考えると、やはり白でしょう!
オプションは、フロントリフト、ブラックキセノン or LED、スポーツクロノ+、くらいでしょうか。PCCBは選択しません。
もしも運良く購入出来たら、1セット目のタイヤが終わりかけた頃にでも余興でまたこんなこともやってみようかと思ってます(笑)
これだけ妄想して、またもやご縁がなかったとしたら・・・どうしましょうね(-_-;)
取りあえず今度こそ自分のモノになってくれることを祈りますです。。。
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2015/03/17 19:35:06 | |
気になるクルマ | 日記