
嵐山高雄パークウェイで開催の京都ヒルクライムに参戦してきました!
■10月1日(土)
金曜夜から降り始めた雨は明け方には止み、くもり。なんとかお天気は大丈夫そうであるものの果たして路面は完全なドライになるのかなぁ~と考えていたら、集合場所のゲート前にYメカがローダーでF355challengeを届けてくださいました!(^^)!
しかしながら我々練習走行後半組の入場時間を過ぎてもゲートオープンとならず、な~んか嫌な予感がしたら、、、前半組で事故がありタイムスケジュールが大幅に遅れているとのこと(^^;
ようやくゲートオープンとなり、パドックとなる駐車場に着くなりスタッフの方から「事故により本日の練習走行は2回ではなく1回のみとなります」と伝えられました・・・。
でもパドックでは16年ぶりに再会出来たnori40さんや、991軍団のポルシェラブさん、groovy!さん、洗車好きさんらともお会いでき、一気に楽しい雰囲気に!(^^)!
ところで事前にコースの動画は観ましたが、いかんせん走ったことはありませんし、練習走行はゆっくり確認しながらの走行。
コースは2区間。
テクニカルコースを走り、そこからのダウンヒルは徐行のリエゾン区間、そしてフォレストコースを走ってゴール。
正直申し上げて浅間ヒルクライムと比較すると、2つのコースを合わせても圧倒的に短く「えっ?これだけなの?」といった印象(-_-;)
1回だけ走ってもなんだかよくわからなかったのですが、、、とりあえずホテルへ戻り、夜の懇親会まで錦周辺を観光。
乾物屋さんの店頭でシュールなこちら↓に大笑い!!
懇親会は20代女子がゼクシィ読んでオシャレな結婚式を夢見ちゃうような会場(笑)
スペシャルゲストのDK土屋氏からコース攻略法の解説もありました!
懇親会後はホテルへ戻り爆睡zzz
■10月2日(日)
6時過ぎに起床すると明け方に雨が降ったようで路面が濡れていました・・・。
このままゆる~い様子見走行だけですと不完全燃焼ですし、かといってボク自身が事故を起こしてYahooニュースのトップを飾ったり、関係者各位のみならず参加者の皆さんにご迷惑をかけてはいけません。
それにボクにとって関西ヒルクライムツアーの本番は今回ではなく11月ですから、その前にクラッシュするわけにいかないのであります('◇')ゞ
昨日の車載ビデオで復習し、どのコーナーが危ないか、ウェットならばどうなのか、をある程度シュミレーションしてから出発!
会場へ着くと、コースはまだハーフウェット。前の組が乾かしてくださることを期待しつつも、ボク自身の方針を定めました。
それは、、、安全マージンをしっかり取り、全力の70%くらいで力を抜いて走ろうと・・・とオトナな判断(笑)
予定より30分近く遅れてようやくスタートラインに。
テクニカルコース→リエゾン区間→フォレストコースを気合と根性ゼロで走った本番がこちらであります↓
少し乾いていない箇所もありましたがほぼドライ。
最初のテクニカルコースでABSが作動し、路面のグリップとバンプを察知。ちょっとだけカウンターを当てるコーナーもありましたが、車速が低い最終コーナーでギャラリーを意識しドリフトをかますならリアの空気圧を2.1ではなく4.0にすべきだったなぁ・・・と少し後悔('◇')ゞ
でもまぁ無事ゴール出来て良かったです!(^^)!
帰る際にご挨拶できなかった方々、ごめんなさいm(__)m
再びYメカに迎えに来て頂きF355challengeは大阪へ、ボクはG350dで東京へ。御殿場まで順調でしたが、そこからが事故渋滞等々で結局8時間掛かってしまいました(◎_◎;)
閑話休題。
このようなイベントを企画し、実際に警察や地元行政等と調整し許可を得るまでがいかに大変かをわかるだけに、運営に多少ドタバタがあってもある程度理解しなくては・・・と考えていました。
しかしながら敢えて苦言を呈させていただくと、安全に関する認識が甘すぎると思います。走行前には車検なり車両チェックをすべきですし、ブリーフィングもなくいきなり走行では危険。
運営に精一杯で余裕がなかったことはわかりますが、深刻な事故があってからでは遅すぎます。
浅間ヒルクライムに昨年と今年に参加させて頂いて感じることは、運営面や安全面を改善しつつ、しっかりイベントとして育てようとしているところ。
もしも京都ヒルクライムを今後も継続するのであれば、課題を真摯に受け止めて対応されることを望みます。
またまた話変わりまして、、、
このようなイベントでは純粋なクルマ好き&走り好きの方々とお知り合いになることがなによりも嬉しいですね!(^^)!
皆さんとお話している時がとても楽しかったです!!
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2016/10/03 09:36:00 | |
F355challenge | 日記