
S15を某名門レーシングチームの元エンジニアだったN氏の元へ預けてきました。
依頼内容はオイル全交換と、ブレーキ前後配分が調整可能となるように改造。
ボクのクルマは前後ECR33用キャリパーに、ABSユニットを取っ払ってありますのでS14用ABS無しタイプのマスターシリンダーが装着されています。
実はこの仕様だと、フロントの効きを100とするならばリアは20くらいで、リアがほとんど仕事していなくてそれゆえパッドが全然減らないのです('◇')ゞ
そこで対策としてR34GTR用マスターシリンダーを装着し、まずはフロント:リアを100:60にして、さらにP-Valveを装着しリアの効きを調整します。
P-Valveは無段階のダイヤル式だとちょうど良い塩梅の位置を忘れそうですから、6段階調整のレバー式をシフトレバーの左横あたりに装着予定。
・・・ここまで書いたところで86/BRZレースに参戦している友人から入電。
「・・・先月初めて鈴鹿でA052を履かせた時にベストな空気圧は2.3(温間)って言ったけど訂正させて・・・。あれから試行錯誤したり横浜タイヤの関係者さん達と話した結論として、2.0(温間)がベスト。タレが早いと言っている人達はたぶん2.2~2.3で合わせているのだと思うよ。それから86だけの事例かもしれないけどRE71RからA052へ換えるとアンダー傾向になるよ。対策としてフロントのストラットタワーバーを外したけど、フロントの減衰をちょっと下げてもいいかもよ~」と教えてくれました!
来週末のヒルクライムで事前のテストなくいきなりA052で走りますから有難い情報でした!(^^)!
閑話休題。
昨日の米国大統領選の結果を受け、来年あたりから円高がかなり進むようであれば、707馬力のDodcge Challenger Hellcatの6MTを個人輸入して、
サイドブレーキを手動式へと改造し、
究極のドリ車にするのもいいなぁ~と脳天気に妄想しちゃいました(^^;
ただ中古車情報サイトを眺めていると日本に入っているHellcatはATしか見かけないので、6MTのガス検を持っている業者さんがいれば良いのですが・・・。
・・・というわけでDodge Challenger HellcatのCMソングでもあり、周期的に聴きたくなるこちらの曲↓をどうぞ!
Posted at 2016/11/10 23:04:23 | |
S15 Ⅱ | 日記