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来年4月30日に開催されるマル耐12戦へ向けて、『あひるレーシング』は始動しました！

前回と同じメンバーでエントリー予定なのですが、これまでMINI JCWで末代まで語り継がれるであろう華麗なる納豆走法を披露してきたchallengeGTさんが『赤帽子』こと981Boxster GTSを投入決定！

そこで本日シェイクダウンすることとなり、ご一緒してきました(^^)

330馬力のBoxster GTSと400馬力のS15では果たしてどれくらいの差があるのか？と興味津々で、challengeGTさんを後方から観察することに(￣▽￣)



9コーナーからの立ち上がりや最終コーナーからストレートエンドまでの加速はほぼ互角('◇')ゞ　パワーではS15より劣るはずなのにやはりPDKのシームレスな加速が凄いですよね！

ご本人もおっしゃっておられましたが、辛いのが足回りとタイヤ。特にタイヤは20インチのGoodyear Eagle F1が頼りなさそうで、18 or 19にインチダウンしてハイグリップラジアルを履かせ、それに足回りを合わせれば戦闘力は高そうです！

さて、今回ボクのS15は2分山のZⅡ☆Specですからタイムよりもコースの感覚を思い出すことを主目的とし、また新たに装着したwillwood製ブレーキバランサーで袖森に合わせた前後配分を調整してみました。



タイムは1分16秒台が後半コンスタントに出ましたので、新品タイヤならば1分15秒8のベストを更新出来るかもしれません(￣▽￣)

ところでピットでお隣にはA052を履かせた996GT3さんや、RE-05Dを履かせたRX8さんがいらっしゃいましたので感想をお聞きしてみました。

まず996GT3さん曰く『A052は最初の3周くらいはいいけどその後タレました・・・』と。温間2.0でセットされたかどうかは聞きそびれましたが、ここ1発のタイムアタックならまだしも、連続周回となる耐久では辛いかもしれません！？

続いてRX8さん曰く『RE71RからRE-05Dに換えたらアンダー気味になったのでフロントの減衰を少し下げました。それはともかく正味40分くらい走っただけなのにこんなに摩耗しちゃいましたよ・・・・』と見せて頂いたタイヤがこちら↓



個人的にBSは苦手なので、、、出来れば年明けの東京オートサロンでDUNLOPからDirezza ZⅢが発表されるといいなぁ～と願う次第なのであります！

・・・というわけで楽しく走ってきた余韻に浸りながらこちらのFUNKYな曲↓を聴いちゃいましょうか！