
本日鈴鹿サーキットで開催されたC.Factoryの走行会に参加してきました!
こちらの走行会へお邪魔するのは実に6年ぶり!
ボク自身は東京からS15で自走し、F355challengeは大阪から運んで頂きました!
一生バイエルンさんのF430challengeと一緒に(*´▽`*)
関西の雄『極悪インディアン連合』を率いる一生バイエルンさんと初めてお話しさせて頂きましたが、とても良い方で色々と教えてくださいました!(^^)!
さて関東のスットコドッコイ『あひるレーシング』は、S15とF355challengeをそれぞれ走らせてみました。
まずは各車両のベストラップ車載をよろしければご覧ください!
【S15】
【F355challenge】
んで、どちらが速かったのかおわかりになりますでしょうか?
正解はS15。タイムは2分32秒710(ベストをちょっと更新!)。
F355challengeは2分37秒236(-_-;)
まずはタイヤはどちらもDirezza ZⅡ☆Spec。S15が3分山で、F355challengeが5分山。
S15は気温が高かったこともあり2周で水温が107℃に達してしまい、クールダウンさせながらの苦しい走り。一方、F355challengeは水温油温共に連続周回で問題なし!
実馬力はS15が最近ちょっとブーストを上げましたので400馬力近く、F355challengeはおそらく340馬力くらい。車重もS15の方が100㎏以上軽いです。
でもS15は元々のドリフト仕様をマル耐参戦へ向けて足回りをセッティング変更したのみであり、対するF355challengeはそれこそサーキット仕様なのです。
それなのにこの差は・・・・と頭を抱えていたら、86Racingで本日一緒に参加した友人が「後方から観察していて、F355challengeの時は大事に大事に乗っていて無理していない雰囲気、S15の時の方が明らかに気合が入っていたよ~」との指摘がっ(・_・;)
その通りでございます。。。
F355challengeを今回6年ぶりに鈴鹿で走らせたのは来月下旬に兵庫県北部で開催される本格的なヒルクライムのコースが鈴鹿のS字に似ていると聞き、感触を掴んでおきたかっただけなのであります。
ですから無理していなかったのは事実。
あと白状しますと、、、慣熟走行直前にC.FactoryのKシャチョーから『良かったらギャルを隣に乗せてくれる?』と頼まれ、断る理由などあるはずがなく、庄屋よろしく『はい!よろこんで!』とギャルを助手席にお迎えし、数周の慣熟走行はこんな感じで遊んでました↓
とっても幸せな時間でしたし、ボク自身もギャルイオンを浴びて10才くらい若返ったのですが、、、その反面、ぬけさくセンセイ状態だったのかもしれません(笑)
それはさておき、、、F355challengeにSタイヤを履かせ、過保護リミッターを解除しもうちょっと頑張ったとしても、あと5秒詰められるかビミョー('◇')ゞ
帰路の車内で色々考えたところ、2コーナーからデグナー2個目までの区間をいかに攻略するかであり、そこが難しくもあり、鈴鹿の面白さでもあるなぁ~と。
本日黄色のビートで参加されていた
ひろあきさんの走りを後ろから観察させて頂いたら、車速を可能な限り落さないようなライン取りを含めた走りをされていて思わず唸ってしまいました!ビートで鈴鹿のフルコースを3分切るということは凄いことなのです!
実はこのことはドリフトでも同じ。大パワー車であればラインから外れてもパワーでごまかせてしまうのですが、小パワー車はパワーゾーンから外れないようなラインを正確にトレースしないとドリフトが続かないのです。
たぶんボクは長年ターボ車のシルビアに乗ってきてその特性に慣れ過ぎてしまい、NAの乗り方を忘れているような気もします。
なんとなく課題が見え、ドラテク修行への気持ちが再燃してきました!
本日ご参加の皆さまお疲れ様でした!また今度ご一緒する機会がございましたら宜しくお願い致しますm(__)m
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2016/10/19 22:48:29 | |
F355challenge | 日記