
午後から急遽時間が出来て、『FSWへ出陣するばい!』と思い立ちコーススケジュールを確認したら『第10回 ママチャリ日本選手権』の為、スポーツ走行は出来ず・・・(・_・;)
コーティングから戻ってきて以来、かれこれ1か月近く動かしていないので、バッテリー充電とコンディションチェックを兼ねて小一時間ほど高速を転がしてみました。
走行前に気になっていたのがAliantリチウムバッテリー。1年半前の放電事件で新品を買い直してから、乗らない時はCTEK等の充電器を一切繋がずキルスイッチOFFにしています。その理由はなるべく充電頻度を減らすことによってバッテリーの寿命を延ばそうというセコイ考えからです(笑)
それにここ数日東京砂漠も夜は冷え込みますので、気温5℃以下では不活性するらしいリチウムバッテリーの特性も懸念しつつ、まずは電圧を測定してみると13.4V。キルスイッチをONし、キーを回すと短いクランキングで力強く始動!
そして油温計の針が動くまで暖機してから、ゆっくり転がし、高速に乗ってもひたすらゆっくりとウォームアップを継続。6速 100㎞で巡航していると、水温70℃ 油温50℃になってしまい、オーバークール気味↘ そこで油温を上げるべく、高速を降りて住宅街をゆっくり走って水温90℃ 油温70℃まで上げましたが、オイルを乳化させない為の理想である油温100℃には届きませんでした・・・・まぁ外気温10℃だったので大丈夫だったことにしちゃいましょう('◇')ゞ
現在入れているエンジンオイルはC.Factory Yメカお薦めのPower Cluster Racing 10W50。
レースでも実績があるそうなのですが、もしも冬季はサーキット走行せず公道のみならばここまでの粘度は必要なく、5W40でいいと思います。低~中温時でのフリクションロスも少ないわけですしね。
ミッションオイルはWako's RG7590LSD。
十分にミッションオイルのウォームアップが出来ないままスタートラインに並ばなければならないヒルクライムを想定しYメカが選んだオイルなのですが、温まるのが早く、ギアの入りが良く、好印象!(^^)!
鉱物油もブレンドされていますから柔らかさの反面サーキットでの連続走行では熱ダレしそうな予感もしますが、公道のみならばオススメかも(^_-)
そういえば今年の浅間ヒルクライムは5月27~28日で決定したようです。エンジンオイルは10W50でも約6㎞のコースを駆けあがると油温100℃を越えますので粘度を冬仕様に下げる必要はないのですが、ミッションオイルはRG7590LSDのままでいいかもしれません!
・・・というわけでガレージに入れたCORONAファンヒーターの暖かさに包まれながらこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2017/01/07 21:44:58 | |
F355challenge | 日記